「マグネシウム型」と「ナイアシン型」って何!?
常に動き回っている、落ち着きがない、待てない、車道に飛び出す、どこに行くか分からない、忘れ物や落とし物が多い、ぼーっとしている、いろんなことに注意が向いてしまう、迷子になりやすいなどの「困りごと」を少しずつ減らしていきたいと思った時、より多くの「マグネシウム」が必要な「マグネシウム型」と、より多くの「ナイアシン」が必要な「ナイアシン型」という2つの「タイプ」があります。
その「タイプ」を見分けて、「ちょうどいい量」の「マグネシウム」と「ナイアシン」を補給し続けてあげることで、「困りごと」は少しずつ減っていく可能性が上がります。
まだ大前提となる、こちらの記事を読まれていない方は、↓先に読まれることをオススメします。
この記事では、
- 「マグネシウム」と「ナイアシン」って何!?
- 「マグネシウム型」と「ナイアシン型」の見分け方は!?
- 「ちょうどいい量」の見つけ方は!?
- 注意した方が良いことは!?
という「疑問」に、1つずつ詳しく解説していきます。
「マグネシウム型」と「ナイアシン型」を知って、お子さんに合った量の「栄養素」を補給してあげて、少しずつ「困りごと」が減っていく確率を高くしてあげてください♡
※この記事には、プロモーションを含みます。
※「天才ごはん 藤川徳美」を参考に作成しています。
「マグネシウム」と「ナイアシン」が必要な理由
「困りごと」を減らしていくために、「ホエイプロテイン」でしっかり「タンパク質」の補給ができてきたら、「鉄」の補給を始め、少ししたら、次は「マグネシウム」と「ナイアシン」を補給してあげます。
基本となる「タンパク質=ホエイプロテイン」と「鉄」の補給が十分でないのに、「マグネシウム」と「ナイアシン」を補給し始めても、期待する「変化」は望めません。
ご注意願います♡
「困りごと」を減らしていきたい!と思った時に、ポイントとなってくる「脳」の「神経伝達物質=GABA、ドーパミン、セロトニンなど」を作り出す時に、「マグネシウム」と「ナイアシン」は、絶対に必要になってくる「栄養素」です。
「神経伝達物質=GABA、ドーパミン、セロトニンなど」を作り出す工程で、「ナイアシン(↑紫色の丸)」と「マグネシウム(↑灰色の丸)」がいろんなところで必要になっています。
「ホエイプロテイン」でしっかり「タンパク質」の補給ができてきたら、「鉄」の補給を始め、少ししたら、次は「マグネシウム」と「ナイアシン」を補給してあげます。
まずは、「マグネシウム」と「ナイアシン」を簡単に説明していきます。
「マグネシウム」とは
「マグネシウム」とは、「生命の源」と言われている「海水」に多く含まれている「栄養素」の1つです。
「食べ物」で言うと、魚介類、海藻類、ナッツなどに多く含まれています。
ただ、「困りごと」を減らしていきたい!と思った時には、「食べ物」からだけでは弱すぎます。
「サプリメント」や「チュアブル」などで、カラダにしっかりガッツリ補給してあげる必要があります。
「マグネシウム」とは、「生命の誕生」にも深く関わっている重要な「栄養素」の1つです。
※「マグネシウム」が足りていないと、足がつったり、まぶたや目の下がピクピクしたり、チョコレートが無性に食べたくなったりします。
「マグネシウム」が足りていないことで起こってしまっている「不調」や「病気」を紹介している記事は、こちらです。
「ナイアシン」とは
「ナイアシン」とは、別名を「ビタミンB3」と言って、8種類ある「ビタミンB群」の1つです。
「カラダ」や「ココロ」の調整役的「ビタミン」です。
「食べ物」で言うと、「たらこ」や「まいたけ」「かつお節」などに多く含まれています。
ただ、こちらも「困りごと」を減らしていこうと思う時には、「食べ物」からの補給だけでは、「変化」を期待することはできません。
「サプリメント」などで、しっかり、ガッツリ補給してあげる必要があります。
「ナイアシン」とは、「カラダ」や「ココロ」の調整役的「ビタミン」です。
※「ナイアシン」について詳しく解説している記事は、「作成中」です。
「ホエイプロテイン」と「鉄」の補給を始め、少ししたら、次は「マグネシウム」と「ナイアシン」を補給していってあげます。
「マグネシウム」と「ナイアシン」の「ちょうどいい量」
「マグネシウム」と「ナイアシン」、人それぞれ「ちょうどいい量」が違います。
難しい言葉で言うと「確率的親和力」と言います。
「マグネシウム」がたくさん必要だけど、「ナイアシン」は少しでも良い人。
「マグネシウム」は少しで良いけれど、「ナイアシン」はたくさん必要な人。
「マグネシウム」も「ナイアシン」も両方たくさん必要な人。
人それぞれです。
「洋服」や「髪型」と同じですね。
「似合う洋服」や「似合う髪型」があるように、「栄養素」も「ちょうどいい量」が人によって違います。
中でも「マグネシウム」と「ナイアシン」は「ちょうどいい量」の個人差が大きい「栄養素」たちです。
なので、自分で「マグネシウム」と「ナイアシン」の「ちょうどいい量」を探る必要があります。
「ちょうどいい量」の探し方
「ちょうどいい量」を探っていくには、原始的ですが「実験」するしかありません。
「血液検査」である程度、どれくらい足りていないのか?が分かる項目もありますが、「血液検査」をしたその時点での結果となるため、参考程度にしかなりません。
それよりも、お母さんが「ちょうどいい量」を探っていくことができるようになった方が、毎回「血液検査」のために「病院」に行かなくても済み、ちょっとの「カラダ」と「ココロ」の「変化」にも自分で対応できるようになっていきます。
「実験」オススメです♡
まずは、子どもの「マグネシウム」と「ナイアシン」について詳しく書いている記事を読んで、お子さんに合ったカタチの「マグネシウム」と「ナイアシン」を手に入れてください。(※作成中※)
最初は、「マグネシウム」から試していきます。
すると、「マグネシウム」の方が多く必要とする「マグネシウム型」の「カラダ」なのか?
