2023/10/20 トーキョーコーヒー太宰府

「食べるモノで思考と行動を変えられる」ことを知る「分子栄養学」 

「栄養は大事♡」ほとんどの人が知っている事実です。

ただ、何を食べたら風邪を引きやすくなって、逆に、何を食べたら風邪を引きにくくなるのか、知っていますか!?

「栄養」とひとことで言っても、色々な種類があります。

そんな中でも、「分子栄養学」という分野は、カラダのそもそもの仕組み=「生化学」を元にしています。

例えば「皮膚」。

「皮膚」は「タンパク質」でできていて、正常な状態=ステキな状態に保っておいてあげるには、「鉄」と「ビタミンC」「亜鉛」が必要、というように、具体的な「栄養素」を教えてくれます。

ぜひ、「分子栄養学」を知って、「快適なカラダ」を自分で作り出せるようになって、毎日を楽しんじゃってください♡

分子栄養学とは!?

後藤智江 
44歳 
お米がおいしい石川県に生まれる 
 
幼稚園の頃から「統合失調症」「花粉症」「アレルギー性鼻炎」「アレルギー性結膜炎」、大人になってからは「うつ」「バセドウ病」などなど。 
 
高校生の時に登校拒否 
 
現在、小学1年生の娘 
学校が楽しいと行っているが、何かあったら、「トーキョーコーヒー」を立ち上げようと思っています。 
 
WHY ?
「どこで過ごすか?」ではなく、「どんな気分で過ごすか?」を大切にしてあげたいから。 

どんな気分で過ごすか? 

楽しい♡ 
ワクワク♡ 
おもしろい! 
うれしい♡ 
幸せ♡ と感じる時間を多くしてあげたい!

色々なアプローチがあると思います。 

今回は「分子栄養学」の分野から見たアプローチ方法をご紹介していきます。 

分子栄養学的アプローチ 

楽しい♡ 
ワクワク♡ 
おもしろい! 
うれしい♡ 
幸せ♡ 
という「気持ち」は、「脳」で作られる「ホルモン」が大きく関係しています。 

  • 心の安定、安心感、平常心を保ってくれる「セロトニンというホルモン」 
  • 睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニンというホルモン」 
  • 快感、幸せホルモンの「ドーパミンというホルモン」 
  • やる気ホルモンと言われている「ノルアドレナリンというホルモン」 
  • 気持ちを落ち着かせる働きの「GABAというホルモン」 

「分子栄養学」では、これらの「ホルモン」は、「食べたモノで作ることができる」とされています。 

つまり、「気持ち」や「感情」も「食べたモノ」で作られているということです。
 
「作ることができる」→「材料」が必要 。
 
「材料」はたくさんありますが、中でも超重要な「これがないと始まらない!」っという「基本のき」をご紹介したいと思います。 

最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 溝口徹

先ほど紹介した「楽しい♡ ワクワク♡ おもしろい! うれしい♡ 幸せ♡」 という「気持ち」の元となる「5つのホルモン」のすべての始まりは、「プロテイン」です。

「プロテイン」とは!? 

「プロテイン」とは!? 
日本語に訳すと「タンパク質」です。
食べ物で言うと「お肉、お魚、たまご、チーズ、豆腐、納豆など」です。
 
→「食べてるけど?」と言われることが多いのですが、絶対的に「量」が足りていません。 
(毎日、お肉やお魚、たまごなどを、大量に食べる必要があります。) 

人間のカラダに「タンパク質」が絶対に必要な理由を「これでもかっ!!」と詳しく書いている記事は、こちらです♡

「動物性のタンパク質」がオススメな理由 

「植物性」ではなく、「動物性」の「タンパク質」がオススメな理由は、「3つ」です。

全人類にオススメなのが「ホエイプロテイン」 

毎日、「ココロのホルモンの材料」である「タンパク質」を十分な量、しっかり補給していくには、「ホエイプロテイン」がオススメ。

  • 手軽=「水」と「粉」をいれてシェイクするだけ 
  • 食欲に左右されにくい 
  • 甘いジュースの様な感じなので、お子さんでも好きな味を見つけてあげられる 
  • コスパ最強 

失敗しない「ホエイプロテイン」の選び方を紹介している記事は、こちらです。

「ホエイプロテイン」を毎日の生活にプラスして、「ココロのホルモンの材料」である「タンパク質」を安定供給してあげてください♡ 

次は、「2023/10/20 トーキョーコーヒー太宰府」に参加されている方の「困りごと」に対して、「分子栄養学」でできることを紹介していきたいと思います。

ゆきよさんの場合

※相談内容※
低学年の男の子

風邪を引くとが治りにくく、気管支炎の様な症状
→「タンパク質」「低糖質」「ビタミンC」

小さい頃から好き嫌いがあり、偏食が酷くなっているよう
野菜は全く食べず、パン、ハム、チーズ、唐揚げ、コロッケ、トンカツ、サーモンの刺身、甘い食べ物は食べ、ソースやケチャップの味が好きで大量にかける。それ以外の食べ物は殆んど食べない。
→「タンパク質」「鉄」

