ワタシは20代の頃、「うつ」でした。
すべてが、どーでもよくて、くだらなくて、死にたいと思いながら生きていました。
死にたいと思いながら生きるってどんな感じかわかりますか?
「闇」です。
朝であろうが昼であろうが、一筋の光も見えない「闇」です。
そんなワタシは現在、「うつ」ではありません。
これから「うつ」になることも、たぶんありません。
どうやって「うつ」ではなくなったのか?
それは、「口に入れるモノを変えた」
ただ、それだけです。
この記事では、
- 「うつ」になるメカニズムとは?
- 「口に入れるモノを変える」とは?
を、詳しく解説していきたいと思います。
「うつ」で悩む1人でも多くの人に、カラダとココロは「口に入れるモノを変える」だけで、「自分でコントロールできる」ということをことを、知ってもらいたいです。
そして、快適なカラダとココロで、毎日を楽しめる日がやってきますように♡
※この記事には、プロモーションが含まれています。
なぜ「うつ」になるの!?
「うつ」とは、生きている意味がわからない、すべてがくだらない、死にたい、と考えてしまう状態です。
なぜ、そんな風に考えてしまうのでしょう?
残念ながら、一般的に言われている「ココロの弱さ」や「性格」ではありません。
実は、「うつ」になる人というのは、「幸せホルモン=セロトニン」や「やる気ホルモン=ドーパミン」などが、うまく出せていない状態なだけなんです。
つまり、それらの「ホルモン」をうまく出すことができれば、「うつ」はコントロールできるモノになっていきます。
では、なぜうまく「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」などを出すことができないのでしょう?
「材料」が足りないからです。
カレーを作る時に、お肉やお野菜などの「材料」が必要な様に、「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作る時にも「材料」が必要です。
「うつ」というのは、「ホルモン」を作り出す「材料」がカラダに足りていないという状態です。
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作るための「材料」
実は、「材料」は、めちゃめちゃいろんな「栄養素」が必要です。
この記事では、中でも重要すぎる「材料」を2つ紹介したいと思います。
上の図を見ても一目瞭然ですが、コレがないと始まらない「材料」の第1位が
「タンパク質」です。
そして、第2位が「鉄」です。
タンパク質
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作る時に1番最初に、そして大量に必要になるのが、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。
「幸せホルモン」「やる気ホルモン」作りの「基本のき」です。
「タンパク質」がカラダの中に十分にないと、「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作る工場が動きだすことすらありません。
つまり、「タンパク質」がカラダの中に十分にないと、「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作り出すことができず、「うつ」という状態になります。
鉄
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作る時に必要な「材料」第2位は、「鉄」です。
「鉄」はカラダの300以上の役割に関わっている超重要人物です。
「鉄」というと「貧血」くらいしか思い浮かばないかもしれませんが、実は、「ココロの安定」にめちゃめちゃ関係しています。
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」などを作り出す時に、絶対的に必要な栄養素です。
「カレー作り」でいうと、「スパイス」的存在です。
「これがないとカレーが出来上がることはない!」そんな「材料」です。
カラダの中に「鉄」がないと、「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」を作り出すことはできません。
「幸せホルモン・やる気ホルモン作り」を邪魔するヤツ
実は、「幸せホルモン・やる気ホルモン作り」を邪魔するヤツが存在します。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」です。
情緒を不安定にさせてしまいます。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べると、「血糖値=血液の中の糖の量」が上がります。
「血糖値」が上がる時に、人は「気分が良い感じ=ハイな状態」になりやすくなります。
そして、上がった「血糖値」は必ず下がり始めます。
その、下がる時に人は「不安感を感じたり、ドーンと落ちた様な状態」になります。
(個人差はありますが、食後4〜5時間後です。)
「血糖値」を上げたり下げたりしてしまう「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」はできるだけ口にしないことをオススメします。
※「糖質!?何にどれくらい入っているの!?」
「炭水化物とは何が違うの!?」という、鋭い質問に答えている記事が、こちらです。
どうしたらいいの?
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」などをうまく出せるようにしてあげるため、「口に入れるモノ」を変えていきます。
ポイントは3つです。
- 「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」の「材料」である「タンパク質」を補給して、「邪魔者」である「糖質」を減らしていく。
- 「ホエイプロテイン」でタンパク質強化!
- 「鉄」を「サプリメント」でカラダに補給してあげる。
「たんぱく質」補給・「糖質」排除
まず最初に、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を、毎日カラダに補給してあげられる「食生活」に変えていきます。
「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」などの「材料」の補給ですね♡
具体的に言うと、ご飯、パン、丼もの、ラーメン、パスタなど、「糖質がメインの食事」は、
キッパリやめます。
そして、ジュースやコーヒーなどの飲み物も「無糖」のモノに変えていきます。
代わりに、お肉、お魚、たまご、チーズなどの「タンパク質」を追加してあげる「食生活」に変えます。
どうしても「ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を食べたくなったら、「タンパク質」をお腹いっぱいに食べた後に「少量」にしてあげると、ココロとカラダにやさしいです♡
最初は、「何を食べたらいいのやら!?」と言われることが多いのですが、意外と1回分かってしまうとめちゃめちゃ簡単です。
ただ、「食費」はこれまでよりもかかるようになります。
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」よりも、どうしても「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」の方が高いので。
これから死ぬまで付き合っていく自分のカラダに「投資」すると思って、「タンパク質」の補給にお金をかけた方が、長い目で見た時に、絶対にコスパが良い♡とワタシは思います。
「ホエイプロテイン」でタンパク質強化!
