これまで、腐るほど質問されてきた。
おっと、失礼、お口が悪い(笑)
「プロテインって運動しないと、太るんでしょ??」
誰だ!?
その情報を流しているのは!!(笑)
結論から先に言うと、
プロテインでは、太りません!!
説明しよう!!
「太る」とはどういう状態になること??
まず、「基本的な認識」を、確認しま~す!
「太る」とは、
たぶん、ご新規で脂肪がカラダに付くことを「太る」と言うのではないでしょうか?
では、「ご新規で脂肪が付くメカニズム」は、ご存知ですか?
大きく分けて、2つのパターンがあります!
ご新規で脂肪が付くメカニズム 1
1つ目は、単純に、「口にしたモノ」よりも「消費されるカロリー」が、少なかった場合、「脂肪」としてカラダに貯め込められます。
ご新規で脂肪が付くメカニズム 2
2つ目は、「インスリン」というホルモンが出た時です。
じゃぁ、その「インスリン」というホルモンは、いつ出るのでしょう?
「糖質」を口にした時に、「インスリン」というホルモンは出てきます。
つまり、「糖質=ご飯、パン、麺、甘い物など」を食べたときに、太らせホルモンであるインスリンちゃんが出てきちゃうわけです!
そして、
ご新規で脂肪が付く=「太る」
ちなみに、インスリンは「すい臓」という臓器から出てくるのですが、出し過ぎて「すい臓」が疲れきって、インスリンを出せなくなって、血糖値が下がらなくなる病気が、糖尿病です。
※簡単に言いすぎてますが。(笑)
特に、空腹時の糖質、少量であってもかなり危険な行為なので、できれば、今すぐやめた方が良いです。
例えば、
空腹時のキャラメルマキアートとか?
タピオカドリンクとか?
(あっ!ブームすぎてます!?(笑))
飲みたい時には、「食後」がオススメで~す!
え!?でも昔から、「糖」は大事なエネルギー源だって言われてきたし、、、と思われた方!
衝撃的事実が待っています。
あ、戻ります~
「プロテイン=タンパク質」を摂っても、「インスリン」という、」太らせホルモンは出てきません。
つまり、プロテインを飲んでも、ご新規で脂肪が付くことはないんです♡
もう1度言っちゃいます!
プロテインを飲んだからといって、カラダに脂肪が付くことは、ない、ナイ、な~い!(笑)
なぜプロテインは「太る」という誤解が広まっているのか!?
ワタシが考えた理由は、2つあります。
1
体重(重さ)でしか、自分のカラダの評価をしない人が多いため。
2
プロテインを生活にプラスしたのに、これまでと同じ食事をしているため。
1つずつ説明していきます。
1 体重(重さ)でしか自分のカラダの評価をしない人が多いため
ここで問題です!
どちらが重いでしょう?
答えは、、、
どちらも、同じ重さです。
筋肉は、脂肪よりもコンパクトだけど、重いんです!
体重が増えたからといって、「筋肉が増えただけ」かもしれない。
つまり、体重だけでは、
「太った(脂肪が増えた)」かどうかは、わからないということです!
そこで、よく聞かれるNo.2。
「プロテイン飲んだら、ムキムキになるんでしょ?」
「筋トレしないといけないでしょ?」
結論から言うと、
ムキムキにもならないし、もうすでに、「プロテインは筋トレする人のモノ!」という時代は終わっているし、生きている人、すべての人に必要なものだと思います。
詳しくはこちらへ。
『プロテインを飲んでも、筋トレしないと筋肉は付かない。』
と言われる、専門家の方は多いです。
でも、それって「筋肉」の認識が、完全にムキムキ状態ですよね!?
でも、ムキムキじゃない人にも、お粗末ながら、「筋肉」ってありますよね?
普段の、何気ない1日の生活の中でも、筋肉は働き続けてくれています。
あの、重たいアレを持っている筋トレのイメージとはかけ離れているけれど、筋肉は働き続けてくれています。
歩く時には、バランスを取るために全身の筋肉を使っている。
台所、洗濯、掃除をする時にも、筋肉を使っている。
食事を食べて、飲み込む時にも、ノドにある小さな小さな筋肉を使っている。
もっと言えば、トイレに行く時にも、お風呂に入る時にも、筋肉は使われている。
「タンパク質=プロテイン」を飲んでいれば、その微々たる毎日の動きで少しずつ、少しずつ、生活に必要な筋肉を成長させてくれるんです!
実際に、友達のYさんは、カプセルのサプリメントが飲み込めず、ずっと、国産の、高いけれど小さな小さな粒のサプリを見つけては、飲んでいましたが、プロテインを飲んで2年くらいたったときだったかな?カプセルのサプリが、飲めるようになりました!
ノドの筋肉が、勝手に鍛えられていたのです!
もちろん、ノドがムキムキになったわけではない。(笑)
70代の母は、プロテインを飲み続けて、足腰が強くなったため、孫と一緒に旅行に行って、「1日に2万歩」歩いても元気なくらい、体力が付きました♡
ありがたや~!!
