↑では、赤ちゃんがよろこぶ離乳食とは?を詳しく解説しました。
次は、実際に、ワタシが作っていたタンパク質、脂質、鉄を補充してあげるための、離乳食9ヶ月 10ヶ月 11ヶ月頃を紹介していきたいと思います!
この頃になると、
「自分で食べたい!」
「手を使って食べたい!」
という、やる気がみられてくるので、その欲望を満たせるように、5ヶ月から食べていたもの↓
を、食べごたえのあるようにしたり(つぶさずに小さくするだけ)してあげていました♡
それにプラスして、食べられるようなになったものを、書いていきたいと思います!
※この記事には、プロモーションが含まれています。
レシピには↓目次から飛べます!
9ヶ月 10ヶ月 11ヶ月頃
とり肝の塩ゆで
- とり肝の筋を取る。
- 2、3cmのサイコロ状に切る。
- ボールに入れて、普通の塩でもむ。
- ザルに移し、流水で、にごった水が、許せるくらいキレイになるまで、もんであげながら流す。
※赤黒い血のかたまりは、臭くなるので取り除く。 - 鍋に、下処理した肝と、たっぷりの水とぬちまーすを入れて、中火で温めていく。
- 沸騰したらアク(灰色っぽい泡)を取り、ザルにあげて、流水で洗う。
※ここで臭みがまだ気になれば、⑤と⑥をもう1度繰り返すとGoodです! - 触れるくらいに冷めたら、召し上がれ!
ゆでる時に、ぬちまーすを多めに入れると、肝自体に塩味がつくので、そのままでも美味しい♡しかも栄養UP!!
冷蔵庫で保存すると、すぐに固くなってしまうので、食べる直前に、コップにお湯を入れて、ちゃぽんとしてあげると柔らかくなります!
手づかみで食べやすい大きさに、手で切ってあげると安心です♡
すぐに固くなって、黒っぽく変色してきちゃうので、2、3日しか日持ちはしないので、とり肝は3日に1回は、作ってましたね〜(^-^)
鉄、大事~!!
鉄のフライパンで焼いた鶏もも肉
- もも肉の筋や、ブヨブヨな脂肪を取る。
皮は、そのままでOK(お肉が固く焼ける部分を減らすため。) - 鉄のフライパンで焼く。
できれば、冷蔵庫から出してから、30分は常温に置いたお肉を焼いた方が、まんべんなく火が通ります。
※鉄のフライパンは、熱が伝わりやすいので、表面だけが焼けてしまうことを防ぐため。 - お皿に移し、美味しそうな部分をスプーンやナイフで、小さく切り取る。
- 切り取ったお肉に、ほのかに塩味が付くくらいの、ぬちまーすをパラパラかける。
- 完成!
保育園に、毎日提出していた育児日記によると、1回の食事で、もも肉を小さく切り取ったものは、大さじ4〜5くらい(だいたいお肉70g〜80gをペロリ)食べていた様です。
比べる対象の子がいなかったので、なんとも言い難いのですが、結構、食べていた方なのかな??
あ!でも、もちろん、食べない時は、大さじ1くらいの時もありました。
とりのつみれ汁
材料
- 鶏ひき肉100gくらい
- 玉ねぎ1/8 みじん切り
(お好みで) - しいたけ1つ みじん切り
(お好みで) - 人参1、2cm みじん切り
(お好みで) - 片栗粉 大さじ半分くらい
- ぬちまーす 少々
- だしパック
- 味噌(お好みで)
- ボールに、だしパックと味噌以外の材料を、全部入れて、めちゃめちゃ混ぜて混ぜて混ぜる。
- だしパックでとった出汁(軽く沸騰している)の中に、①をスプーンか、手で丸めて優しく入れる。
- コロコロと浮いてきたら、出来上がりのサイン!
- お好みで、味噌を溶かして、召し上がれ!
この頃のレシピには、みじん切りが多く登場します。
↓は、簡単にみじん切りができて、お手入れも簡単なので、今も、重宝しております♡
魚のつみれ汁
材料
- 魚のすり身100gくらい
- 玉ねぎ1/8 みじん切り
(お好みで) - 人参1、2cm みじん切り
(お好みで) - しいたけ1つ みじん切り
(お好みで) - 片栗粉 大さじ半分くらい
- ぬちまーす 少々
- だしパック
- 味噌(お好みで)
- だしパックと味噌以外の材料を、全部入れて、めちゃめちゃ混ぜて混ぜて混ぜる。
- だしパックでとった出汁(軽く沸騰している)の中に、①をスプーンか、手で丸めて優しく入れる。
- コロコロと浮いてきたら、出来上がりのサイン!
- お好みで、味噌を溶かして、召し上がれ!
鉄のフライパンで焼いた豚ロース肉
材料
- 鉄のフライパン
(スキレット)
フライパンからも、鉄補給~♡ - 豚ロース肉
- ぬちまーす
- 油
オリーブオイルかラードがオススメ!
