「老眼」に悩むあなたにオススメの栄養素 大公開!【老眼のメカニズム教えちゃいます♡】

「まさか!ワタシが老眼!?」

突然やってくる「悲しいお知らせ」。

そんな「老眼」は「どうすることもできないこと」としてあきらめるしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはナイとワタシは思います。

この記事では、

  • 「老眼」ってなんでなるの?
  • ワタシにできることは?

を、この上なく分かりやすく解説していきます。

あなたも「老眼」の「メカニズム」と「対策」を知って、自分で「快適なカラダ」を手にして、毎日を楽しんじゃってください♡

※この記事には、プロモーションが含まれています。

老眼って何!?

「老眼」とは、字の如く、目が衰えていくことです。

遠くはよく見えるのに、近くは見にくくなっていくという症状です。

判断基準としては、目から30cmのところで、新聞の文字が読めるかどうか?だそうです。

文字がぼやけていたり、見にくかったりすると、「老眼ですね。」とバッサリ言われます。

新品の洋服も、何度も着ていくうちに、少しずつヨレヨレになっていきます。

人間のカラダも年齢を重ねるごとに、皮膚も髪も、臓器も目も「老化」していきます。

「老眼」は「老化」の1つです。

だからと言って、あきらめたくないワタシは、調べまくりました♡

老眼の原因は!?

老眼」の「原因」は!?

モノを見る時に使う「レンズ」がうまく調整できなくなることで起こります。

「レンズ」の調節に重要な役割をしてくれている「筋肉」が衰えていくからです。

「目」には、「角膜かくまく」と「水晶体すいしょうたい」という2つの「レンズ」があります。

「角膜」は、「焦点しょうてん」が固定されていますが、「水晶体」は、近くを見る時、遠くを見る時で「焦点しょうてん」を合わせる必要があります。

どうやって「焦点」を合わせているのか?というと、「水晶体」を左右から支えるカタチで存在する「毛様体筋もうようたいきん」という「筋肉」がちぢんだり、ゆるんだりして「水晶体」を調整しています。

この「毛様体筋もうようたいきん」という「筋肉」が衰えて行くことで、目の「レンズ」の調節がうまくできなくなっていき、「老眼」という症状になってしまいます。

どうしたら良いの~?

「老眼」は、どうすることもできないのでしょうか!?

ワタシの考えは、「どうにか応援・・はできる」と思います。

毛様体筋もうようたいきん」という「筋肉」が正常に働くように応援すること、そして、ステキな「レンズ」に保つことができるようにサポートすることは、可能だと思います。

調べてみるといろいろな方法がありました。

目を優しく撫でてあげる、温める、目を動かす、などなど。

この記事では、「分子栄養学的」に見た時に、できることを紹介していきます。

「老眼」で悩むあなたのカラダを、応援してあげることは可能だとワタシは思います♡

老眼サポートのポイント

分子栄養学的なサポートとしては、

  • 「タンパク質」を補給
  • 「マグネシウム」を補給
  • 「糖質」を減らす

です。

1つずつ、詳しく解説していきます。

「タンパク質」を補給

「老眼」で悩むあなたのカラダを、応援してあげる時の「応援団長・・・・」は、間違いなく「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

「目」は「コラーゲン」でできていて、その「コラーゲンの主成分」は「タンパク質」です。

そして、先ほど登場した目の「レンズ」を調節するときに、重要な役割をする「毛様体筋もうようたいきん」=「筋肉」も「タンパク質」でできています。

見ることはできませんが、皮膚・・の細胞、臓器・・の細胞、の細胞など、「すべての細胞」は、毎日、カラダの中にある「タンパク質」を使って作り替えられています。
(※動的平衡どうてきへいこうといいます。)

「細胞」を作り替える時に、「新しいタンパク質」がカラダの中になかった場合、「使い古しのタンパク質」でカラダの「細胞」を作り替えられてしまいます。

つまり、「使い古しのタンパク質」で作られた「細胞」で「目」も、「毛様体筋もうようたいきん」も作り替えられてしまうと、衰えていくスピードが速くなってしまいます。

「老眼」に1番に関係している「栄養素」は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

超~重要です♡

※「タンパク質」って何!?
「1日にどれくらい摂っていけばいいの!?」という疑問に答えている記事は、こちらです。

「マグネシウム」を補給

「タンパク質」の次に「老眼」に大きく関わっている栄養素は、「マグネシウム」です。

「マグネシウム」は、カラダの300以上の働きに関わっています。

中でも大きな役割の1つとして、「筋肉を収縮させる」というモノがあります。

そう!

