「学校に行きたくない」「朝、起きられない」は、何の栄養素が足りていないサイン!?

「学校に行きたくない」
「朝、起きられない」
「何もする気が起こらない」

「分子栄養学」という分野から見た時、これらは、ある「栄養素」たちが足りていない「サイン」として捉えられます。

つまり、ある「栄養素」たちを補給してあげることができれば、解決していく可能性があるということです。

これから長い人生、「どこで過ごすか?」ということよりも、「どんな気持ちで毎日を過ごすか?」の方が遥かに大切なことだとワタシは思います。

そんな時、「分子栄養学」で出来ることはたくさんあります。

実は、「気持ち=ココロ」も「口に入れるモノ」が大きく関わっているからです。

どんなモノを口にして、どんなモノを口にすることをやめれば、「楽しい気持ち」「幸せな気持ち」で過ごす時間が増えていく可能性が上がるのか?を、この記事では紹介していきたいと思います。

※この記事には、プロモーションが含まれています。

ポイントは「3つ」です。

  • 「タンパク質」の補給
  • 「鉄」の補給
  • 低糖質生活ていとうしつせいかつ

1つずつ、「なぜ必要なのか?」を、詳しく解説していきます。

なぜ「タンパク質」が重要なのか?

人間の「ココロ」と「カラダ」に、まず必要なモノは「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

「ココロ」も「カラダ」も「タンパク質」でできている、と言っても過言ではありません。

「車」は「ガソリン」がないと動きませんよね?

同じように、人間の「ココロ」と「カラダ」は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を十分な量、毎日摂れていないと、ステキに働いてくれることはありません。

「タンパク質」が「ココロ」と「カラダ」にどんな風に関係しているのかを、分かりやすく解説していきます。

ココロに「タンパク質」が必要な理由

「気持ち」や「感情」は「ココロの問題」だと思われていることが多いのですが、実は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」が大きく関わっています。

「楽しい♡」「幸せ♡」「安心♡」「落ち着く~♡」などの「感情」は、「脳」で「感情のホルモン」を作り出すことで、感じることができています。

その「感情のホルモン」を作り出すときの「原料」が「タンパク質」なんです。

↓の図が「感情ホルモン=ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、メラトニン、GABAなど」が作り出されるときに必要な「材料」です。

すべての「感情のホルモン」作成のスタートは「タンパク質」です。

例えば、「幸せ♡」と感じる「感情のホルモン」として「ドーパミン」というモノがあります。

この「ドーパミン」という「感情のホルモン」を作り出すときに、最初に必要な「材料」は「タンパク質」です。

つまり、毎日、十分な量の「材料」=「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を口にすることができていると、「幸せ♡」と感じることが上手な「ココロ」になっていきます。

同じ問題が起こっても、「さほど気にしない子」と「とっても気にしちゃう子」といると思います。

ここにも「感情のホルモン」が大きく関わっているとワタシは思います。

「ココロ」を少しでもタフに、いろんなことを必要以上に気にせず、「ココロの切り替え」がうまくできて、「楽しい♡」「幸せ♡」と感じやすくなるように、「感情のホルモン」の「材料」である「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を毎日食べさせてあげることは、めちゃめちゃオススメです。

カラダに「タンパク質」が必要な理由

「カラダ」にも、もちろん「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」は、毎日必要です。

「カラダ」は「タンパク質」でできていて、しかも、毎日カラダの中にある「タンパク質」で「細胞」を作り替えてくれています。

カラダの中に、十分な量の「新しいタンパク質」がなかった場合、「使い古しのタンパク質」で「細胞」を作り替えてしまいます。

「使い古しのタンパク質」で作られた「細胞」は、残念ながら、「見た目」も「機能」も「イマイチ・・・・な細胞」となってしまいます。

イマイチ・・・・な細胞」で出来上がったカラダは、「疲れやすい」「朝、起きられない」「風邪を引きやすい」「あらゆるものに反応しやすいカラダ」となってしまいます。

「家」に例えると、「廃材」をかき集めて作られた「家」です。

隙間風すきまかぜがすごい、今にもボロボロと音を立てて崩れてしまいそうな「家」です。

できれば、「新品の材料」でしっかりと作られた「家」に住みたいですよね。

「ココロ」にも「カラダ」にも絶対に必要なのは、毎日、十分な量の「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

※毎日の食事に「タンパク質」が足りていなかった場合に起こる「カラダの不調」や「ココロの不調」、「病気」を、詳しく解説している記事は、こちらです。

なぜ「鉄」が必要なのか?

