「サプリメント」は、いつ飲む?量は?飲み合わせは?注意点は?【サプリメントの正しい始め方】

「サプリメント」はいつ飲む?
「量」は?
飲み合わせは?
注意点は?

頭の中が「?」だらけのあなたの疑問にお答えします!

この記事では、↓で紹介した【生きていくために最低限必要な5つのサプリメント】の飲み方、始め方を紹介していきます。

この「サプリメントの正しい始め方」で、友人たちも、スムーズに「サプリメント」を生活の一部に取り入れて、続けていくことができています。

そして、元気ハツラツとした毎日を過ごせる人が増えています♡

あなたも、「サプリメントの正しい始め方」を知って、自分で「快適なカラダ」を作って、毎日を楽しんじゃってください!

※この記事には、プロモーションが含まれています。

「適量」は人それぞれ

「サプリメント、どれくらいの量を飲んだらいいの?」
よく聞かれます。

その答えは、「人それぞれ違う」です。

人によって、ビタミン・ミネラルの必要量は違うからです。

確率的親和力かくりつてきしんわりょく」って難しい言葉で表現されますが、「人それぞれ適量は違う」って意味です。

「遺伝」や「これまでの食生活」など、いろいろな理由があると思います。

なので、まずは、これから紹介する「基本の飲み方」から始めてみてください。

そして、数か月続けてみて、それでもまだ気になるカラダの不調や症状があったら、自分の適量を知るための「実験」をしてみると良いと思います。

具体的に「どうやったら自分の適量を知れるのか?」を解説している記事も紹介していきます。

「実験」をしていくことで、「自分のカラダの声を聴くこと」が、だんだんうまくなっていきます。

今後、何かしらの不調が現れた時にも、「カラダが今、何の栄養素を必要としているか?」が分かるようになっていきます。

世の中でどんな病気が流行っても、自分で対処法を考えられるようになるので、「最強」です♡

「サプリメントの適量」は、人それぞれ違います。

まずは、「基本の飲み方」を紹介していきます。

基本の飲み方

「基本の飲み方」は、こちらです♡

「朝」と「夜」の「2回」です。

「朝ごはんの後、30分以内」

  • ビタミンB50×1
  • ビタミンC1000mg×1
  • マグネシウム100mg×1
  • ビタミンE400IU×1

「夜ごはんの後、30分以内」

  • ビタミンB50×1
  • ビタミンC1000mg×1
  • マグネシウム100mg×1
  • キレート鉄18mg×1
    (基本的には女性)

です。

注意点

注意点としては、3つです。

  • 「サプリメント」を十分に活用できるように、ベースとなる「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を毎日たくさん食べ、さらに「ホエイプロテイン」を活用して、毎日、確実に十分な量の「タンパク質」を補給してあげること。
  • 食後30分以内=胃の中に食べ物がある状態の時に飲んであげること。
    その方が「胃」に負担をかけることもなく、カラダに吸収される確率も上がります。

    カラダが一度に吸収できる量は決まっているので、1日のうち、最低でも2回に分けて飲んであげる必要があります。
  • 「ビタミンE」と「キレート鉄」は、一緒には飲まない。
    8時間は空けて、別々に飲んだ方が良いです。

    一緒に飲んでしまうと、吸収されにくくなってしまうので、「飲み損」になります。

「5つのサプリメントを一斉に飲み始めてもいいの!?」
良く聞かれます。

答えは、
「できれば、順番に飲み始めた方が良い」です。

すべての「サプリメント」を一気に始めても良いのですが、これまで「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が足りていなかった生活をしてきた人は、一気に飲み始めるとカラダがビックリして、不調になる人が多かったんです。

なので、「順番に始めること」をオススメしています。

もしくは、めんどくさいから、ちょっとカラダには自信があるから、という方は、とりあえず一斉に飲み始めてみて、もし不調が出たら「順番に始める」でも良いと思います。

あと、「サプリメント」を1つずつ飲み始めていくことで、「このサプリメントを飲むとカラダはこんな風に感じるんだな。」のように、それぞれのサプリメントの「特徴」を自分のカラダで感じることができるので、オススメです。

何から順番に始めたら良いのか、解説して行きます。

※注意※
重要なので、もう一度書いておきます。

「ホエイプロテイン」を毎日しっかり飲む習慣ができていないのに、「サプリメント」を飲み始めても、ほとんど意味がなく、しかも不調になってしまう人が多いです。

「栄養の主役」である「タンパク質=ホエイプロテイン」をお忘れなく!!