サラダ油は、ステキな油ではないので、、、
- 豚ロース肉が、焼いた時に縮まって、焼きにくくなるのを防ぐため、筋を切っておく。
- 鉄のフライパンで、焼く。
できれば、冷蔵庫から出してから30分は、常温に置いたお肉を焼いた方が、まんべんなく火が通ります。
※鉄のフライパンは、熱が伝わりやすいので、表面だけが焼けてしまうことを防ぐため。 - お皿に移し、美味しそうな部分をスプーンやナイフで、小さく切り取る。
- 切り取ったお肉に、ほのかに塩味がつくくらいの、ぬちまーすをパラパラかける。
- 完成!
ハンバーグ
材料
- 豚か鶏のひき肉 100gくらい
- 玉ねぎ1/8 みじん切り
(お好みで) - 人参1、2cm みじん切り
(お好みで) - しいたけ1つ みじん切り
(お好みで) - 片栗粉 大さじ半分くらい
- ぬちまーす 少々
- 材料を全部入れて、めちゃめちゃ混ぜて混ぜて混ぜる。
- 厚さ1cmくらいの小判型に、形を整える。
- 鉄のフライパンで、焼く。
フライパンからも、鉄補給~♡ - お肉の下を少しのぞいて、焼けた感じになったら、ひっくり返し、反対も焼く。
※中まで火が通っているか不安な場合、フライパンのふたを閉めて、弱火で3、4分蒸してあげる。
サーモンはらす焼き
材料
- サーモンはらす
脂が乗っていて美味しそうなモノ♡ - ぬちまーす
- サーモンはらすを、くっつかないアルミホイルに乗せる。
- オーブントースターで、10~15分焼く。
- 焼けたら、ぬちまーすを少しかける。
※タンパク質は、レンジで調理してしまうと性質が変わってしまうため、ステキな状態のタンパク質を摂取したい場合は、レンジは使わない方がGoodです!
つくね
材料
- 豚か鶏のひき肉 100gくらい
- 玉ねぎ1/8 みじん切り
(お好みで) - 人参1、2cm みじん切り
(お好みで) - しいたけ1つ みじん切り
(お好みで) - 片栗粉 大さじ半分くらい
- ぬちまーす 少々
- ラカント 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- ラカントと醤油以外の材料を、全部入れて、めちゃめちゃ混ぜて混ぜて混ぜる。
- 厚さ1cmくらいの小判型に、形を整える。
- 鉄のフライパンで焼く。
- お肉の下を少しのぞいて、下の面が焼けた感じになったら、ひっくり返し、反対も焼く。
※中まで火が通っているか不安な場合、フライパンのふたを閉めて、弱火で3、4分蒸してあげる。 - ラカントと醤油を混ぜ、つくねを焼いた後のフライパンに入れて、ラカントが溶けるくらい温める。
- お好みの量をつくねにかけて、1cm角くらいの大きさに切ってあげる。
砂糖と変わらず甘いのに、糖として吸収されない♡という優れもの!
我が家には、普通の砂糖はなく、すべてこのラカント↓にしています♡
健康って大事~!
どれくらい食べるの?
実際に、1回の食事に、どんな感じの量や種類で食べていたかを、紹介したいと思います!
〇gで書いても分かりにくいかな?と思ったので、「大さじに詰め込んだら、これくらいかな?」という、大体の目分量で書いています。
この記事で紹介していないレシピは、↓で紹介したものです。
ある日の朝ごはん 1
手羽元の煮込み 大さじ2
豚肉のシチュー 大さじ2
クリームチーズ 大さじ1
たら肝油 小さじ半分
ある日の朝ごはん 2
もも肉焼 大さじ3
味噌汁 大さじ2
釜揚げしらす 大さじ1と半分
たら肝油 小さじ半分
ある日の朝ごはん 3
サーモンはらす 大さじ3
たまごの黄身とわかめ、豆腐の味噌汁
手羽元の煮込み 大さじ3
手羽元のトマト煮込み 大さじ1
ある日の朝ごはん 4
ハンバーグ 約100g(大さじ6くらい)
黄身とキャベツ、えのきの味噌汁
たら肝油 小さじ半分
ある日の夜ご飯 1
手羽元の和風煮込み 大さじ4
鶏肉と豚バラのシチュー 大さじ4
ある日の夜ご飯 2
とり肝の塩ゆで 約100g(大さじ6)
味噌汁
釜揚げしらす 大さじ2
キッズ納豆 1パック
ある日の夜ご飯 3
もも肉焼 80g(大さじ5)
魚肉ソーセージ
ブロッコリーのスープ
ヨーグルト
ある日の夜ご飯 4
魚のつみれ汁 約100g(大さじ6)
ある日の夜ご飯 5
サーモンはらす焼き 大さじ3
大豆とひじき煮
大根の味噌汁
ミディトマト
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、幸いです。
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