「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べない方が良い7つの理由

ワタシは、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノ」大好き♡でした。

炊きたての「白ごはん」が大好きで、3合を炊いて炊き上がったら「ごま塩」をかけて1人で即完食していました。

「パン」の中でも「バゲット」が大好きで、40cmくらいある「バゲット」を1人で「オリーブオイル」を付けて15分くらいで完食していました。

「麺」の中でも「ざる蕎麦」が大好きで、「3玉まで同一価格」というお店で迷わず最初から「3玉」で注文し、難なく1人で完食していました。

「甘いモノ」には目がなくて、「ニューヨークチーズケーキ2個」を「朝ごはん」にしていた時は、本当に夢の様でした♡

そんなワタシが、現在、「ご飯、パン、麺、甘いモノなど」の「糖質」を口にすることは、ほとんどなくなりました。

あんなに不調続きだったカラダは「快適なカラダ」になり、毎日を楽しく過ごしています。

「分子栄養学」を勉強したワタシが、「糖質」を口にすることがほとんどなくなった「7つの理由」は、こちらです。

  • 太るから
  • 風邪を引きやすくなるから
  • イライラするから/精神的に不安定になるから
  • 疲れるから/お腹がすくから
  • ガン細胞を育ててしまうから
  • 糖尿病になるリスクを上げてしまうから
  • 肌が荒れるから

1つずつ、詳しく解説していきます。

※↓の「目次をチェック」より、気になる所だけ読むこともできます。

太るから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、太ります。

バッサリ言っちゃって、すみません。(笑)

「糖質」を食べた時に「すい臓」から「インスリン」という「ホルモン」が放出されます。

その「インスリン」という「ホルモン」には、「カラダに脂肪を溜め込む」という性質があります。

「インスリン」の別名は、「肥満ホルモン」です。

まさに!という名前です。

ワタシは実際、「糖質」を口にすることがほとんどなくなり、最初は「ガッ」と勝手に体重が減り、そこからは、あんなに変動が激しかった「体重」が、変わることはなくなりました。

痩せているわけではありません。

ワタシの「適正体重」で止まってくれている感じです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、素直に太ります。

できるだけ口にする量を減らしていった方が良いと、ワタシは思います。

「バランスよく」には根拠がなかった!

「農林水産省」が出している「バランスよく」がキャッチフレーズのこのグラフを鵜呑みにされている方!

すみません、根拠はナイそうです。

このグラフの数字の「根拠」を「農林水産省」に聞いた「分子栄養学」の先生がいます。

「根拠は、ナイ、、、」という返答だったそうです。

根拠のないこと、推奨されちゃってます。

残念です。

一般的に言われている「バランスよく」を信じて食生活を送っても、「快適なカラダ」になることは難しいんです。

※そうは言っても「ご飯、パン、麺を食べないと、チカラが出ない!」と思っているあなた!

残念!
勘違いです!(笑)

人間のカラダには、「ご飯、パン、麺など」よりも、効率よく大量のエネルギーになってくれるモノがあります。

詳しくは、こちらで解説しています。

風邪を引きやすくなるから

実は、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を毎日食べると、風邪を引きやすくなります。

理由としては「2つ」です。

  • 「ビタミン」や「ミネラル」が使われてしまうから。
  • 「体温」が下がるから。

です。

1つずつ解説していきます。

「ビタミン」や「ミネラル」が使われてしまうから

1つ目の理由は、「糖質」を口にすると、その「糖質」を処理するために、たくさんの貴重な「ビタミン」や「ミネラル」が使われてしまいます。

その、「ビタミン」や「ミネラル」は、本来、カラダ自身の「戦う力」を高く保っておくために使われる予定だったモノです。

つまり、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にすると、カラダの「戦闘力」が単純に落ちてしまいます。

娘が「鼻水」を出しているときに、「パンを食べたい!」など言われた時には、「鼻水出してるのにパン食べるって、意味が分からん!」とバッサリ切り捨てます。(笑)

娘も、ある程度分かってくれているので、「そうやった、、、」とあきらめています。

「糖質」を口にすると、その「糖質」を処理するために、大量の「ビタミン」や「ミネラル」が消費されてしまって、カラダの「戦闘力」が落ちてしまいます。

「体温」が下がるから

2つ目の理由としては、「糖質」を大量に食べると、「体温」が下がるからです。

体温が1度下がるだけで、結構な「免疫力」が下がってしまう、という話は有名ですね。

「糖質」は、カラダのエネルギーを少ししか作り出してはくれないので、「冷え性」と言われる状態になりやすくなります。

そして、「糖質」を食べると、先ほど紹介した、「脂肪」を溜め込んでしまう「ホルモン」が出てきてしまい、溜め込まれた「脂肪」は水分を多く含み、結果的に「カラダを冷やしてしまう」という作用が働いてしまいます。

「糖質」を毎日のように口にすることがなくなったワタシは、現在、風邪を引くこともほとんどなくなり、体調不良の嵐だったのに、今は「快適なカラダ」で毎日を過ごせています。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を毎日大量に食べると、「体温」が下がって、風邪を引きやすくなります。