※「なんでホエイプロテインを飲んでいた方が良いの?」を詳しく解説している記事は、こちらです。

STEP1 「キレート鉄」

「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」、できれば「タンパク質量20g×2回」、少なくても「タンパク質量10g×2回」を、しっかり習慣化できて来たら、まず、最初に飲み始めるのは、「キレート鉄」です。

やっぱり、人間のカラダになくてはならない存在の第1位は「鉄」です。

「ホエイプロテイン」と「キレート鉄」だけでも、カラダが「なんかいい感じ♡」となる人は、めちゃめちゃ多いです。

まず、「キレート鉄18mg×1」を「夜ごはんの後30分以内」に飲んでみます。

先程の注意点でも挙げましたが、「ビタミンE」と「キレート鉄」は、「8時間」離せばOKなので、どちらが「朝」でも「夜」でも大丈夫です。

ただ、どちらかというと、たくさん食事を食べる方に「キレート鉄」を飲むようにした方が、「胃」への負担は軽くなるかと思います。

朝ごはんの方が、ガッツリ食べる!という方であれば、「朝」でも良いと思います。
その場合は、「夜」に「ビタミンE」を飲むようにしてください。

「キレート鉄」を飲んで、カラダがダルくなる、背中や腰の辺りが痛む、食後に飲んだのに「胃」が痛くなった、などの不調が出た方は、もう少し、「ホエイプロテインだけ」=サプリメントを始める前段階である「カラダに十分なタンパク質を補給する」に戻って、1~2週間してから、再びトライすることをオススメします。

「鉄」は「タンパク質」と手をつないでカラダの中に存在しているので、十分な「タンパク質」がないと、カラダの負担になってしまいます。

しっかり「ホエイプロテイン」を毎日飲む習慣ができてから、「鉄のサプリメント」を飲み始めてみてください♡

※「鉄」の性格や、一緒に飲まない方が良い飲み物、「鉄過剰」の危険性について、詳しく書いている記事はこちらです。

男性・閉経後の女性

「キレート鉄」は基本的には、女性だけです。

男性の方で、「うつ症状」「パニック障害」「統合失調症」「発達障害」などの症状がある方、また、閉経後の女性は、「カラダの中にどれくらいの鉄が貯蔵されているか?」=「フェリチン」という数値を血液検査で調べてから、どれくらい飲んでいくかの判断をされると良いと思います。

生理のない方では、ある程度「フェリチン」をカラダに貯めてしまえば、今後、大量に減っていってしまうことはないと思うので、「フェリチン=150~200」くらいまで上げた後は、「キレート鉄」を飲むのは中止してみても良いと思います。

中止してみて、「ん?なんか飲んでた時の方が良かったような?」という感覚が出始めたら、2日に1回や、生理前だけ、というように量を調節していくと良いと思います。

「キレート鉄」は基本的には、女性だけです。

※「貧血って言われたことないけど足りてないってことある!?」
「鉄が足りていないとどうなるの?」
「フェリチンって何!?」
を、詳しく説明している記事はこちらです。

「ホエイプロテイン」をしっかり習慣化できたら、まず、最初に飲み始めるのは、「キレート鉄」です。

STEP2 「マグネシウム」

「キレート鉄」を飲み始めて、問題なく1週間くらい経ったら、次は「マグネシウム」を試してみます。

日本人は「鉄」と「マグネシウム」が足りていない人がめちゃめちゃ多いので、この2つでカラダがさらに「快適」になってしまう人はとっても多いです。

「朝」マグネシウム100mg×1
「夜」マグネシウム100mg×1
です。

「マグネシウムのサプリメント」を飲んだことで不調になる人は、少ないようですが、不調としては、「低血圧っぽくなる」「頭がフワフワする」「下痢になる」「脚、下半身が痛くなる、チカラが入らなくなる」などがあります。

