自分に合った「ビタミンCの量」を知る方法【腸耐用量】一緒に摂った方が良いビタミンは?

「ビタミンC」って毎日どれくらい飲んだら良いの!?

よく聞かれます。

その答えは、「人それぞれ違う」です。

この記事では、

  • 自分に合った「ビタミンCの量」の見つけ方
  • 注意点

を、詳しく解説していきます。

あなたの「ビタミンCの適量」を知って、カラダに補給してあげて、「快適なカラダ」で毎日を楽しんじゃってください♡

ビタミンCのサプリメント

「ビタミンCのサプリメント」を選ぶ時には、成分が「アスコルビン酸」というモノで、1つのカプセルに「ビタミンC」が1000mg入っているモノを選んだほうが良いです。

遥か昔は、自分のカラダで「ビタミンC」を作り出すことができていた「人類」ですが、現在は口から補給してあげるしか方法はありません。

なので、十分な量を補給してあげられる「ビタミンCのサプリメント」を選んだほうが良いです。

「ビタミンCのサプリメント」は、成分が「アスコルビン酸」で、1つのカプセルに「ビタミンC」が1000mg入っているモノを選びましょう♡

※具体的にどんな「サプリメント」がオススメ!?
どうしてオススメなのか?を詳しく書いている記事は、こちらです。

腸耐用量って?

「ビタミンC」は、「腸耐用量ちょうたいようりょう=腸が耐えられる量」が、人それぞれ違います。

「腸が耐えられる」とは、具体的には、「腸が吸収できるか、できないか」です。

簡単に言うと、腸が耐えられない=吸収できなければ、お腹がグルグルしたり、下痢になります。

その量が、人によって違います。

「ビタミンC」は「天然の下剤」とも言われています。

特に、いつもと変わらない元気な時に、1日6000mg摂って「下痢」をする人もいれば、ワタシのように普段から1日10,000mg摂っても「下痢」をしない人もいます。

「腸耐用量が多い人=なかなか下痢にならない人」ほど、「ガンになりやすい体質」だという話も聞いたことがあります。

1度、自分の「ビタミンCの腸耐用量」をお休みの日=いつでもトイレに駆け込める時に、試してみてください♡

「ビタミンC」は、「腸耐用量ちょうたいようりょう=腸が耐えられる量、下痢になるまでの量」が、人それぞれ違います。

自分の「適量」を知る方法

自分の「ビタミンC」の腸耐用量=「適量」を知る方法としては、「実験」です。

少量から始めて、徐々に「量」を増やしていきます。

食事や行動は、いつも通りで大丈夫です!
(トイレに駆け込む可能性もあるので、お休みの日にすることをオススメします。)

まずは、朝、「ビタミンC」2000mgを飲みます。

そこから、2〜3時間おきに「ビタミンC」2000mgずつ飲んで1日を過ごしてみます。

途中、お腹が「お〜!」ときたらSTOP!

そこまでに飲んだ量の手前、8割くらいが「あなたの腸耐用量=適量」です!

※何時にどれだけ飲んだかをメモっておくと、後でわかりやすいです。

例えば、、、
合計10カプセル(10,000mg)飲んだところでトイレに駆け込んだとしたら、8カプセル(8000mg)が腸耐用量=毎日飲んでいったら良い「あなたの適量」ってことになります!

自分の「ビタミンC」の腸耐用量=「適量」は、「実験」をして探ります。

注意点

「ビタミンC」をたくさん飲んでいく時に、一緒に摂って欲しい「栄養素」があります!

若返りホルモン、妊娠ホルモンとして有名な「ビタミンE」です!

「抗酸化作用=カラダをサビさせないチカラ」を持つ、「ビタミンC」ですが、大量に摂取した場合、「ビタミンC」自体が酸化=サビてしまう、という現象が起きてしまいます。

その「酸化」を防いでくれるのが、「ビタミンE」です!

「ビタミンC」1000mgを10カプセル以上飲むときには、必ず、「ビタミンE」も、一緒に摂ってあげてください♡

※「ビタミンE」で「若返り」!?
そんなことできるの?
ぜひ知りたい♡というあなたのために作った「ビタミンE」の詳しい記事は、こちらです。

熱が出た時

熱が出た時や体調が明らかにおかしい時には、「ビタミンCのサプリメント」を「これでもかっ!!」とカラダに補給してあげます。

カラダが自分で戦うための燃料として大量に必要だからです。

1時間ごとに2000mgの「ビタミンCのサプリメント」をお腹が緩くなってくるまで飲み続けます。

起きてから寝るまで12時間起きていたとしたら、2000mg×11=22000mg飲みます。

この量は普段であれば、ワタシは絶対にお腹が緩くなっている量ですが、体調がよろしくない時には、全く緩くはなりません。

お腹が緩くなってきたら、2時間ごとに時間を空けて飲み続けます。

すると、驚くほど回復が早いです。

娘が保育園の頃は、よく風邪などもらってきていたので、ちょっとでも「ん!?」と体調に不安を感じたら、すぐに増量していました。

なので、娘と一緒にダウンしてしまう、ということは1度もありませんでした。

いつでも増量できるように「ビタミンCのサプリメント」は多めにストックしておくことをオススメします。

ちなみに、娘も同じです。

少し鼻が出る、咳をするなどの症状が少しでも出たら、増量します。

ただ、10歳までの子どもの1日の「ビタミンC許容量」は、「1000mg×年齢」なので、5歳の子であれば1日の上限が5000mg、7歳の子であれば7000mgとなります。

体調不良の時には、カラダが自分で戦うための燃料として、大量の「ビタミンCのサプリメント」を補給してあげると良いです。

※カプセルがまだ飲めない子どもにも、飲ませてあげられる「ビタミンC」について、詳しく書いている記事はこちらです。

まとめ

  • 「ビタミンCのサプリメント」は、成分が「アスコルビン酸」で、1つのカプセルに「ビタミンCが1000mg」入っているモノを選びましょう♡
  • 「ビタミンC」は、「腸耐用量ちょうたいようりょう=腸が耐えられる量、下痢になるまでの量」が、人それぞれ違う。
    自分の「ビタミンC」の腸耐用量=「適量」は、「実験」をして探る。

    朝、「ビタミンC」2000mgを飲む。

    2〜3時間おきに「ビタミンC」2000mgずつ飲む。

    お腹が「お〜!」ときたらSTOP!

    そこまでに飲んだ量の手前、8割くらいが「あなたの腸耐用量=適量」です!
  • 「ビタミンC」1000mgを10カプセル以上飲むときには、必ず「ビタミンE」も、一緒に摂ってあげましょう♡
  • 熱が出た時、体調不良の時には、増量してあげましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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