子どもたちの「ココロ」と「カラダ」に必要な栄養素「第2位」は、「鉄」です。

あまり知られていませんが、「鉄」には300以上の「働き」があります。

つまり、たった1つの「鉄」という「栄養素」が足りていないというだけで、300以上の「働き」がストップしてしまう、ということです。

その「働き」の中でも、子どもたちの「ココロ」と「カラダ」に「鉄」が重要である「2つ」の理由を紹介します。

  • 「感情のホルモン」を作り出す時に必要
  • 「カラダの成長」に必要

1つずつ、解説していきます。

「感情のホルモン」を作り出す時に必要だから

「ココロ」には、「鉄」が必要です。

「感情のホルモン」を作り出すときの、「材料」の1つだからです。

「幸せ♡」と感じることができる「感情のホルモン」である「ドーパミン」を作り出す工程を↓の図で見てみてください。

「材料」の出発点は1番上の「プロテイン=タンパク質」です。

そこからいろいろな「栄養素」と出会うことで「感情のホルモン」は作られていきます。

「ドーパミン」という「感情のホルモン」が作られる工程では、「鉄」は「2回」登場しています。

カラダに十分な「鉄」がなかった場合、「ドーパミン」という「感情のホルモン」が作られることは難しくなります。

すると、「楽しい♡」「幸せ♡」と感じることが上手ではなくなって、「感情の切り替えが難しい」という状態になってしまいます。

何かしら「問題」が起こった時に、「すぐに気にしてしまう」「ずっと気になってしまう」という状態になる可能性が高くなります。

「感情のホルモン」を上手に出してあげるためには、「鉄」は絶対に必要な「栄養素」なんです。

「カラダの成長」に使われてしまうから

「カラダの成長」にも「鉄」は、なくてはならない存在です。

「鉄」があることで、正しく「細胞分裂」を毎日繰り返し、カラダは「成長」していくことができます。

それなのに、毎日、重いランドセルを担いで登校したり、動き回ったり、激しい運動をするたびに、足の裏で「赤血球」が破壊されることで「鉄」が消滅してしまっています。

「赤血球」には、「ヘモグロビン」という「タンパク質」と「鉄」がくっついたモノが含まれているんです。

足の裏に負荷・・がかかるたびに、勝手に「鉄」は減っていってしまいます。

「朝、スッキリ起きられない」「目の下が黒い」「顔色が悪い」「氷をガリガリ食べたがる」「脚がムズムズ、イライラする」などは、「鉄不足」の分かりやすい「サイン」の1つです。

子どもの「ココロ」と「カラダ」に絶対に必要な「栄養素」2つ目は、「鉄」です。

※「鉄」が足りていないことで「ココロ」と「カラダ」に起こってしまう「不調」や「病気」などを、詳しく解説している記事は、こちらです。

なぜ「低糖質生活」をした方が良いのか?

ワタシからの「提案」3つ目は、「低糖質生活ていとうしつせいかつ」です。

「低糖質生活」とは、出来るだけ「糖質とうしつ=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にする「量」や「回数」を減らしていく「食生活」に変えていくことです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、残念ながら、子どもたちのカラダにとって良いことが1つもないからです。

その理由は、た~くさんありますが、その中でも重要な「2つ」を紹介します。

  • 「情緒不安定」になるから
  • カラダに「炎症」を引き起こすから

1つずつ、「なぜなのか?」を詳しく解説していきます。

「情緒不安定」になるから

あまり知られてはいませんが、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は「感情」に大きく関わっています。