そのような症状が出た方は、一旦、「マグネシウムのサプリメント」は中止して、お風呂に浸かることで摂取できる「マグネシウム入浴」だけで、まずは、カラダの調子を感じてみると良いと思います。

※お肌がプリプリ♡もちもちになる特典付きの「マグネシウム入浴」を紹介している記事は、こちらです。

「キレート鉄」に慣れたら、次は「マグネシウム」を試してみます。

低血圧の方

元々「低血圧」の方は、「マグネシウムのサプリメント」は、最初は飲まない方が良いです。

「低血圧」がさらにひどくなってしまいます。

「低血圧」の症状が、「ホエイプロテイン」と「キレート鉄」で、ある程度落ち着いてから試すことをオススメします。

「マグネシウム」は飛ばして、他の「サプリメント」から、先に始めてみても良いと思います。

「低血圧」の方は、「マグネシウムのサプリメント」は、「保留」です。

「マグネシウム」の適量

「マグネシウム不足」の症状=「まぶたや目の下がピクピク」「足がつる」「肩こり、腰痛」「おしっこが近い」などがある方は、「朝」と「夜」、100mgずつ飲めるようになったら、少しずつ量を増やし、「自分のカラダの適量」を実験して知って、飲んでいくと、カラダの快適具合が「グンっ」と上がります。

「マグネシウム」の適量も、人それぞれ違います。

自分のカラダの「マグネシウム」の適量を知る実験方法、注意した方が良いことなど、こちらの記事で紹介しています。

「ホエイプロテイン」と「キレート鉄」を飲めるようになったら、次は「マグネシウム」を試してみます。

STEP3 「ビタミンC」

「マグネシウム」を「朝」と「夜」飲んで特に不調など出ず、1週間ほど経ったら、次は、「ビタミンC」を始めてみます。

「朝」ビタミンC1000mg× 1
「夜」ビタミンC1000mg× 1
です。

「ビタミンC」は、「水溶性のビタミン」と言って、カラダに十分な量が吸収された後、使いきれなかった分は「おしっこ」として排出されるため、「飲みすぎる」ということは、基本的にはありません。

あるとすれば、大量に飲んだ時に「下痢をする」くらいです。
※「天然の下剤」と言われています。

「朝」「夜」の2回でお腹を下す人は、ほぼいないと思います。

「ビタミンC」の適量

「ビタミンC」も、人それぞれ「適量」が違います。

こちらも、自分で実験して、「適量」を探ってみることをオススメします。

※詳しい実験方法、「ビタミンC」を大量に飲むときに、一緒に飲んだ方が良いビタミンなどを紹介している記事がこちらです。

「ホエイプロテイン」と「キレート鉄」「マグネシウム」を飲めるようになったら、次は「ビタミンC」を試してみます。

STEP4 「ビタミンB」

「ビタミンC」を「朝」と「夜」飲んで特に不調など出ず、1週間ほど経ったら、次は、「ビタミンB50」を始めてみます。

「朝」ビタミンB50×1
「夜」ビタミンB50×1
です。

「ビタミンB50」も、「水溶性のビタミン」なので、カラダに十分な量が吸収された後、使いきれなかった分は「おしっこ」として排出されるため、「飲みすぎる」ということは、基本的にはありません。

※「ビタミンB50」に含まれる、「ビタミンB12」だけは、使われなかった分は、カラダに蓄積されていきますが、「ビタミンB50」のサプリメントに入っている量で、「朝」と「夜」1カプセルずつであれば、ほとんどの場合、問題はナイと思います。

「ビタミンB50のサプリメント」は、多くの人は、「朝」と「夜」の2回で良いと思います。

ワタシは、「指にさかむけが発生したとき」「風邪っぽい感じがするとき」「おしっこがいつもの黄色より薄くなったとき」は、カラダが「ビタミンB50」を欲している「サイン」として受け取って、「お昼」にも「ビタミンB50」を1カプセルを追加したりします。

そうすると、カラダの不調が減っていく速度が上がります。

※「ビタミンB」を摂る時に、なぜ「ビタミンB50」のサプリメントが良いのか?
どんな風に飲んでいけばいいのか?
どんな不調が出たらどんな風に増やしていけば良いのか?
を、詳しく紹介している記事がこちらです。