「ナイアシン」の方が多く必要とする「ナイアシン型」の「カラダ」なのか?
が、分かります。
そして、オススメは「親子一緒に【実験】すること」です。
必要としている「栄養素の量」の比率は、親子でだいたい似ていたりします。
あと、試していく際に多すぎた時の「不調」なども似ていることが多いので、お母さんも一緒に試されると、お子さんの感覚を共有できて分かりやすいと思います。
娘は、ワタシとだいたい同じ「比率」で「栄養素」が必要です。
ワタシが「マグネシウム」が「600mg/1日」飲めます。
すると、「体重」が約半分の娘(小学1年生当時)は、「約300mg/1日」摂ることができます。
(実際には、「サプリメントで200mg+塩化マグネシウム入浴」というカタチで補給しています。)
「ちょうどいい量」を探っていくには、原始的ですが「実験」がオススメです。
※お風呂のお湯が「温泉」のようになって、毎日浸かるだけで、皮膚から「マグネシウム」が吸収されるステキな「入浴剤」を紹介している記事は、こちらです。
実験方法
まずは、「マグネシウム」を、
朝100mg×1
夜100mg×1 補給してみます。
「お腹がゆるくなる」「低血圧っぽい症状=フラフラする、血の気が引くような感覚など」が出たら、減らしてみます。
出なければ、
朝100mg×2
夜100mg×2 に増やしてみます。
「お腹がゆるくなる」「低血圧っぽい症状」が出たら少し減らしてみます。
出なければ、
朝100mg×3
夜100mg×3
↓
朝100mg×4
夜100mg×4
と、増やしていってみます。
ほとんどの方は「×4」が2回までのどこかで、お腹がゆるくなったり、低血圧っぽい症状が出てくると思います。
その「手前の量」が、「ちょうどいい量」となります。
「マグネシウム」が、
朝100mg×2
夜100mg×2 以上飲める人は、「マグネシウム型=マグネシウムの方が多く必要としているカラダ」と認定されます。
その場合、「ナイアシン」の必要量は、「ナイアシンアミド500mg×1〜2」くらいと、少なくなることが多いようです。
逆に、「マグネシウム100mg×1~2」で「お腹がゆるくなる」「低血圧っぽい症状」が出る人もいます。
「ナイアシンの方が多く必要としているカラダ=ナイアシン型」に認定されます。
その場合は、「マグネシウム」を減らして、「ナイアシンアミド」を「十分な量」飲む必要があります。
「ちょうどいい量」を知るための方法として、まずは、「マグネシウム」を、
朝100mg×1
夜100mg×1 から始めてみます。
「ナイアシン型」年齢ごとの参考量
「ナイアシン型=ナイアシンの方が必要なカラダ」だった場合の「年齢ごとの1日の参考量」としては、
「ナイアシンアミド」
1〜6歳 500mg×2〜3 (2、3回に分けて)
7歳〜 500mg×4〜6 (2、3回に分けて)
「フラッシュフリーナイアシン」
1〜6歳 640mg×2 (2回に分けて)
7歳〜 640mg×4 (2回に分けて)
現在(2024年/3月)のワタシと娘(小学1年生)の「マグネシウム」と「ナイアシンアミド」の量は、
「マグネシウム」
ワタシ:200mg×3回(朝・昼・夜)
娘:100mg×2回(朝・夜)
そして、毎日「塩化マグネシウム入浴=娘が先に浸かる」
「ナイアシンアミド」
ワタシ:1500mg×2(朝・夜)
娘:1000mg×2(朝・夜)
ワタシが過去に「うつ」や「統合失調症」があったため、娘は、他の子よりも「ナイアシンアミド」の「必要量」は多いのだと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、ワタシは「ナイアシンアミド」の量を増やしすぎると、ちょっと気分が落ちたり、悲観的になったりします。
自分で気付くくらい、分かりやすく出ます。
「ナイアシン」の量を探っている時には、お子さんの気分の変動も、いつもよりも気にして見るようにすると良いかもしれません。
「ちょうどいい量」は変化していく
「ちょうどいい量」は変化していきます。
「運動することが増えた」や、逆に「運動することが減った」、「緊張することが増えた」「牛乳を飲む量が増えた」など、その時々の「環境」や「生活習慣」などによって、「ちょうどいい量」は変化していきます。