ご飯には何かしら味(のりたま、シーチキンマヨ、サンマ缶、ネギトロ、明太子、卵かけご飯など)がついてないと食べない。
→「低糖質」

いつまでも口の中にたまっている感じ。
咀嚼や嚥下の発達が遅れてるのか、好き嫌いなだけなのか。
→「タンパク質」

小さい時からパニックや癇癪もあったのですが、回数も増えてきていて、激しさ(暴力や物を投げる等)も増している。
→「タンパク質」「低糖質」「鉄」

青汁やセノビック、肝油、パパっとミネラル等でビタミンや鉄分、ミネラルを補給。
→「ぬちまーす(塩)」「ビタミンB」

氷をよく食べている→「鉄」

水分(お茶、カルピス、牛乳)をよくとっていて寝る前もよく飲みたがるので、夜中にトイレに起きているのが気になります。  
→「マグネシウム」

農林水産省

↑の表の「根拠」を尋ねた分子栄養学の先生がいます。
「農林水産省」からの返答は、まさかの「根拠はありません」だったそうです。

お子さんの困りごとを減らす時の「ポイント」

お子さんの困りごとを減らしていく時に「ポイント」となってくること。 
※ご紹介する①から順番に進めていくことをオススメします。

Qさんの場合

※相談内容※
40代女性 
 
帝王切開2回 →「タンパク質」「鉄」(理由による)
 
鼻がむずむず鼻水が止まらない時が多々あります。
→「タンパク質」「低糖質」「ビタミンC」「ビタミンD」
 
服のタグや縫い目、臭いとか気になる気質。 
→「タンパク質」「鉄」

食欲があまりない?
→「タンパク質」「低糖質」
 
ホエイプロテイン 
ルーティンではないんですが、朝10g飲みたい時に飲んでます。 
 
朝ごはん ほとんど食べない事が多い 
     プロテインか、コーヒー牛乳か、軽いもの 
 
 昼ごはん 食べる時食べない時の差が激しい。  
      ごはんと味噌汁  

間食 甘い物をつまむ程度  
 
夜ごはん ごはんはあまり食べず、おかずを食べる。
     野菜炒め、豚キムチ。 

※こどもは、アトピー持ちと鼻血を出す事が月3回くらい
→「タンパク質」「低糖質」「鉄」

※夫は、鼻炎が治りません。
→「タンパク質」「低糖質」

困りごとを減らす時の「ポイント」

困りごとを減らしていく時に「ポイント」となってくること。 
※ご紹介する①から順番に進めていくことをオススメします。

タミコさんの場合

※相談内容※
2~6歳(未就学児) 
男の子 

言い出したらしつこく泣きわめく
→「タンパク質」「鉄」「ナイアシンアミド/フラッシュフリーナイアシン」

ママしかだめ
→「タンパク質」「鉄」

お菓子大好き 我慢出来ない
→「タンパク質」「鉄」「マグネシウム」 

 唐揚げなど揚げ物好き 野菜はたべない 
→「ビタミンB」

ホエイプロテイン
朝10g 夜10g 飲めない日もある。 

ビタミンCをプロテインに混ぜて飲ませている 1000mg×2 

朝ごはん パン、ウィンナー、卵、
お昼ご飯 米粉パンケーキ ウィンナー
夜ご飯  唐揚げ、味噌汁、ご飯

お菓子大好き チョコレート、グミ、

お孫さんの困りごとを減らす時の「ポイント」

困りごとを減らしていく時に「ポイント」となってくること。 
※ご紹介する①から順番に進めていくことをオススメします。

まゆみんさんの場合

※相談内容※
40代女性

出産は、31.34.36歳の時。
→「タンパク質」「鉄」

1番の困りごと…。 耳鼻科で上咽頭炎と診断され、Bスポットを受けるも完治せず。騙し騙しで4.5年経過。 たくさん話す、疲れが溜まると喉が不調になる。乾いた感じ、ヒリヒリする、咳き込む、声のかすれなどが起こる。 現在も通院中 
→「タンパク質」「低糖質」「ビタミンA」

2番目の困りごと…頭痛 ごく最近、頭を使う事を(考えたり、人と深刻な話をする)すると、 後頭部がズンッと重く痛くなる。 →「タンパク質」「低糖質」「鉄」

その他
⚪︎疲れやすく、無理がきかない
→「タンパク質」「低糖質」「鉄」

⚪︎もの忘れ、もの覚えが悪い
→「タンパク質」「低糖質」

⚪︎掌蹠膿疱症ができやすい
→「タンパク質」「低糖質」「ビタミンB」「ビタミンB1」「亜鉛」

⚪︎一つの事が続かない
→「タンパク質」「低糖質」「鉄」

⚪︎蚊に刺されがひどい、治らない
→「タンパク質」「低糖質」「亜鉛」

⚪︎ドテラ(オイル)
⚪︎テルミー(温熱療法)

ホエイプロテインを時々飲む 
15g/回 

喉の調子が悪い時に服用 『桂枝茯苓丸料』 『麦門冬湯』

朝  ご飯又はパン みそ汁 目玉焼き
昼  前日や朝食の残り物 ご飯又はパン
夜  野菜、肉、乾物料理 ※ご飯はナシ 

喘息持ち息子の目の下のクマがひどい 怒りっぽい
→「タンパク質」「鉄」「ビタミンC」

困りごとを減らす時の「ポイント」

困りごとを減らしていく時に「ポイント」となってくること。 
※ご紹介する①から順番に進めていくことをオススメします。

分子栄養学のオススメの本

相談

人それぞれ、「必要な栄養素」も、「必要な量」も違います。

「分子栄養学」を少し知ってみて、試してみたけれど、なんだかうまくいってない気が、、、

そして、時間だけが過ぎ去っていく、、、

という時には、ぜひご相談ください。

これまでのワタシの経験と、友人たちの体験のデータをフル活用して、あなたに合った「快適なカラダ作り方」を、詳細に提案させていただきます♡

↓では、実際に「提案」させていただいた「事例」も紹介しています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です♡

公式LINE:tomo【life hint】
こちらから何か発信することは、今のところ考えていません。
「無料相談」も受け付けています。
質問などがあれば、お気軽にご連絡ください♡

PAGE TOP