「ホエイプロテイン」と「キレート鉄」「マグネシウム」「ビタミンC」を飲めるようになったら、次は「ビタミンB50」を試してみます。

STEP5 「ビタミンE」

「ビタミンB50」を飲んで、特に問題なく1週間くらいしたら、「生きていくのに必要なサプリメント5つ」の中の最後のサプリメント「ビタミンE」を飲み始めてみます。

「朝」ビタミンE400IU×1
です。
※「朝」に「キレート鉄」を飲むようにする人は、「夜」に「ビタミンE」です。

「ビタミンE」の重要な注意点が1つ。

「脳梗塞」「狭心症」「動脈硬化」「血栓」などの兆候がある方は、急に飲み始めると「血栓」を飛ばしてしまったり、体調不良になってしまう可能性があるので、慎重に始める必要があります。

最初は、「ビタミンE」を1粒飲んだら、3日空けて、1粒、また3日空けて、1粒。

2~3週間後、1日置きに「ビタミンE」を1粒、というように少しずつカラダに入れていってあげる必要があります。

詳しくは、「分子栄養学」の知識でたくさんの人を救ってくれちゃっている広島県の医師「藤川徳美先生」の書籍やブログで勉強することをオススメします。

精神科医こてつ名誉院長のブログ
すべての不調は自分で治せる
メガビタミン健康法

特に、「脳梗塞」「狭心症」「動脈硬化」「血栓」などの兆候がナイ人が、「ビタミンEのサプリメント」を飲んで不調になったという話は、ほとんどナイようです。

※「ビタミンE」のサプリメントには、2種類あります。その2種類から、自分に合った方を選ぶ必要があります。
2種類の「ビタミンEのサプリメント」の紹介、選び方を解説している記事がこちらです。

※なぜカラダには「ビタミンE」が必要なのか?
「若返りホルモン」「妊娠ホルモン」を呼ばれている理由は?
など、「ビタミンE」ステキやん!ってなる記事はこちらです。

5つのサプリメントを飲み続けていくと!?

「5つのサプリメント」を「自分の適量」毎日飲めるようになると、「体調不良」や「病気」などで悩むことが、どんどん減っていきます。

カラダは自分で「正しく機能しよう!」とする「チカラ」が元々あるからです。

カラダが正しく機能する時に必要な「材料」である「栄養素」を十分にカラダに補給してあげるだけで、カラダはスムーズに、快適になっていきます。

そして、今後、「不調」や「病気」になる可能性も減らしていってくれます。

もちろん、ワタシもこの「5つのサプリメント」を飲んでいます。

今ではほとんどなくなりましたが、季節的に少し不調になったり、娘の鼻風邪をもらった時にも、この「5つのサプリメント」の「量」を増やしたり、減らしたりすることで、悩むことが減っていきました。

ぜひ、この「5つのサプリメント」を使いこなして、「自分のカラダは自分でコントロール」できるようになって、「快適なカラダ」で毎日を楽しんじゃってください♡

まとめ

5つのサプリメントの始め方【STEP5】

※注意※
「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」、「タンパク質量20g×2回」、少なくても「タンパク質量10g×2回」を、しっかり習慣化できてから始めてください♡

サプリメントは食後30分以内がBESTです。

  • 「夜」キレート鉄18mg×1
    ※注意※
    「キレート鉄」と「ビタミンE」は、「8時間」離す。
  • 「朝」マグネシウム100mg×1
    「夜」マグネシウム100mg×1
    ※注意※
    元々「低血圧」の方は、「マグネシウムのサプリメント」は、最初は飲まない方が良い。
  • 「朝」ビタミンC1000mg× 1
    「夜」ビタミンC1000mg× 1
  • 「朝」ビタミンB50×1
    「夜」ビタミンB50×1
  • 「朝」ビタミンE400IU×1
    です。
    ※注意※
    「朝」に「キレート鉄」を飲むようにする人は、「夜」に「ビタミンE」。

    「脳梗塞」「狭心症」「動脈硬化」「血栓」などの兆候がある方は、少しずつ、ゆっくり増量していく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint

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