「糖質」を口にすると「血糖値」が上がりますが、その後は「血糖値」が下がっていきます。

この時に、「感情=情緒」が不安定になりやすくなる「ホルモン」が出ちゃってるんです。

これは実際に、ワタシも経験していたことなので、自信を持ってお伝えします。

「血糖値」が下がる時に、なぜだか不安に感じる、すべてを悪い方に考えてしまう、なぜか悲しくなる、ソワソワする、イライラする、などと言ったことが起こります。

ずっと、「ワタシはそういう性格なんだ」と思っていました。

でも、違いました。
今はそんな風に感じることは、ほとんどありません。

「変えたこと」と言えば、「口に入れるモノ」ただそれだけです。

つまり、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を、毎日、口にする生活を送っていると、「情緒不安定になりやすいココロ」でずっと過ごしていくことになってしまいます。

解決方法としては、「血糖値」が下がらないようにしてあげます。

「血糖値」が下がらないようにするためには、「血糖値」を上げなければいいんです。

「血糖値」が上がるから、下がるんです。

「血糖値」を上げてしまう食べ物は、基本的には「糖質」だけです。

子どもたちに「安定した情緒で毎日を過ごして欲しい♡」と願うのであれば、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を、毎日、口にする生活はヤメた方が良いと思います。

そして、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をたくさん口にする「食生活」に変えてあげることをオススメします。

※他にも「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にしない方が良い理由は、たくさんあります。

毎日、口に運んでいるその食べ物で、カラダの「不調」や「病気」をあなた自身が作り出しちゃってる可能性があります。

詳しくは、こちらの記事へ。

※「え!?でも脳には【糖】が必要でしょ!?」
と思われましたか!?
結論だけ先に言ってしまうと、「脳」は「糖」がなくても働くことができます。
詳しく解説している記事は、こちらです。

カラダに「炎症」を引き起こすから

「カラダ」のためにも、「低糖質生活」に変えた方が良いと思います。

「風邪を引きやすい、そして治りにくい」「アレルギー」「喘息」「アトピー」などは、カラダの中に「炎症」が起こりやすくなっている状態です。

その「炎症」を引き起こす大きな「原因」の1つが「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」です。

「糖質」を口にすると、「活性酸素かっせいさんそ」というカラダに必要だけど、多くなりすぎるとカラダにはよろしくないヤツが体中にわき始めます。

この「活性酸素」が、カラダの「炎症」の原因物質の1つなんです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなどを、毎日口にする」ということは、「炎症」を促進させる物質をカラダに入れ続けているということです。

そして、「うんちが固い」「下痢」なども、「糖質」を多く口にした時の症状としてあるあるです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らしただけなのに、ステキなうんちになった♡は、これまで数えきれないほど聞いてきました。

あと、「糖質」は「ガン細胞のエサ」でもあります。

何年もかけて「ガン細胞」にエサをやり続けることで、「〇〇ガン」と病名がつくほどに成長していきます。

将来のカラダのためにも、「低糖質生活」に変えることをオススメします。

※「糖質」を摂ることでカラダの中で起こってしまっていることを、「皮膚科の医師」や「アレルギー専門の医師」たちが分かりやすく「マンガ」で紹介してくれているのがこちらです。

子どもたちの将来のために

「栄養なんかで、、、」という考えの方は、まだまだ多いです。

でも、大切な子どもたちのことです。

可能性として、「試してみる価値」は絶対にある!とワタシは思います。

子どもの性格、気質、体質として認めてあげる「選択」もあるとは思います。

お母さん自身の「体質」や「性格」とそっくりだったりすると、「遺伝」と思われているかもしれません。

「細胞」には、無限の可能性・・・・・・があります。

必要な「栄養素」を毎日補給し続けてあげることで、「細胞」が本来のステキな働きをしてくれるようになる可能性は、めちゃめちゃ高いです。

「遺伝」だと思われていることさえも、変えてしまう可能性アリアリです。

逆に言うと、「タンパク質」や「鉄」が足りていなくて、「糖質多め」の食生活を続けていってしまった場合、他の「不調」や「病気」になる可能性は高くなります。

今後、「タンパク質」と「鉄」を補給しなかった場合の「未来」に、可能性として考えられるのは、女の子であれば、「生理」が始まったタイミングで「鉄」はスッカラカンになってしてしまい、「パニック障害」「うつ」などの「ココロの病気」になることも考えられます。

あくまでも可能性ですが、実際に中学生、高校生で「パニック障害」「うつ」となってしまう「女子」は意外と多いです。

先程、「なぜ鉄が必要なのか?」のところで書きましたが、「気持ち=感情のホルモン」をうまく作り出すためには「タンパク質」と「鉄」が必要だからです。

「毎日、口に入れるモノ」が、もしかしたら、お子さんの今後の人生に大きく関わってくるかもしれません。

今できることは、「今、やってみる」「試してみる」ことをオススメします♡

具体的にどうしていったらいいの?

