ナイアシン失敗談【ワタシがナイアシンを一瞬飲めるようになったのに、また飲めなくなった話】

ワタシの「ナイアシン」失敗談です。

これから「ナイアシン」を試してみようかな?と思われている方の、参考になってくれたらうれしいです。

「ナイアシン」って何!?を詳しく解説している記事は、こちらです。

※この記事には、プロモーションが含まれています。

ナイアシン失敗談

数年前、
「ナイアシン」ってヤツがいいらしい!!
「ナイアシン500mg」と書いてあるモノを買って飲んでみました。

飲んでから約1時間後、

お~!
これが「フラッシュ」ってヤツか~!

皮膚は赤くなって、チカチカして、かゆくて、熱を持っていて全身が熱い!
腕や足、顔、耳まで真っ赤!

1時間ほどすると消えていきました。

「フラッシュ」が落ち着いた後は、頭もカラダもスッキリしたような爽快感♡

もちろん、次の日の夜にも「ナイアシン500mg」を飲んでみました。

次は、「来るよ!来るよ!」って瞬間が分かるように(笑)。

そして、また同じように、すごい「フラッシュ」!

それを1週間くらい続けた頃、なんかカラダがだるい、腰の辺りが痛む感じが、、、まだまだ足りてないのかな?と思い、継続。

すると、さらにカラダはキツくなっていき、何にもやる気が出ないほど不調になっていきました。

??ナイアシン??
??ダメ??

「ナイアシン500mg」を中止して2日ほど経つと、体調は復活してきました。

今だから分かりますが、最初から「ナイアシン」しかも「500mg」は無謀でした。

ナイアシンアミドから

ちょっと期間を開けて、ちゃんと勉強しなおして「ナイアシン」ではなく、「ナイアシンアミド」から始めました。

「ナイアシン」の種類の中でもフラッシュが出にくいヤツ、初心者用・・・・です。

最初は「ナイアシンアミド500mg」を「夜」に1カプセル。

「フラッシュ」は出ません。
※出る人もまれにいるようです。

それを1週間ほど続けてみて、特に違和感を感じることはなかったので、「ナイアシンアミド500mg」を、夜に2カプセル。

「朝」に分けて一度試してみたのですが、眠くなってしまったので、夜にまとめて飲んでいくことにしました。

また1週間くらいしたら3カプセルに、というように少しずつ増量していきました。

「ナイアシンアミド500mg×6カプセル」を飲むようになって、3ヶ月くらいした時に、「ナイアシン」に少しずつシフトしていってみよう!と思い、再チャレンジ!

藤川先生が提案されていたように、2~3日試しに「ナイアシンアミド500mg×5カプセル」プラス「ナイアシン100mg」にしてみたところ、少し気分が落ちるような感じがあったので、まだ「ナイアシン」は飲めないのか~、と一旦あきらめました。

突然の「ナイアシン」受け入れ

夜に「ナイアシンアミド500mg×6カプセル」生活を始めて半年ほど経った頃、突然「あせも」に悩むようになりました。

「亜鉛」か?と思い増量してみたモノの、少しは改善されましたが、完全に良くはならず、そこで「ハッ」と思いついたのが、「ヒスタミン」が溜まっているのか?「炎症を抑えてくれるステロイドホルモン」が正常に分泌されていないのか??

と、思いついたのが「ナイアシン」でした。

試してみよう!

「ナイアシン100mg」だけを「夜」に1カプセル飲んでみました。

久々のすごい「フラッシュ」が出ましたが、1時間くらいで消えていきます。

この時のカラダの変化として、皮膚の赤みやチカチカする感じ、かゆみなどは、以前と一緒でしたが、もう1つ、「尿」が薬品臭いような感じになりました。

「ヒスタミン」が「尿」からも出ていってくれていたのでしょうか?

できるだけ「水」を多く飲んで排出するようにしました。

1週間くらい薬品臭かったような気がします。

そして、夜中に1度も目覚めることがなかったのに、2回、目覚めるように。

「朝」に「ナイアシン100mg」、「夜」に「ナイアシン100mg」にして2~3日飲んでみました。

「フラッシュ」が少なくなったタイミングで、また増量していきます。

「朝:100mg」「夜:200mg」

「朝:200mg」「夜:200mg」
この辺から、夜中に起きることはなくなりました。

「朝:200mg」「夜:300mg」

「朝:300mg」「夜:300mg」、、、

現在「朝:500mg」「夜:500mg」でフラッシュは少しだけ赤くなる程度で、ほとんど出なくなりました。

そして、ビックリするくらい「あせも」のかゆみは出なくなり、皮膚をかきむしって赤く荒れることもなくなりました。

今のところ腰の痛みなどもなく、極度に眠くなることもないので、このまま続けてみようかと思っています。

あるとしたら、ちょっと便秘気味になっているような気もしますが、そんなに頑固な感じではないので、とりあえず続けてみようと思います。

※追記※
「ナイアシン」を「朝:600mg」「夜:600mg」を2、3日続けたところで、「吐き気」「食欲不振」「むくみ」「朝起きられない」」ということが出てきたので、一旦、「朝:100mg」「夜:100mg」で数日様子を見てみようと思います。