口にする「量」や「回数」を減らしていくことをオススメします。

イライラするから/精神不安定になるから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、イライラしたり、落ち込んだり、必要以上に不安になったり、精神が不安定になります。

理由は「2つ」です。

  • 「血糖値」の乱高下
  • 「脳」のエネルギー不足

1つずつ解説していきます。

「血糖値」の乱高下

1つ目は、「血糖値」が関わっています。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、「血糖値」が上がります。

上がった「血糖値」を下げるために、「インスリン」という「ホルモン」が出てきてくれて、「血糖値」を下げてくれます。

この「血糖値が下がる時」に、気持ちがフワフワしたり、イライラしたり、落ち着かない感じになったり、落ち込んだり、不安になったりします。

つまり、精神的に不安定な状態になります。

これ、ワタシも過去に体験していました。

この事実に気づいて「糖質」を減らしていくと、自分の性格だと思ってたことが次々と消えていき、「あれ?違ったの?」と本当に驚きました。

実は、「お子さんの困りごと」でよく出てくる「癇癪かんしゃく」「落ち着かない」「不安になる」なども、かなりの確率で関わっているのが、この「血糖値」です。

精神が安定した状態で毎日を過ごしたかったら、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にする「量」や「回数」を減らしていくと、「血糖値」があがることもなければ、下がることもなく、安定した精神状態で過ごせる時間が増えていきます。

「脳」のエネルギー不足

「糖質」を食べると、イライラしたり、不安になったりしてしまう「2つ目の理由」としては、単純に「脳」のエネルギー不足を引き起こしてしまうからです。

実は、「糖質」からは、少量の「エネルギー」しか作り出されません。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「脳の唯一のエネルギー源・・・・・・・・・だから食べないと!」と思っているあなた!

残念!!
「糖」よりも大量の「エネルギー」を作り出してくれるステキな「脳のエネルギー源」が存在するんです♡

それは、すべての赤ちゃんがお母さんのお腹の中でへその緒を通じて、栄養としてもらっているモノです。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、「脳」のエネルギー不足を引き起こしてしまって、イライラしたり、落ち込んだり、不安になったり、精神が安定しなくなります。

安定した精神状態で過ごしたければ、「糖質」を食べる「量」や「回数」を減らしていくことをオススメします。

疲れるから/お腹がすくから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、必要以上に疲れるし、すぐにお腹がすきます。

こちらも「血糖値」が関係しています。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にすると、「血糖値」が上がり、そして「インスリン」という「ホルモン」が下げてくれます。

この、「血糖値が下がる」時に、疲労感、グッタリ感、そして、どうしようもない眠気を感じちゃいます。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は少しの「エネルギー」しか作ってくれないため、すぐにエネルギー不足を引き起こしてしまい、「お腹がすいた~」という状態になります。

ワタシが「分子栄養学」を知る前は、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を見ると、「おいしそう♡食べたい!」と思っていましたが、今は、「食べたら疲れそう、、、」と思ってしまうので、口にすることがほとんどなくなりました。

そして、実際に驚くほど疲れにくくなり、無性にお腹がすく「飢餓感」も感じることがなくなったので、毎日、本当に「快適」に過ごせています♡

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、必要以上に疲れるし、すぐにお腹がすきます。

ガン細胞を育ててしまうから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「ガン」になる確率を上げてしまいます。

あんまり知られていませんが、「糖質」は、「ガン細胞」を大きく育てるための「エサ」なんです。

つまり、毎日食べている「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」が、あなたやあなたの家族が「ガン」になってしまうかもしれない確率を上げてしまっています。

「知らなかった」では済まされない「衝撃的事実」です。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「ガン」になる確率を上げてしまいます。

「ガン」になりたくなかったら、そして、家族を「ガン」にしたくなかったら、少しずつ「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らしていくことをオススメします。

※「ガン」のメカニズムや「ガン細胞の敵=ワタシたちの味方」を詳しく解説している記事は、こちらです。

糖尿病になるリスクを上げてしまうから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、「糖尿病」になってしまう可能性が上がってしまいます。

「糖質」を大量に食べ続けると、「すい臓」が「インスリン」という「ホルモン」を放出し続けることで、「すい臓」に負担がかかってしまいます。

そのうち、疲れ切った「すい臓」は「インスリン」を放出できなくなり、カラダは「糖」をうまく処理することができなくなり、「糖」はカラダの中を彷徨い始め、最終的に「尿」の中に「糖」が出てきてしまいます。

それが「糖尿病」です。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を毎日、食べ続けると、「糖尿病」になってしまう可能性が上がってしまいます。

少しずつ「量」や「回数」を減らしていくことをオススメします。

※「糖尿病」のメカニズムを詳しく解説している記事は、こちらです。

肌が荒れるから

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べ続けていくと、「肌」が荒れやすくなります。

口にした「糖質」の処理に貴重な「ビタミン」が使われてしまい、「肌」をステキに保っておくために使える「ビタミン」が減ってしまいます。

「衝動買い」と同じです。

「これ!欲しい!」と衝動買いしてしまうことってありませんか?