具体的に実践していくことは、「3つ」です。

  • 「ホエイプロテイン」を飲む習慣
  • 「鉄」を補給
  • 「低糖質」な食事に変える

注意点:これらの3つを同時には始めないでください。
カラダがついていけなくなります。

2~3週間くらいずつかけて、①から順番に始めるようにしてください♡

詳しく紹介していきます。

1「ホエイプロテイン」

「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」に飲む「習慣」を作っていってあげます。

「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を毎日補給してあげる必要があるのですが、毎日、十分な量の「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を食べられる子は、ほとんどいないと思います。

何かしらの「変化」を望もうと思ったら、ビックリするほどたくさんの「タンパク質」が必要です。

毎日、「作るのも大変」「食べさせるのも大変」という状況になってしまいます。

そこで、オススメなのが「ホエイプロテイン」です。

筋肉マッチョな方や、スポーツマンがシャカシャカして飲んでいるアレです。

「お肉やお魚、たまご、チーズなど」をたくさん食べるのが苦手だというお子さんでも、好みの味さえ見つけてあげられれば、毎日、簡単に、確実にしっかり「タンパク質」の補給をしてあげることができます。

例えるのであれば、「高速道路」です。

お金は少しかかるけれど、「目的地」には、早く到着することができます。

そして、オススメは「親子」で始めることです。

お母さんが飲んでいないモノを、お子さんだけに飲ませ続けるというのは、違和感アリアリです。

ついでにお母さんも元気ハツラツ、お肌ツルツルになっちゃってください♡

「タンパク質」は、4~5時間おきにカラダに補給してあげるのがベストです。

ただ、なかなか難しいと思うので、まずは「朝」と「夜」だけでも補給してあげてください。

ぜひ、2人で「朝」と「夜」に「ホエイプロテインで乾杯」を「習慣」にして、2人で変化を楽しんじゃってください♡

※最初から「ホエイプロテイン」の袋の裏の表示通りに作っても、飲める子はほとんどいません。

最初は「少量」から始めるようにしてあげてください♡

具体的な「子どものホエイプロテインの始め方」や「オススメのホエイプロテイン」を紹介している記事は、こちらです。

※「プロテインって腎臓じんぞうを悪くするとか聞くけど大丈夫なの!?」
「昔、飲んだことがあるけど、胸やけや下痢をしたけど大丈夫かな!?」という疑問にお答えしている「失敗しないホエイプロテインの始め方」を紹介している記事は、こちらです。

2「鉄」

親子で「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」飲む「習慣」を作ることができてきたら、次は「鉄」を「サプリメント」や「チュワブル」などで少しずつ補給してあげてください。