「食生活」を変えていくことはもちろんなのですが、同時に、もう1つオススメなのが「ホエイプロテイン」です。
カラダの中で活用される量が多い「動物性タンパク質」を効率よく補給してくれます。
しかも、コスパ最強な上、手軽に続けていける!という、ズボラさんにはピッタリのステキなヤツです♡
ドラゴンボールに出てくる「仙豆=1粒でカラダに必要な栄養が摂れて、めっちゃ元気になってしまう架空の豆」を現実に作るとしたら、間違いなくその成分の8割が「ホエイプロテイン」です!(笑)
「食生活」を変えると同時に、オススメなのは「ホエイプロテイン」です。
※どんなホエイプロテインがいいの!?
どんなことに気を付けて選んだらいいの!?という疑問にお答えしている記事は、こちらです。
※「プロテイン、カラダに良くないって聞いたことがあるけど大丈夫なの!?」
プロテインの「始め方」や「注意点」を詳しく解説している記事は、こちらです。
※注意※
「うつ」と向き合っている人は、最初から「プロテインの袋に書いてある分量」で飲める人は、ほとんどいません。
↑の記事を参考に、「少量」から始めるようにしてくださ~い♡
「鉄」を「サプリメント」で補給
「鉄」は「サプリメント」で補給していってあげます。
十分な量の「鉄」を現代の食事から摂ろうと思うと、とてつもない量の「レバー」や「お肉」などを、毎日食べないといけない!という無謀な食生活になってしまいます。
「サプリメントに抵抗がある」という方がたまにいますが、そんな方でも、お医者さんが出してくれる「お薬」は簡単に口にする人が多いです。
「お薬」は、そもそも、この世の中に存在しない「合成物質」です。
「サプリメント」は、元々自然界に存在する「栄養素」を抽出して集めたという「自然なモノ」ではないか?とワタシは思います。
「鉄」の補給には、「サプリメント」がオススメです♡
※「鉄」はどんな役割があるの!?
「鉄のサプリメント」はどんなモノが良いの!?
を、詳しく解説している記事は、こちらです。
「うつ」だったワタシの現在
ワタシは「うつ」でした。
世の中のすべてがくだらなくて、人を信じることもできず、死にたいと思いながら、毎日惰性で生きていました。
10年以上、本当にひどい生活でした。
その頃の「食事」は、「朝ごはん」に「菓子パン」を2個食べ、「お昼ごはん」に「蕎麦」と「おにぎり」、「夜ごはん」に「パスタ」と「パン」という、「お肉やお魚、たまご、チーズなど」は、ほとんど口にしない生活でした。
「うつ」になって当然の「食生活」でした。
現在は、「ご飯、パン、麺、甘いモノ」などは、ほとんど口にすることはなくなりました。
その代わり、「お肉やお魚、たまご、チーズなど」は、たくさん口にしています。
今、普通に生活していて、子育てもしているなんて、あの頃のワタシが聞いたらめちゃめちゃビックリすると思います。
あの頃、想像できなかった「未来」に生きているからです。
1人でも多くのワタシと同じ様に悩まれている人に、自分のチカラで「うつ」をコントロールすることができるということを知ってもらいたいです!
そして、対策を続けていって、今は想像できない「未来」を自分で作って欲しいとココロから願っています♡
あなたの未来を変えられるのは、あなた以外にはいないと思います。
※参考文献※
「うつ消しごはん 藤川徳美」
「すべての不調は自分で治せる 藤川徳美」
精神科医こてつ名誉院長のブログ
「最強の栄養療法 オーソモレキュラー入門 溝口徹」
「ツライときは食事を変えよう(マンガ) 溝口徹」
まとめ
「うつ」は、「幸せホルモン=セロトニン」や「やる気ホルモン=ドーパミン」などが、うまく出せていない状態。
その理由は「材料」が足りていないから。
「幸せホルモン・やる気ホルモン作りの材料」
第1位が「タンパク質」
第2位が「鉄」
「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「幸せホルモン・やる気ホルモン作り」を邪魔する。
- 「幸せホルモン」や「やる気ホルモン」の「材料」である「タンパク質」を補給して、「邪魔者」である「糖質」を減らしていく。
お肉、お魚、たまご、チーズなどの「タンパク質」を「主食」にしていく。
ご飯、パン、丼もの、ラーメン、パスタなど、「糖質がメインの食事」は、キッパリやめる。
どうしても食べたくなったら、「タンパク質」をお腹いっぱいに食べた後に、「少量」だけ食べるようにする。 - 「ホエイプロテイン」でタンパク質強化!
カラダの中で活用される量が多い「動物性タンパク質」を効率よく補給してくれるから。 - 「鉄」を「サプリメント」でカラダに補給してあげる。
現代の食事から十分な量の「鉄」を摂ることは不可能だから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。
※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
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