プロテインで胃もたれ、下痢、腎臓、肝臓が悪くなるって聞くけど大丈夫なの!?【失敗しないプロテインの始め方】

「プロテインで胃もたれ、下痢、腎臓じんぞう肝臓かんぞうが悪くなるって聞くけど、大丈夫!?」
「1日、どれくらい飲んだらいいの?」
「いつ、飲んだらいいいの?」

ワタシも最初は、頭の中が「???」だらけでした。

そして、「プロテインを飲んだら、元気になる」と思って飲み始めたのに、実際には、不調のオンパレード、、、

全然「元気」になんかならなくて、試行錯誤、時間がかかりました。

この記事では、ワタシや友人たちが経験した「失敗」と「うまくいったこと」を元に作りました。

実際の体験、生の声です。

「これからプロテインを始めてみよう!」と思っているあなたにとって、「ステキな情報」となること間違いなし!です。

「プロテインで不調になってしまうメカニズム」
「プロテインの始め方」を知って、安心して「プロテイン生活」をスタートさせて、「快適なカラダ」を手にして、毎日を楽しんじゃってください♡

※この記事には、プロモーションが含まれています。

プロテインで不調に?

「プロテイン」を飲むと、胃がもたれる、下痢をする、背中の天使の羽辺りが痛い、腰が重く感じる、なんかダルい、体調が悪くなる、ということがあります。

実は、これまであなたが「口にしてきたモノ」に「タンパク質」が足りていなかった「サイン」なんです。

「消化」するときに必要な「消化酵素」も「タンパク質」で出来ています。

これまで「タンパク質」の少ない食生活をしてきた人は、うまく「消化酵素」を作り出すことができません。

そして、あなたのカラダは「毎日」カラダの中にある「タンパク質」を使って、「細胞」を作り替えてくれています。

毎日の食事に、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が少ない生活を続けてきた人は、「細胞」を作り替える時に、「新しいタンパク質」がカラダの中に足りないため、使い古しの「中古のタンパク質」を使って「細胞」を作り替えられてしまいます。

「家」に例えると、「廃材」をかき集めて作った、今にも倒れてしまいそうな「プレハブ小屋」です。

そんな、もろくて、ボロボロのカラダになってしまっているところに、突然「タンパク質のかたまり」である「プロテイン」が入ってきたら、カラダは驚き、処理しきれず、負担になります。

ひどくなると、「腎臓じんぞう」や「肝臓かんぞう」を悪くします。

これが、「プロテイン」で不調になる「メカニズム」です。

だからと言って、「プロテイン」を飲むことをあきらめてしまっては、これからもずっと「廃材で
作られたカラダ」と付き合っていかなければいけなくなってしまいます。

「プロテイン」を飲み続けられる方法を、手に入れる必要があります♡

「プロテイン」を飲むと、胃がもたれる、下痢をする、なんか体調が悪くなる、腎臓、肝臓が悪くなる、と言うのは、これまでのあなたの食事に圧倒的に「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が足りていなかった証拠です。

※「廃材」でできているボロボロのおうちの一例。(サンシャイン池崎さんの実家・現在は新築されています。)

サンシャイン池崎さんの実家

どうしたらいいの?

「プロテイン」を飲んで不調にならないためには、どうしたら良いのか?

「2つのコツ」があります。

  • プロテインの種類を「ホエイプロテイン」にする。
  • 少量から始めて、少しずつ増量していく。

です。

「プロテイン」を飲んで不調にならないようにするための「2つのコツ」を、1つずつ解説していきます。

ホエイプロテインとは?

まず、「プロテイン」の種類を「ホエイプロテイン」というモノを選びます。

なぜなら、人間のカラダに1番優しいからです。

なんで優しいと思いますか?

実は、赤ちゃんの頃、みんな「ホエイプロテイン」を飲んでいたんです!

何を隠そう、「母乳」には、「ホエイプロテイン」が含まれています。

ね!
カラダにこの上なく優しいでしょ〜♡

よく聞かれる質問に、
「大豆から作られているソイプロテインじゃダメ?」
の答えは、「ダメです。」

実際に、カラダの中で活用される「タンパク質の量」が少ない上に、毎日飲み続けていくと、甲状腺の疾患になる確率が上がってしまうという説もあるので、やめておいた方がいいと思います。

「プロテイン」を飲む時には、「ホエイプロテイン」という種類のプロテインでお願いします。

※「ホエイプロテイン」を選ぶ時に気を付けたい「3つのポイント」を分かりやすく紹介している記事は、こちらです。

少量から始めて、少しずつ増量

少量から始めて、少しずつ増量していきます。

これまでの食事に「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が足りない生活で出来上がった、もろくてボロボロのカラダに、いきなり大量の「ホエイプロテイン」は負担になってしまうい人が多いです。