先ほど出てきた目のレンズの「水晶体」を支えてくれている「毛様体筋もうようたいきん」を正常に、スムーズに働かせてあげるために、「マグネシウム」は欠かせないんです。

そして、「マグネシウム」は、人によって必要量が違ってくるため、その人それぞれに合った量を、毎日欠かさず補給してあげる必要があります。

これまで、「まぶた」や「目の下」がピクピクしたり、足がつったり、「ぎっくり腰」になったり、「筋肉痛」になりやすかったり、「尿路結石」なったことがありませんか!?

実は、これらの症状は、カラダの中に「マグネシウム」が足りていないサインの1つです。

もし、今、「ハッ!」とした方がいらっしゃったら、早急に「マグネシウム」を補給してあげることをオススメします♡

「タンパク質」の次に、「老眼」に大きく関わっている栄養素は、「マグネシウム」です。

※「マグネシウム」が足りていないことで引き起こされる、「不調」や「病気」。
なぜ「マグネシウム」が不足してしまうのか!?何で補給してあげたらいいの?を、詳しく解説している記事は、こちらです。

「糖質」を減らす

糖質=ご飯、パン、麺、砂糖など」は、減らしていくことをオススメします。

「糖質」を摂り過ぎると、大切な「目」の「レンズ」を濁らせてしまいまう可能性があります。

特に「砂糖」は、摂りすぎると「角膜」が白く濁って、ひどくなると失明するとも言われています。

そして、「水晶体」が白く濁ることで、「白内障はくないしょう」「緑内障りょくないしょう」などが引き起こされる可能性が、格段にあがります。

「血糖値」が上がると「血管」が傷つけられることは有名ですが、目の中にも、もちろん「血管」があります。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べていくと、「血糖値」が上がり、目の中にある「血管」が傷つけられることも避けられません。

クリアな視界で、人生をいつまでも楽しんでいきたい♡と思ったら、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は減らしていった方が良いとワタシは思います。

※「糖質?炭水化物とどう違うの?」
「何にどれくらいの糖質が含まれているの?」を詳しく解説している記事は、こちらです。

未来

今、「老眼」で悩んでいる人も、漠然と不安に感じている人も、「老眼」の「仕組み」と「対策」を知ってしまうと、必要以上に恐れることはなくなるのではないかと思います。

「自分ではどうすることもできないこと」から「自分でコントロールできるかもしれないこと」に変わるからです。

まずは、試してみてください。

今、あなたにできることで、あなたのカラダを応援してあげてみてください。

「あなたが望む未来は、あなたにしか作れない」とワタシは思います。

※参考文献※
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
若さを保つ栄養メソッド 藤川徳美
ほんとうは治る防げる目の病気 山口康三
目の病気の最新治療 杉田美由紀
眼の老化は「脳」で止められた! 中川和宏
顔さすりで老眼、近視、緑内障はよくなる 内田 輝和 (著) 山口 康三 (監修)
分子栄養学 金本龍平
分子栄養学概論 田中武彦 野口忠 武藤泰敏
分子栄養学講義 柘植治人
健康栄養学 小田裕昭 加藤久典 関泰一郎

まとめ

「老眼」の原因

「老眼」とは、目の「レンズ」の1つである「水晶体すいしょうたい」の調整がうまくいかなくなることで起こる。

「水晶体」を左右から支えるカタチで存在する「毛様体筋もうようたいきん」という「筋肉」が縮んだり、緩んだりして調整しているが、この「筋肉」が衰えて行くことで、目の「レンズ」の調節がうまくできなくなっていき、「老眼」という症状になってしまう。

分子栄養学的なサポート

  • 「タンパク質」を補給
    「目」は「コラーゲン」でできていて、その「コラーゲンの主成分」は「タンパク質」。

    目の「レンズ」を調節するときに、重要な役割をする「毛様体筋」=「筋肉」も「タンパク質」。

    「タンパク質」を補給し続けてあげることで、「目」を応援することができる。
  • 「マグネシウム」を補給
    「マグネシウム」の働きの1つに、「筋肉を収縮させる」というモノがある。

    目のレンズの「水晶体」を支えてくれている「毛様体筋」を正常に、スムーズに働かせてあげるために、「マグネシウム」は欠かせない。
  • 「糖質」を減らす
    「糖質」を摂り過ぎると、大切な「目」の「レンズ」を濁らせてしまう可能性があるから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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