そんな時でも、先ほど紹介した「実験方法」を参考に、調整していくと良いと思います。
例えば、ずっと「マグネシウム」を1日に400mg飲んでいたのに、急に「下痢」が続くようになった!などの場合は、少し「マグネシウム」の量を減らしてあげると良いと思います。
逆に、「マグネシウム」を1日に200mg飲んでいて「困りごと」が減っていったのに、なぜか「困りごと」が増えてきた気がする!という時には、「マグネシウム」を少し増やしてみる、などしてみると良いと思います。
「ちょうどいい量」は変化していくため、「カラダ」と「ココロ」の「変化」を見ながら、「量」を調節していく必要があります。
最大のコツ
「ホエイプロテイン」で「タンパク質」をしっかり補給してあげて、「鉄」も補給してあげて、「マグネシウム」と「ナイアシン」の「ちょうどいい量」を探して補給していってあげることで、少しずつ「困りごと」は減っていく可能性は高いです。
ただ、「変化」は少しずつ現れます。
ある日突然、劇的に変わる!ということはありません。
じわりジワリと変わっていく感じです。
なので、ぜひ「少しの変化」でも見つけたら、ちっちゃく「ガッツポーズ」をして、「ヨシッ!!」って思ってください♡
そして、その「少しの変化」にも気づくことができるように、お母さん自身にも「ホエイプロテイン」と「鉄」「マグネシウム」「ナイアシン」の補給をしてあげてください。
「ワタシにはもったいないから、、、」と言って、「ホエイプロテイン」も「サプリメント」もお子さんにだけ補給し始める方もいらっしゃいましたが、多くの場合、途中でやめてしまわれます。
お母さん自身が「ココロ」と「カラダ」に「余裕」が持てていないと、「少しの変化」に気付くこともできず、「効果はなかった」と間違った判断をしてしまうんです。
「お子さんのため」だと思って、「ホエイプロテイン」も「サプリメント」も一緒に飲み続けていってあげてください♡
※参考資料※
まとめ
「困りごと」を減らしていきたい!と思った時に、ポイントとなってくる「脳」の「神経伝達物質=GABA、ドーパミン、セロトニンなど」を作り出す時に、「マグネシウム」と「ナイアシン」は、絶対に必要になってくる「栄養素」。
「マグネシウム」と「ナイアシン」は「ちょうどいい量」の個人差が大きい「栄養素」。
「ちょうどいい量」を探っていくには、「実験」がオススメ。
※実験方法※
まずは「マグネシウム」を、
朝100mg×1
夜100mg×1 補給してみる。
「お腹がゆるくなる」「低血圧っぽい症状=フラフラする、血の気が引くような感覚など」が出たら、減らしてみる。
出なければ、
朝100mg×2
夜100mg×2 に増やしてみる。
「×4」が2回まで増やしてみて、「お腹がゆるくなる」「低血圧っぽい症状」が出る手前の量が「ちょうどいい量」となる。
「ナイアシン型=ナイアシンの方が必要なカラダ」だった場合の「年齢ごとの1日の参考量」
「ナイアシンアミド」
1〜6歳 500mg×2〜3 (2、3回に分けて)
7歳〜 500mg×4〜6 (2、3回に分けて)
「フラッシュフリーナイアシン」
1〜6歳 640mg×2 (2回に分けて)
7歳〜 640mg×4 (2回に分けて)
「マグネシウム」と「ナイアシン」の「ちょうどいい量」は、「環境」や「生活習慣」などによって、変化していくモノ。
その都度、「実験」を繰り返し、その時のお子さんに合った量を補給し続けてあげる必要がある。
「困りごと」が減っていく「変化」は、少しずつ現れるため、ゆっくりじっくり向き合ってあげることが必要。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。
※「毎日、何食べてるの!?」と聞かれることが多いので、わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint
今よりも「快適なカラダ」で毎日を楽しむために!
あなたに必要な「栄養素」、あなたに合った「サプリメント」など、アドバイスさせていただきます♡
詳しくは、こちらへ↓