妊活・不妊治療をしているあなた!
赤ちゃんに来てもらうには、準備が必要です!!
まず、「待ち受け」を変える!
いや、やってました!(笑)
「妊娠できるなら、なんでもやるわ〜!」って思ってましたから♡
もっと現実的な、赤ちゃんに来てもらうための準備は、
「赤ちゃんを産み出すために、あなたとあなたのパートナーのカラダを整えておく。」です。
何を隠そう、赤ちゃんは、2人のカラダから産み出されるからです(笑)。
「タイミング」で頑張ってみたり、「不妊治療」に一生懸命通いながら、お金がかかるから、、、と、食事は安く済むように、お米やパン、麺などでお腹を満たす。
「残念!!それ、赤ちゃんを産み出すカラダに必要な栄養では、ありません!!」
カレー作りで例えてみると、
高級なフライパンや鍋、包丁、まな板を、一生懸命そろえて、「よし、これでカレーが出来る!」と、祈りながら待つ、、、
「いや、カレーできませんけど!?」
「材料、ないですよね?」状態です。
この記事では、
赤ちゃんを産み出すカラダに必要な3つのポイント
- 「タンパク質」大切すぎる件
- 「鉄」重要らしい件
- 「糖質」減らした方が良い件
を、解説していきます。
「赤ちゃんには、葉酸!」
と思ってきた、あなた!
間違ってはいませんが、
「葉酸」は「オプション」です。
「ベース=基本、土台」ではありません。
まずは、カラダの土台をしっかりと作ってあげましょう♡
ワタシは、何年も「不妊治療」に通っていました。
日本でたぶん1番有名な病院にも、通っていました。
そんな中、この3つのポイントに気づき、実践していったところ、なんと!自然妊娠で赤ちゃんを授かりました♡
卵管造影で、「詰まっている」と診断されていた方の卵管からの排卵の月に。
しかも、旦那は「円形精子=精子の頭が丸くなっていて、自力で卵子に入ることはできない」と、言われていたのに!
人生、何が起こるかわかりません!
とりあえず、できることは何でもやってみてください♡
かわいい赤ちゃんと過ごす毎日を想像して、ワクワクしながら、「食べ物=口に入れるモノ」を変えて、「赤ちゃんを産みだすカラダ」を手に入れて、かわいい赤ちゃんと出会って、メロメロになっちゃってください♡
なぜ「タンパク質」が大切なのか!?
赤ちゃんは、何でできているか知っていますか!?
毛糸です。
うそです(笑)。
「赤ちゃん=人間のカラダ」は、「タンパク質」でできています。
「タンパク質」とは、お肉、お魚、たまご、チーズなどに多く含まれている「栄養素」です。
「精子」も「卵子」も「細胞」からできています。
その1つ1つの「細胞」の主成分が「タンパク質」です。
「精子」と「卵子」が出会って、「受精卵」となってからも、何度も何度も「細胞分裂」を繰り返し、赤ちゃんのカラダを作っていきます。
その「細胞」が分裂する時に必要なのが、まぎれもなく「タンパク質」です。
「細胞」の「材料」だからです。
これから、自分以外の「もう1人の人間」を産み出そうとしているんです♡
これまで以上に、「タンパク質」が必要なことは、簡単に想像がつきます。
「赤ちゃん」が欲しい!と思った時に、1番にカラダに補給してあげないといけない栄養素は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。
※実は、あなたが元気に毎日を過ごしていくためにも、「タンパク質」はめちゃめちゃ大切なんです♡
毎日の食事に「タンパク質」が足りなかったことで起こる、カラダの「不調」や「病気」などを紹介している記事は、こちらです。
「タンパク質」めっちゃ大事や~ん!!ってなります♡
何を食べたらいいの!?
カラダに「タンパク質」を補給してあげるためには、「動物性のタンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を、毎日の食事に多く摂り入れてあげるようにするのがオススメです。
「タンパク質」というと、豆腐や納豆など「植物性のタンパク質」がヘルシーだと思われていることが多いのですよね?