残念ながら「食べ物」からの補給では、変化を期待することは不可能です。

昔と比べて、食べ物に含まれている「鉄」の量は残念ながらあからさまに減っています。

「時代の変化」として「サプリメント」や「チュワブル」などを受け入れるしかなさそうです。

そして、「注意点」が1つあります。

「鉄」を補給してあげる時には、カラダの中にしっかり「タンパク質」が補給されている状態でお願いします。

「鉄」はカラダの中で「タンパク質」と手をつないだ状態で存在しています。

「タンパク質」が十分にカラダの中にない状態だと、「鉄」はカラダの負担になってしまって、体調不良になることもあります。

しっかり「ホエイプロテイン」で、毎日「タンパク質」を補給することを忘れないようにお願いします♡

「鉄」は「サプリメント」や「チュワブル」などで、少しずつ補給してあげることをオススメします。

※子どもに「鉄」を補給する時にオススメの「チュワブル」を紹介している記事は、こちらです。

※「サプリメント」を飲めるお子さんには、こちらの「鉄のサプリメント」がオススメです。

そして、お母さんも一緒に「鉄」を補給された方が良いです。

「血液検査」で「貧血」と言われたことがなかったとしても、「出産」を1度でも経験している方は、かなりの確率で「隠れ貧血」です。

「鉄のサプリメント」の紹介や、「鉄過剰」について、詳しく書いている記事はこちらです。

3「低糖質」な食事

「ホエイプロテイン」を毎日飲む「習慣」ができて、「鉄」の補給も開始できたら、親子で少しずつ「低糖質生活」に切り替えていくことをオススメします。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」はおいしいですよね~♡ただ、よく考えてみてください。

「おいしい~♡」って感じられるのは、口の中にある一瞬・・です。

カラダの中に入ってしまった後は、何も感じることができないのに、カラダにはよろしくないことばかりを引き起こしてしまっています。

まったく食べない!はストレスになってしまって、続けていくことが難しくなると思います。

まずは、空腹時・・・には「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなどは口にしないこと」を「目標」にすると良いと思います。

例えば、どうしても「白米」が食べたいとします。

そんな時は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をしっかり食べて、「野菜」や「汁物」などもしっかり食べた後に、「少量の白米」を食べるようにします。

すると、急激な「血糖値」の上昇はある程度抑えられるため、お子さんの「血糖値」が急激に下がることもなくなり、精神的に不安になったり、ネガティブな思考になることを、少しですが防ぐことができます。

空腹時の「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「ココロ」にも「カラダ」にも危険であることを、お子さん自身にも伝えてあげると良いかもしれません。

理解していないことを実践していくことは、大人にも子どもにも難しいことだと思います。

「ホエイプロテイン」を毎日飲む「習慣」ができて、「鉄」の補給も開始できたら、親子で少しずつ「低糖質」な食事に切り替えていってあげてください♡

これから

お子さんの「ココロ」と「カラダ」のために、「口に入れるモノ」をぜひ変えてみてください♡

少しずつではありますが、きっと何かしらの「変化」は現れてくると思います。

「ココロ」も「カラダ」も意外と単純にできています。

「必要な栄養素を補給してあげた」ただそれだけなのに、「性格」だと思っていたことが、実際はそうじゃなかったことがわかっちゃった!という声は、これまでもたくさんいただいています。

これからお子さんが何十年と付き合っていく「ココロ」と「カラダ」のために、「必要な栄養素」を補給してあげてください。

そして、毎日を快適な「ココロ」と「カラダ」で一緒に楽しんじゃってください♡

※参考文献※
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
天才ごはん 藤川徳美
薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法 藤川徳美
なぜ、人は病気になるのか? 寺田武史

まとめ

「学校に行きたくない」
「朝、起きられない」
「何もする気が起こらない」

「分子栄養学」という分野から見た時、これらは、ある「栄養素」たちが足りていない「サイン」として捉えられます。

これから長い人生、「どこで過ごすか?」ということよりも、「どんな気持ちで毎日を過ごすか?」の方が遥かに大切なことだと、ワタシは思っています。

どんなモノを口にして、どんなモノを口にすることをやめれば、「楽しい気持ち」「幸せな気持ち」で過ごす時間が増えていく可能性が上がるのか?

「分子栄養学」でできる「3つ」のポイント♡
※注意※
①番から順番に2~3週間かけて、追加していってください。
急に「3つ」を同時に実践してしまうと、カラダがついていけなくなります。

  • 「タンパク質」の補給
    「ココロ=感情のホルモン」を作り出すために必要。
    「カラダ」は「タンパク質」でできている。

    →「ホエイプロテイン」を親子で「朝・晩」飲む習慣を♡
  • 「鉄」の補給
    「ココロ=感情のホルモン」を作り出すために必要。
    「カラダの成長」に必要。

    →「鉄のチュワブル」や「鉄のサプリメント」で補給。
  • 低糖質生活ていとうしつせいかつ
    「ココロ=情緒不安定」になりやすくなる。
    「カラダの炎症」を引き起こす大きな原因の1つ。

    →まずは、空腹時に「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にすることを減らしていく。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint

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