※再追記※
「朝:100mg」「夜:100mg」で3~4日ほど続けてみましたが、歩き方が変わるほどの下半身のむくみ、朝起きた時のまぶたの上と下のむくみ(4~5時間後に戻る)がひどく、これは「快適なカラダ」にはなってはいないと判断、「ナイアシン」を中止して、「ナイアシンアミド」で「朝:1500mg」「夜:1500mg」に戻しています。

以前は「朝」に「ナイアシンアミド」を飲むと「眠気」が出たのですが、もう一度試してみたところ大丈夫だったので、「朝」と「夜」に分けて飲んでいます。

ナイアシンのサプリメント

「ナイアシン」というサプリメントには、3種類あります。

ここでは、ワタシが使用した2種類を紹介したいと思います。

1つ目は、「ナイアシン初心者用」のサプリメント、「ナイアシンアミド」。

2つ目は、「ナイアシン」というサプリメント。

それぞれの特徴と注意点も解説していきます。

ナイアシンアミド

「ナイアシンアミド」は初心者・・・用のサプリメントです。

「ナイアシン」の特徴である「フラッシュ」が出ることは、ほとんどありません。

「落ち着きホルモン」や「幸せホルモン」などを作り出すときの重要な材料として、こちらを使用するのはアリだと思います。

「ナイアシン」との違いは、「脂質代謝」に関わる働きはしてくれません。

「コレステロール」をバランスよく調整するためのサポートとしては、「ナイアシンアミド」ではなく、「ナイアシン」でないといません。

「ナイアシンアミド」は「ナイアシン初心者用」サプリメントです。

ナイアシン

「ナイアシン」は上級者・・・向けのサプリメントです。

「ナイアシンアミド」と違って、「フラッシュ=ヒスタミン放出」をしてくれるため、皮膚が赤くなったり、チカチカしたり、かゆみが出たり、「尿」が薬品臭くなったりします。

「ナイアシン」は、100mg、500mgと含有量が違う「サプリメント」が売られていますが、「ナイアシン100mg」から始めることを、ワタシはオススメします。

いきなり「ナイアシン500mg」を飲んでしまうと、「フラッシュ」も激しく、継続するとカラダの負担になりかねないからです。

「ナイアシン」は上級者・・・向けサプリメントです。

ナイアシンの始め方

「ナイアシンアミド」「ナイアシン」の始め方は、人それぞれに合う方法が違うとワタシは思います。

いろいろな始め方があります。

「分子栄養学」を患者さんに実践されているお医者さんたちの「ナイアシンの始め方」を参考に、自分で「この方法で試してみよう!」を見つけて、自分のカラダの声を聴きながら試してみることをオススメします。

「藤川徳美先生のナイアシンの始め方」

『ナイアシン、スタートアップ』
ナイアシン、スタートアップナイアシンを開始する際に問題となるのは、ナイアシンフラッシュ。溜め込んだヒスタミンが急激に放出されるため、末梢血管拡張、発赤、かゆみ…

「水野雅登先生のナイアシンの始め方」

ナイアシンフラッシュ!|医師水野のブログ
今回は、ナイアシンフラッシュについて。 ナイアシンの記事を書くと質問が殺到します。 各SNSやブログに来た質問から、今回

あくまでも「ナイアシン」は「オプション」のサプリメントです。

「ホエイプロテイン」も飲めていない、「鉄」のサプリメントすら飲み始めていないのに、「ナイアシンアミド」や「ナイアシン」のサプリメントを飲んでも、不調になるだけです。

あと、基本的なところですが、「糖質」を減らしている生活をしていないと、「ナイアシン」を飲み始めた時の「フラッシュ」は結構大変なモノになる可能性があります。

「ナイアシンアミド」「ナイアシン」を始める時には、医師が紹介している「始め方・注意点」をしっかり理解した上で、始められることをオススメします。

まとめ

「ナイアシン」というサプリメントには、3種類ある。

そのうちワタシが使用した2種類は、

ナイアシン初心者用・・・・のサプリメント
「ナイアシンアミド」

ナイアシン上級者用・・・・のサプリメント
「ナイアシン」

ワタシもまだ手探りですが、まだまだいろいろと試してみようと思っています。

「ナイアシン」「ナイアシンアミド」をうまく活用できるようになって、「快適なカラダ」で毎日を楽しんじゃってください♡

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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