でも、「カラダの組織を作り出す」という目的のためには、「動物性のタンパク質」の方が断然オススメです。
カラダの中で「タンパク質」として活用される量が、「植物性」よりも「動物性のタンパク質」の方が約2倍多くなります。
「タンパク質」を補給してあげるためには、「動物性のタンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」がオススメです。
活用した方が良い「ホエイプロテイン」
毎日の食事にプラスして、活用した方がいいと思うモノが「ホエイプロテイン」です。
運動する人や筋トレする人たちが、シャカシャカして飲んでいるアレです♡
食事から「動物性のタンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をたくさん摂ろうとすると、あまり摂りたくない「脂質(アブラ)」も多く口にすることになってしまいます。
「ホエイプロテイン」は無駄な「アブラ」を摂ることもなく、「動物性のタンパク質」を手軽に、コスパ最強で毎日補給していってあげることができます。
カラダに「タンパク質」を補給してあげるためには、「動物性のタンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を、毎日の食事に多く摂り入れて、さらに「ホエイプロテイン」も活用してあげると、めちゃめちゃあなたのカラダは喜びます♡
※食事からの「タンパク質」の補給じゃダメ!?
「お肉、お魚、たまご、チーズなど」で摂っていくとしたら、毎日どれくらいの量を食べたらいいの?
という「よくある質問」に詳しく答えている記事が、こちらです。
※「あっ!」
「プロテインって太る!って、聞いたことがある!!」
と、思われた方、速やかに、こちらへどうぞ。(笑)
「鉄」はどうして重要なのか?
「鉄」は「人間のカラダ」の中で300以上の「働き」に関係している栄養素です。
もちろん「赤ちゃんのカラダ」にも、なくてはならない栄養素の1つです。
カレー作りでいうところの、「スパイス」です。
これがないと、カレーではいられない。
そんな存在です。
赤ちゃんの全身に「酸素」や「栄養」を運ぶためにも、「皮膚」や「臓器」を作り上げる上でも、「鉄」は必要です。
赤ちゃんは、カラダに必要な「鉄」をお母さんから分けてもらいます。
当たり前ですが、お母さんのカラダに十分な量の「鉄」がなかった場合、赤ちゃんに「鉄」が不足してしまいます。
そして、もっと時を進めると、赤ちゃんに「鉄」を渡してしまった出産後、お母さん自身に「鉄」がスッカラカンになってしまうと、「産後うつ」や「パニック障害」など、いろいろな不調が出てくる可能性がめちゃめちゃ上がってしまいます。
赤ちゃんにもお母さんにも、絶対的に「鉄」は必要です♡
※「鉄」は人間の「カラダ」と「ココロ」に密接に関係している栄養素です。
「貧血」と言われたことがナイあなたも、たぶん「隠れ貧血」です。
カラダの中に「鉄」が足りていなかった時に、どんなことが起きてしまうのか?
どうやって補給してあげたら良いのか?を、詳しく紹介している記事は、こちらです。
なぜ糖質は減らした方が良いのか!?
赤ちゃんが欲しい♡と思った時に「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良いと思います。
理由はたくさんありますが、ここでは3つ紹介します。
- 赤ちゃんに必要な栄養ではないから。
- 結果的に、カラダを冷やすことになるから。
- 1回の食事で食べられる、胃の限界は決まっているから。
1つずつ、解説していきます。
赤ちゃんに必要な栄養ではないから。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良い理由の1つ目は、赤ちゃんに必要な栄養ではないからです。
これまで赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で「糖」を栄養として育っていると思われていました。
でも、違っていたことが分かってしまったんです。
お母さんのお腹の中で、赤ちゃんが栄養を受け渡してもらっている「へその緒」の中の「成分」を、何人もの妊婦さんにお願いして調べた産婦人科の先生がいらっしゃいます。
千葉県にある「宗田マタニティクリニック」で、多くの不妊で悩む女性を妊娠に導いていらっしゃって、妊娠糖尿病で苦しむ妊婦さんも安全に出産できるように栄養の指導もされている宗田哲男先生です。
その宗田先生が調べた結果、「へその緒」の中にも、「胎盤」の中にも、「糖」は微量だったそうです。
そして、そもそも「精子」と「卵子」は何でできているかというと、「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」です。
「糖質=「糖質=お米、パン、麺など」は必要ないんです!
赤ちゃんがスクスクとお母さんのお腹の中で育つときに、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は必要ではありません。
※えっ!?
じゃあ、赤ちゃんは何を栄養として育っているの!?