筋トレのような「強い負荷」ではないので、絶対に、ムキムキになることはないんです!
ここで思い出して欲しいのが、
「筋肉は脂肪よりも重い」という事実。
つまり、プロテインを飲んで、普通の生活をしているだけで、「生きるために必要な筋肉」が、少しずつ少しずつ、付いていく、ということです!
ムキムキになることはないので、見た目ではわかりません。
そこで、体重を測る
↓
重くなっている
↓
「太った!!」
とはならないはず、ですよね!?
どちらかと言うと、体重ではなく、「見た目や、筋肉量、体脂肪」を気にした方が良いのではないかと思います♡
ちなみに、運動嫌いなワタシも、体脂肪が減り、筋肉量が勝手に増えてくれたけれど、体重は、あまり変わっていません。
娘と、1日中動き回っても、夜、疲れ果てることはないです♡
あ、もちろん、運動嫌いなので、毎朝のラジオ体操以外は、特に運動はしていません(笑)
生活に必要な筋肉が成長してくれるといいことが!
- 寝ていても、生きているだけで使われる
「基礎代謝」が上がる!
筋肉が増えることで、何もしていなくても、勝手に消費するカロリーが増える。
↓
すでにある脂肪を燃やす量が増える。
↓
痩せやすくなる=太りにくくなる。
じーっと、ボーッと、ずーっとしていても、脂肪を燃やしてくれる量が増える♡ - 疲れにくくなる。
普通に生活するのに、必要な筋肉が勝手についてくれているため。 - カプセルのサプリメントなど、大きい粒が飲めなかったのに、飲めるようになる。
ノドの筋肉が勝手に鍛えられたため。 - むくまなくなる。
歩くために必要な「脚の筋肉」が、少し成長してくれたため。
※もう1つの理由としては、プロテインを飲むことで、カラダに水分を溜め込む性質の「炭水化物」を食べることが減るため。(炭水化物=ご飯、パン、麺、デザートなど)
2 プロテインを生活にプラスしたのにこれまでと同じ食事
プロテインが、「飲み物」だからでしょうか?
お茶や水と同じ扱いにしてしまうのでしょうか?
プロテインにも、もちろん「カロリー」はあります。
だから、これまでと同じ、「炭水化物=ご飯、パン、麺」のオンパレードに、プロテインを追加しただけであれば、単純にカロリーが増えているため、これまでと同じ生活ならば、確実に太っちゃいます!
「カロリーオーバー」となってしまうと、
いつもなら、特別、何もしなくても消費されるカロリーが、そのまま残ることになって、
結果、太った、、、となります。
激しい運動は、したくないけど、「元気でいたい!」という人は、
「炭水化物、糖質=ご飯、パン、麺、甘い物など」を減らしていったら良いと思います♡
これらを食べても、残念ながら良いことは1つもないので、、、
詳しくは、こちらへ。
~ちなみに~
炭水化物=糖質+食物繊維です。
プロテインを飲み続けていくと、自然に、炭水化物、糖質が欲しくなくなるのですが、そこに行き着くまでの、最初の時期は、意識的に、ご飯、パン、麺、甘い物を減らすようにしたら、これまでとカロリーが増えることはないです。
「糖質を減らしていく時に助かるモノたち」は、こちらへ。
「1日に消費されるカロリー」は変わらなくても、「カロリーオーバー」になることはないです。
「使われないカロリー」が発生することはないです。
もう1度、言っちゃいますが、
プロテインが、「ご新規で脂肪をカラダに付ける」ことは、ありましぇん!!
つまり、
「プロテインを飲むと太る。」は、完全なる誤解です~!
頼む~!
「プロテインは太る」とか言わないで~!!
快適なカラダで、毎日を楽しめる人を増やしたいから~!
まとめ
「太る=カラダに脂肪が付く」とは?
- 「消費されるカロリー」よりも「口に入れたカロリー」が多いと、「脂肪」として貯め込まれる。
- 「インスリン」というホルモンが出た時に、カラダに脂肪がつく。
「インスリン」は、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いものなど」を食べた時に出てくるモノ。
「プロテインは太る」という誤解が広まっている理由。
- 「体重」でしか、自分のカラダを評価しない人が多いため。
「脂肪」よりも「筋肉」のほうが重い。
体重が増えた→「筋肉」が増えただけかもしれない。 - 「プロテイン」を生活にプラスしたのに、これまでと同じ食事。
プロテインにも「カロリー」はあるため、これまでと同じものを口にしていれば、カロリーオーバーとなる。
カラダに必要のない「糖質=ご飯、パン、麺、甘いものなど」を控えていくことがオススメです!
「プロテインは太る。」という誤解は、解けましたでしょうか?
カラダに必要不可欠な「タンパク質」。
そのタンパク質を、効率よく補給できる「ホエイプロテイン」を活用して、快適なカラダを手にして毎日を楽しんじゃってください♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、幸いです。
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