だからと言って、「ホエイプロテイン」を飲むのをやめてしまうと、さらに「カラダの老朽化」は進んでいきます。

ありがたいことに死ぬまでずっと、カラダは「細胞」を毎日作り替え続けてくれるので、少しずつ「新しいタンパク質」を補給してあげて、少しずつ「新しいタンパク質」で作り替えられた「細胞」に変えていってあげたら良いんです。

残念ながら、すべての細胞を作り替えるスピードは、年を重ねるごとに落ちていってしまいます。

20代なら3ヶ月くらい、
40〜50代になると、その倍以上、半年から1年以上かかります。

何かしらの不調や病気をどうにかしたい!と思ったら、個人差はありますが、「すべての細胞を作り替える」ということを2~3回しないといけません。

つまり、20代なら半年から1年くらい、40~50代の人だと、2~3年かかります。

1日でも早く「ホエイプロテイン」を飲み始めて、カラダが「細胞」を作り替える時に「新しいタンパク質」を使えるようにしてあげることをオススメします。

これまでの食事に、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をあまり食べてこなかった人は、少量の「ホエイプロテイン」から始めて、少しずつ増量していくのが良いと思います。

では、実際に、どんな風に「ホエイプロテイン」を飲み始めたら良いのか?紹介していきます。

ホエイプロテインの始め方

「目標」としては、


タンパク質の量20gのホエイプロテイン


タンパク質の量20gのホエイプロテイン

※カラダは4~5時間おきに、「タンパク質」を欲しているため、最低でも「朝」と「夜」の2回に分けて飲んであげます。

なのですが、

「はじめ」は、


タンパク質の量10gのホエイプロテイン


タンパク質の量10gのホエイプロテイン

から飲み始めることをオススメします。

何のことを言っているのか、チンプンカンプンですよね?

まず、「タンパク質の量」とは、何のことかを説明していきます。

「タンパク質の量」とは?

「タンパク質の量」とは、「ホエイプロテイン」自体の粉の重さではなく・・・・・・・・、含まれている「タンパク質」の「量」のことです。

「ホエイプロテイン29g」を飲むと、「タンパク質が29g」摂れるわけではありません・・・・・・・・・・・・

「プロテイン」を買うと、裏に「飲み方」と「栄養成分表示」が書いてあります。

注目するのは、「栄養成分表示」です。

1食(〇g)あたり
たんぱく質 ●g

と書いてあります。

これは、
「〇gの重さのプロテインを飲むと、●gのタンパク質が摂れるよ!」
という意味です。

つまり、
「はじめ」の、
朝 タンパク質の量10gのホエイプロテイン
夜 タンパク質の量10gのホエイプロテイン

は、この↑「プロテイン」で言うと、付属のスプーンに約半分くらいでタンパク質の量10gが摂れる、ということです。(「プロテイン」ごとに違うので、必ず栄養成分表示を参考にしてくださいね。)

「プロテイン」の裏に書いてある「飲み方」通りに最初から飲んでしまうと、不調になって、結果、自分には「プロテイン」が合わなかった、という勘違いをしてしまう人が多いです。

単に、量が合っていなかっただけなんですが、、、

ワタシも、周りの友人たちも、これまでの「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノ」たっぷりで、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が少ない食生活で出来上がってしまっているカラダに、いきなり大量の「ホエイプロテイン」を入れると、カラダがついていけず、負担になって、不調になる人がめちゃめちゃ多かったんです。

ワタシの場合は、白ごはん大好き、パンを食べないとストレス、ラーメンは週に1回1人で食べに行く、スイーツバイキングは天国♡っていう食生活を約30年間していたので、、、

そう!
「たんぱく質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」は、ほとんど口にすることなく、これまでの人生を生きてきました。

カラダの老朽化、ヤバかったです。

到底、「プロテイン」の裏の表示通りに、飲めるはずはありませんでした。

これまで、いろいろな人がプロテインを飲み始めるのをサポートしてきて感じたのは、「パニック発作」「うつ病」「統合失調症」などの精神的な何かがある方、あと、「甲状腺の疾患」「ガン」「糖尿病」などの何かしらの病気がある方は、特に、最初から大量に飲んでしまうと、カラダの不調が起きやすかったので、自分のカラダと相談しながら、少量ずつ始めた方が良いと思います。

「〇gの重さのプロテインを飲むと、●gのタンパク質が摂れるよ!」を確認して飲むことをオススメします。

はじめ タンパク質量10g×2

「はじめ」は


タンパク質量10gのプロテイン


タンパク質量10gのプロテイン

で、始めてみます。

※飲むタイミングは、あなたが続けていけるタイミングで良いと思います。
食事の前でも良いし、食事中でも食後でも、OKです。

何日か続けてみて、胃がもたれる、下痢をする、背中の天使の羽辺りが痛い、腰が重く感じる、なんか体調が悪くなる、などの不調が出なければ、そのまま1~2週間ほど続けてみてから、「タンパク質の量20g×2回」に増やしてみてください。

そして、もし不調が出てきたら10gずつに戻して慣らして、、、と、完全に「カラダとの対話」開始です!