でも、衝動に任せて買ってしまった場合、生活に必要なお金が減ってしまったりします。

家賃を払うお金が無くなってしまった!!

元も子もないです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を毎日、食べ続けていくと、ステキな「肌」を保っておくために使える「ビタミン」が減ってしまい、肌が荒れやすくなります。

「糖質」を口にする「量」や「回数」を少しずつ減らしていった方が良いとワタシは思います。

※「肌」が荒れることで「病名」がつくこともあります。
ワタシが今でも付き合っている「掌蹠膿疱症しょうせきのうほうしょう」という手のひらや足に小さな「水疱」ができる病気の解説と、「水疱」が出ないように自分で「栄養素」を調節していく方法を紹介している記事は、こちらです。
(すべての肌荒れの「基本的な考え方」です。)

何を食べたらいいの~?

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らし、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズ、豆腐、納豆など」を中心とした「食生活」に少しずつ変えていくことをオススメします。

間違いなく「カラダに必要な栄養素」堂々の「第1位」は「タンパク質」です!!

カラダは、「タンパク質」でできています。

そして、毎日カラダの中にある「タンパク質」を使って、「皮膚」や「臓器」「髪の毛」「爪」などを作り替えてくれています。
動的平衡どうてきへいこうと言います。)

作り替える時に「新しいタンパク質」がなかった場合、「使い古しのタンパク質」で作り替えられてしまいます。

そうすると、「皮膚」であれば「皮膚トラブル」となってしまったり、

「臓器」であれば「ステキな働きができない臓器」になってしまって、「病名」がつくほどになってしまったり、

「髪の毛」であれば、すぐに抜けてしまうような「弱い髪の毛」になってしまい、「薄毛」「脱毛」で悩むようになってしまったりしてしまいます。

「タンパク質」、めっちゃ大事です!

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にする量を減らして、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を口にする量を増やしていくことをオススメします♡

※「タンパク質」がカラダに足りていないことで出てくる不調や、病気などを解説しています。

もしかしたら、あなたの今の不調は「タンパク質」がカラダに足りていないことで起こっているだけかもしれません。

そして、効率よく「タンパク質」の補給ができる夢のようなモノも、紹介している記事はこちらです。

※どうしても「ご飯」が食べたい時は!?
突然、大好きな「パン」は、やめられない!!
そんなあなたに♡

実際にワタシが「糖質」を減らしていく時に活用していたアイテムなどを紹介している記事は、こちらです。

※参考資料※
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
人類最強の「糖質制限」論 江部康二
主食を抜けば糖尿病は良くなる 江部康二
まんが ツライときは食事を変えよう 溝口徹

まとめ

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べない方が良い7つの理由

  • 太るから
    「糖質」を食べると、「すい臓」から「インスリン」という「カラダに脂肪を溜め込む」という性質がある「ホルモン」が放出されるから。
  • 風邪を引きやすくなるから
    「糖質」を口にすると、その「糖質」を処理するために、本来、カラダの「戦闘力」を高く保っておくために使われる予定だった、たくさんの貴重な「ビタミン」や「ミネラル」が使われてしまうから。
  • イライラするから/精神的に不安定になるから
    「糖質」を食べると、「血糖値」が上がり、上がった「血糖値」を下げるために、「インスリン」という「ホルモン」が出てきてくれて、「血糖値」を下げてくれる。

    この「血糖値が下がる時」に、イライラしたり、気持ちがフワフワしたり、落ち着かない感じになったり、落ち込んだり、不安になったりする。
  • 疲れるから/お腹がすくから
    「血糖値が下がる時」に、疲労感、グッタリ感、そして、どうしようもない眠気を感じる。

    残念ながら「糖質」からは少しのエネルギーしか作られないため、すぐにエネルギー不足を引き起こしてしまい、「お腹がすいた~」という状態になる。
  • ガン細胞を育ててしまうから
    「糖質」は、「ガン細胞」を大きく育てるための唯一の「エサ」。
  • 糖尿病になるリスクを上げてしまうから
    「糖質」を大量に食べ続けると、「すい臓」が「インスリン」という「ホルモン」を放出し続けることで、「すい臓」に負担がかかってしまう。

    そのうち、疲れ切った「すい臓」は「インスリン」を放出できなくなり、カラダは「糖」をうまく処理することができなくなり、「糖」はカラダの中を彷徨い始め、最終的に「尿」の中に「糖」が出てきてしまう「糖尿病」となる。
  • 肌が荒れるから
    口にした「糖質」の処理に貴重な「ビタミン」が使われてしまい、「肌」をステキに保っておくために使える「ビタミン」が減ってしまうから。

「カラダに必要な栄養素」堂々の「第1位」は「タンパク質」!!

「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を中心とした「食生活」に少しずつ変えていくことがオススメ♡

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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