風邪をひきやすい人の共通点、それは“ビタミンA不足”だった!

「人混みに行くとすぐ風邪をもらう」
「ノドがイガイガして、いつも声が枯れる」

もしかしたら“免疫のビタミン”=ビタミンAが足りていないサインかもしれません!

ビタミンAがカラダに必要な3つの理由

ビタミンAって聞いたことあります?

ビタミンAがカラダに必要な理由はたくさんありますが、この記事では、主な”3つ”を紹介したいと思います。

  • 粘膜のバリアを守る!
  • 免疫細胞の働きをサポート!
  • 皮膚の再生を促す!

1. 粘膜のバリアを守る!

“ビタミンA”は、実は「粘膜の守護神」!

目、鼻、ノド、腸などの「粘膜」を丈夫にして、”ウイルス”や”細菌”がカラダの中に入ってこないように守ってくれるんです。

“ビタミンA”はまるで、粘膜を守る「秘密の盾」のようなもの。

“ウイルス”や”細菌”が侵入しようとすると、”ビタミンA”がその盾で「ブロック!」って跳ね返してくれるんです。

だから、”ビタミンA”が不足していると、ちょっとした風邪やウイルスに負けやすくなっちゃうので、しっかり摂って”粘膜”を守ってあげたいですね!

2. 免疫細胞の働きをサポート!

「ビタミンA」は、”免疫細胞”がしっかり働くために必要な“サポーター”。

“白血球”などの免疫細胞が「敵の侵入」に備えて、「ビタミンA」の力を借りて働きます。

これがないと、戦えない兵隊みたいなものです。

例えば、ビタミンAが不足していると、免疫細胞たちは「戦う準備はできてるけど、武器が足りない!」という状態に…。

だから、ウイルスが来ても防げず、体調を崩しやすくなります。

つまり、”ビタミンA”は免疫の戦士たちを元気にして、ウイルスを倒す準備を整えてくれる”大切な栄養素”なんです。

しっかり摂って、免疫力をサポートしてあげたいですね!

3. 皮膚の再生を促す!

「ビタミンA」は、”肌荒れ”や”乾燥”にも大きく関係しています。

実は、「ビタミンA」は皮膚の再生をサポートしてくれるので、”肌トラブル”を改善するのにピッタリの栄養素なんです。

例えば、肌が乾燥してガサガサになった時、ビタミンAが活躍してくれると、皮膚の細胞の「新陳代謝」を助けてくれるので、ツルっとした肌が蘇ります。

だから、”美容ビタミン”としても非常に重要!!

“肌の健康”を保つためにも、「ビタミンA」は欠かせません♡

どんな食べ物にどれくらい含まれている?

「ビタミンA」は動物性の食品に多く含まれています。

代表的な食品はこちら↓

食品名含有量(100gあたり)備考
鶏レバー約46,620 IU最強クラス!
うなぎ蒲焼約4,995 IU高級だけど優秀
卵黄約500 IU毎日摂りやすい
バター約833 IU少量でも補助に◎

※にんじん・かぼちゃなどの「βカロテン」は、カラダの中で必要に応じて「ビタミンA」に変換されますが、変換効率はあまり高くありません。

分子栄養学的なビタミンAの推奨量

分子栄養学では、ただ”ビタミンA”の「必要最低限」の量ではなく、“機能を最大限に活かす量”を摂ることを意識しています。

つまり、「単に足りていればOK!」ではなく、「これだけ摂ればカラダが最大限のパフォーマンスを発揮できる!」という”量”です。

目安として、1日あたり 10,000 IU(約3,000μgRAE)が推奨されています。
(妊娠を希望する女性は注意が必要!:過剰なビタミンA摂取胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため)

これだけ摂ることで、「ビタミンA」の本来のチカラを存分に引き出せます。

だから、「これくらいで大丈夫かな?」と思わず、少し余裕を持って摂取するのが分子栄養学的には理想です!

ビタミンA活用術:のどがイガッとしたら即チャージ!

風邪の引きはじめにおすすめなのが
「ビタミンAの集中攻撃!」。

のどがイガっとした瞬間に、
👉 一気に50,000 IUを1〜2日だけ摂取

これで”粘膜バリア”で一気に修復工事が始まり、ウイルスの侵入を食い止めやすくなります。

ビタミンAのサプリを飲むときの注意点

「ビタミンA」は”脂溶性ビタミン”のため、「油」と一緒に摂るのがポイント!!

ただし、もっと大事なのは――

「タンパク質」が足りていること!

「ビタミンA」を運んでくれる「RBP(レチノール結合タンパク)」という”運び屋”は、「タンパク質」から作られるからです。

つまり、「タンパク質不足」だと”ビタミンA”が活かされない!

そんな時の強い味方が…
👉 ホエイプロテイン!!

吸収が早く、粘膜修復にも最高だし、しっかりガッツリ「タンパク質」を補給できる優れモノです。

ビタミンAのサプリメント

「ビタミンAのサプリメント」には大きく”2種類”あります。

サプリメントで摂るのであれば、「レチノール型(動物性)」がオススメです。

種類名称特徴食品・サプリの例
レチノール型
(動物性)
レチノール
レチニルパルミテート
レチニルアセテート
など…
体内ですぐ使える
「活性型」
レバー、卵黄、魚肝油、ビタミンAサプリメント
βカロテン型
(植物性)
β-カロテン
α-カロテンなど…
体内で必要に応じて
レチノールに変換される
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草

ワタシが飲んでいる「ビタミンAのサプリメント」

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※「カラダに良さげな商品」を世界180か国の人がお得に購入できる「iHerbアイハーブ」という巨大ショッピングモールからも購入できます。

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詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

まとめ

「ビタミンA」は…

  • 「粘膜」と「免疫」と「皮膚」を守る栄養素
  • ノドの違和感を感じたら早めにチャージ!
  • 「タンパク質」と一緒に摂ることが最大のコツ

風邪をひきやすい人ほど、「ビタミンA × タンパク質」でカラダの守備力を高めましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも、あなたのお役に立てたなら光栄です♡

※「毎日、何食べてるの!?」と聞かれることが多いので、わが家の毎日の食事を「Instagram」と「Facebook」に投稿しています。

良かったら、のぞいてみてください♡

Instagramアカウント→ tomo_life_hint
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