と思われた方のために、「離乳食」についての記事の中で詳しく紹介しています。
カラダを冷やすから。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良い理由の2つ目は、結果的にカラダを冷やすことになるからです。
妊娠体質に、「冷え」は大敵です。
いつも、カラダを温かく快適に、保っておいてあげる必要があります。
なぜ、「糖質」を食べるとカラダを冷やすことになるのか、理由はいくつかありますが、1つ紹介します。
「糖質」を食べる。
↓
「インスリン」という「肥満ホルモン」が出る。
↓
カラダに「脂肪」がつく。
↓
「脂肪」は、「水分」を溜め込む。
↓
むくみやすくなる。
カラダは冷えやすくなる。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、結果的にカラダを冷やすことになるため、少しずつ口にする量を減らしていくことをオススメします。
※昔から「糖」は大事なエネルギー源って言われて育ってきたけど!?
「脳」には「糖」が必要でしょ!?と思ったするどいあなたのために書いた衝撃的事実は、こちらです。
1回の食事で食べられる、胃の限界は決まっているから。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良い理由の3つ目は、1回の食事で食べられる、胃の限界は決まっているからです。
当たり前のことを、丁寧に説明してみます(笑)。
たくさん食べれば、お腹、いっぱいになりますよね?
1回の食事で食べられる量、決まってますよね?
それなのに、胃の大半を「糖質=ごはん、パン、麺など」で占めてしまって、カラダに必要な「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が入るスキがなくなってしまっては、何のための食事なのか分からなくなっていきます。
「お腹を満たすための食事」から「カラダに必要な栄養を満たすための食事」
に、変えていく必要があります。
胃の限界は決まっているので、出来るだけ「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良いと思います。
ワタシの願い
「赤ちゃんが欲しい♡」と言いながら、お米やパンが中心の食生活をしている方を、目にすることが多かったので、1人でも多くの人に「正しい栄養の知識」を知ってもらいたいと思い、この記事を書きました。
まだまだ、「お母さん、お父さんになるためのカラダ」「赤ちゃんのカラダ」に必要な「正しい栄養の知識」を指導してくれる病院は少ないです。
少しずつ増えてきているとは思うのですが、まだまだこれからです。
人生は1度きりです。
「赤ちゃんが欲しい♡」と望むのであれば、出来ることは何でもやってみた方が良いとワタシは思います。
時間はどんどん進んでいきます。
人生最後の日が来た時に、「~してみれば良かった、、、」という後悔だけは残さないような「選択」をされることを願っています。
まとめ
「赤ちゃんを産み出すカラダ」に必要な3つのポイント♡
- タンパク質、大切!
「赤ちゃん=人間のカラダ」は「タンパク質」でできているから。
お肉、お魚、たまご、チーズなどを中心とした「食事」に変えて、さらに「ホエイプロテイン」でガッツリと「タンパク質」を補給してあげる。
※カラダに十分な量の「タンパク質」を補給してあげられていなかった時に起こるカラダの「不調」や「病気」を紹介している記事は、こちらです。
→「タンパク質」重要説!! - 鉄、重要!(基本的には女性)
赤ちゃんが元気に育っていくためにも、お母さん自身が元気でいるためにも、「鉄」は重要!
「タンパク質」と共に、「鉄」も補給してあげて、赤ちゃんにもお母さんにも、十分な量の「鉄」を確保する。
※「貧血」と1度も言われたことがなくても、たぶん「隠れ貧血」です。
「隠れ貧血」って何!?
「貧血=鉄」が足りてないことで起こるカラダやココロの不調って何!?
を詳しく解説している記事は、こちらです。
→「隠れ貧血」注意報!! - 糖質は減らした方が良い!
赤ちゃんに必要な栄養ではないから、カラダを冷やすことになるから、胃の限界は決まっているから。
残念ながら、ご飯、パン、麺などを食べたところで、良いことが1つもないので、少しずつ量を減らしていくことをオススメします。
※「糖質」を食べることでカラダの中で起こっているあなたの知らない現実を、正直に書いてしまっている記事は、こちらです。
→「糖質」を食べない方が良い7つの理由
この3つを実践していくと、あなたとあなたのパートナーの「カラダの質」は、グッと上がります!
そして、妊活、不妊治療、精神的にもダメージを受けることも多いです。
でも、「赤ちゃんを産み出すカラダ」を少しずつ作っていってあげると、不思議ですが精神的にもタフになります。
めちゃめちゃオススメなので、試してみてください♡
あなたとあなたのパートナーのカラダから、元気な赤ちゃんが産み出されることを、楽しみにしています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。
今よりも「快適なカラダ」で毎日を楽しむために!
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