疲れやすい、疲れが取れない、原因は?解決策は?【エネルギーの作り方】

充電満タンのカラダにコンセントがついた人

「最近、なんだか疲れやすい、全然、疲れが取れない、エネルギーが足りていない気がする。」

そんな、あなたに!!

「エネルギーの作り方」教えちゃいます!

たくさんのエネルギーを作り出す「コツ」を手に入れて、元気ハツラツと過ごせるようになりましょう!

この記事は、

  • エネルギーって、そもそも何!?
  • エネルギーの作り方とは?
  • 具体的にどうしたらいいのか?

という疑問に、お答えしていきます。

ワタシ自身の「疲れやすさ」を、解決しただけでなく、これまで100人以上の人に「快適なカラダ」を作るサポートを、勝手にしてきました(笑)

あなたも、あの頃のように、エネルギーに満ちあふれたカラダを手にして、毎日を快適に過ごしましょう!

※この記事には、プロモーションが含まれています。

エネルギーとは!?

「エネルギー」という言葉を、使っていますが、具体的に、なんという物質か知っていますか?

アデノシン三リン酸
アデノシンサンリンサン

という物質です。(本名です(笑))

ぜひ、口に出して言ってみてください!

「アデノシンサンリンサン」

似てませんか?
「ちゃん♡ リン♡ シャン♡」

ちゃんりんしゃん

昭和で、すみません、、、(^_^;)

とってもお世話になっているので、ニックネームだけでも覚えておきましょう!

英語で「Adenosine triphosphate」なので、
略して、ATP(エーティーピー)。

PTA(ピーティーエー)ではありません(笑)

カラダのエネルギーは「ATP」です

ATPが少ないと?

ここで問題です!
♫ジャジャン♫

ATPが少ないと、ココロとカラダは、どういう状態になるでしょう?

1 疲れやすくなる
2 すぐに眠たくなる
3 やる気が出ない
4 頭がボーっとする
5 息が出来なくなる
6 イライラする
7 なんでも年齢のせいにする
8 すべてがどうでもよくなる
9 すぐにお腹がすく
10 心臓が動かなくなる

もちろん、
正解は、全部!!です。

簡単に、そして残酷に言ってしまうと、
ATPがなくなったら、死にます!

ATPは、カラダの中に、勝手に存在しているわけではなく、あなたが自分で作り出す必要がある物質!

ここで、察しが良い方は、お気づきでしょう!
( ^^) b

「自分で作り出す」

つまり、料理と一緒で、材料があって、初めて作ることができます!

では、その材料として必要なモノは何でしょう?

「ATPの作り方」の説明の中で、挙げていきたいと思います!

出来るだけ、わかりやすく、イメージだけでも、つかんでくれたらと思うので、端折れるところは端折って説明していきたいと思います。

詳しく知りたい方は、「分子栄養学を活用して、たくさんの人を元気にしちゃってる病院の先生、藤川徳美先生」の本やブログで確認してくださいね〜!

ほぼ毎日、実際の患者さんの改善例などを、共有してくれています。
ありがとうございます!
精神科医こてつ名誉院長のブログ (ameblo.jp)

ATPの作り方

まず、ATPを作り出すための工場は2つあります。

正式名称は堅苦しい名前なので、勝手に名付けました!(笑)

  • 十兵衛さんの工場
  • まさき君の工場

1つずつ、紹介していきます。

1つ目の工場:十兵衛さんの工場

正式名称は、
嫌気性解糖けんきせいかいとう
という小難しい名前の工場。

ご飯やパン、麺などの「炭水化物、糖質」が主な原料です。

ちなみに、
炭水化物=糖質+食物繊維です。

原始的な代謝で、酸素が少なかった、太古の昔でもエネルギーを作り出していた時の方法です。

糖質」が、カラダの中の大量のビタミン・ミネラルを使いながら、10回の化学反応で、ピルビン酸というモノを作る。

そして、このピルビン酸から諸事情あって(笑) 結果、ATPが2個できあがる。

※このピルビン酸、おとなしくATPだけを作ってくれていればいいのですが、あの憎き肩こり」「首コリ」「疲労」などの原因となる、乳酸も作り出してしまいます、、、

つまり、炭水化物(ご飯やパン、麺、甘いもの)を食べると、エネルギーであるATPが、少しは作られますが、疲れるし、肩がこるんです~!!

2つ目の工場:まさき君の工場

正式名称は、
好気性代謝こうきせいたいしゃ
という、なんだか勝手に、いい印象を受ける名前の工場。

一見、複雑に見える方法ですが、効率よく、しかも大量に、ATPを作り出せる方法です。

ミトコンドリア」というところで繰り広げられるのですが、このミトコンドリア、実は、タンパク質でできています!

つまり、そもそもタンパク質が足りていないと、この素敵な工場は、うまく機能してくれないんです!!

やっぱり、タンパク質!大切~!!

こちらの工場は、「脂肪酸=脂質が分解されてできるモノ」が、主な「原料」です 。

まず、「脂肪酸」が、アセチルCoA(コーエー)というモノを作り、

ミトコンドリアの中の「クエン酸回路」というところに入り、

ビタミンB群、鉄、マグネシウムを使い、「電子伝達系」というところに入る。

そしてそこで、酸素に出会って、ATPが作り出される!

その数、なんと!129個

十兵衛さんの工場の約60倍!!

十兵衛さん!
長い間、お疲れ様でした!(笑)

十兵衛さんの工場から→まさき君の工場への行き方

実は、十兵衛さんの工場(嫌気性解糖 )でできた「ピルビン酸」を、「アセチルCoA(コーエー)」に変身させることができれば、まさき君(好気性代謝 )の工場に入ることができ、十兵衛さんの工場よりも多くのATPを作り出すことができるんです!

ピルビン酸が、アセチルCoAに変身するために必要なモノはこちら!

「ビタミンB群」と「αリポ酸(牛や豚の肝臓などに含まれる脂肪酸)」です。

うっかり、「糖質」を多く口にしてしまった時には、ぜひ!
変身させてあげてください!

エネルギー工場のカンタンまとめ

  • 十兵衛さんの工場

    「糖質」は、ビタミンやミネラルを大量に消費するくせに、エネルギーは少ししか作れない。

    そして、「疲れ」や「肩こり」をひどくする
  • まさき君の工場

    脂肪やタンパク質」で、たくさんのエネルギーを作ることができる!

    カラダが、スムーズに「快適」になる

どちらの工場にも、いろんな種類のビタミン・ミネラルが必要。

※「お米やパン、麺」を食べると、疲れます。
「お肉、お魚、たまご、チーズ」を食べると、元気でいられるんです♡

具体的にどうしたらいいの?

カラダのエネルギーを、たくさん作り出すためには、、、

1 使用する工場を変えていく

「エネルギーを作ってくれる工場」を効率の良い【まさき君の工場】を使えるように、「タンパク質」を増やし、できるだけ「糖質」の量を減らす。

2 工場で「必要な栄養素」を、毎日、補充する

たくさんの栄養素を、現代の食事だけで「十分な量」を摂ろうと思うと、

毎日、「アホみたいな量」
=例えば、豚肉5㎏+ホウレンソウをバケツに5杯+レモンを50個など、

を、朝・昼・晩、1日3回、一生、死ぬまで食べていかなければならないんです。

食べるだけで、1日が終わってしまいます、、、

ここは、科学の力を借りて「サプリメント」などで摂っていくのが、効率的だと思います。

https://life-hint.fun/supplement

毎日、「口に入れるモノ」を変えていき、「快適なカラダ」を手にして、1度の人生を楽しんじゃいましょう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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