タンパク質量10g×2で不調になる

「タンパク質量10g×2で不調」が出てしまったら、

 タンパク質量5gのプロテイン
 タンパク質量5gのプロテイン

に、減らしてみます。

これを続けてみて、不調が出なければ、1、2週間したら10gずつに増やしてみます。

タンパク質量5g×2でも不調になる

「タンパク質量5gずつでも不調」が出た場合は、

「水筒」を準備します。

毎朝、水筒にタンパク質量10gのプロテインを作り、1日かけて飲みます。

一気に飲むのではなく、1日かけて、ちょこちょこ飲みで、カラダに負担をかけないように、少しずつカラダの中に「タンパク質」を補給してあげるイメージです。

1日10gに慣れてきたら、1日20gに増やしてちょこちょこ飲みする。

20gちょこちょこ飲みに慣れてきたら、朝10g、夜10gを試してみても良いと思います。

※「そこまでして、プロテインを飲めるようになった方がいいの?」
と思われた方、
絶対、飲めるようになった方が良いと思います!
ぜひ、こちらを参考にされてください。

ちょこちょこ飲みでも不調になる

「ちょこちょこ飲みでも、不調」が現れてしまった場合は、

一旦、購入した「プロテイン」には、冷蔵庫で休んでいてもらって、食事からの「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を増やして行きます。

20人に1人くらいの割合で、食事から始めるしかない人がいます。
そう、レアキャラです♡(笑)

消化する時に必要な「消化酵素」も「タンパク質」からできているので、少しずつ食事から「タンパク質」を補給してあげることで、「消化酵素」も元気に活躍してくれるようになるので、安心してください。

食事から「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を増やし、2~3週間続けてみて「なんかいい感じ♡」と感じたら、「水筒にタンパク質量10gちょこちょこ作戦」を決行してみる。

10gに慣れてきたら、水筒に入れる量を20gにして、1日かけて、ちょこちょこ飲みする。

20gちょこちょこ飲みに慣れたら、朝晩5gずつ、朝晩10ℊずつ、、、と追いつく。

※半年から1年くらいかけて、ゆっくり、カラダがビックリしないように、優しく増やしていってあげてください♡

ホエイプロテインを飲み始める時、

「はじめ」は
 タンパク質の量10gのホエイプロテイン
 タンパク質の量10gのホエイプロテイン

から始めてみて、自分のカラダと相談しながら、少しずつ増やしていってあげると良いです!

「プロテイン」の作り方、オススメのシェイカー、保存方法、やっちゃいけない飲み方などを、この上なく分かりやすく書いている記事がこちらです。

1日「タンパク質量20g×2回」飲めるようになると?

「1日 タンパク質の量 20g×2回」飲めるようになると、正直、驚くほど「カラダ」は変わっていきます。

「新しいタンパク質」でカラダのすべての「細胞」が、どんどん作り替えられていくからです。

皮膚はマイナス10歳肌になり、髪はサラサラになり、白髪は減り、カラダは軽くなり、動くことが億劫じゃなくなっていく可能性がめちゃめちゃ高いです♡

病院に行くことも、もちろん少なくなります。

そして、実は、「ココロ」も変わっていきます。

これまで、性格だと思っていたほとんどのことが、性格ではなかったことが分かってしまいます。

少しのことで悩まなくなる、イライラすることが減る、許せない!と思っていたことが気にならなくなっていきます。

ワタシはもちろん、「ホエイプロテイン」を「1日 タンパク質の量 20g×2回」飲めるようになった友人たちが、口をそろえて言います。

「そんな性格なんだって思ってたけど、違った~!」と。

ぜひ、あなたも、少量の「ホエイプロテイン」から始めて、「1日 タンパク質の量 20g×2回」を飲めるようになって、「カラダ」と「ココロ」の変化を楽しんじゃってください♡

「未来」を変えたかったら、「今」を変える以外、方法はありません。

ここだけの話、人生、変わります♡

:参考資料:
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
精神科医こてつ名誉院長のブログ

まとめ

「プロテイン」を飲むと、胃がもたれる、下痢をする、背中の天使の羽辺りが痛い、腰が重く感じる、なんか体調が悪くなる、腎臓や肝臓が悪くなる、というのは、これまで「口にしてきたモノ」に「タンパク質」が足りていなかったサイン。

「プロテイン」を飲んで不調にならないためには、

  • 「プロテイン」の種類を「ホエイプロテイン」にする。
    なぜか日本人が好む「ソイプロテイン」はオススメしません!
  • 少量から始めて、少しずつ増量していく。
    はじめは、「タンパク質量10gを朝と夜」飲んでみるところから始めます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役にたてたなら、光栄です。

※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint

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