「ケトン体」は、なぜ危険だと言われているのか!?

「ケトン体は危険ってお医者さんが言うけど大丈夫なの!?」

という心配をしているあなたのために、

「なぜ、ケトン体は危険だ!と言われてしまっているのか?」

を、解説していきたいと思います。

そもそも「ケトン体」ってどんなモノだっけ!?は、こちらへ。

「常識」とされているコトは、本当に正しいのか?

あなたの頭で考え、判断することをオススメします。

「あなたのカラダ」や、大切な「家族のカラダ」に直接関わってくることです。

「ケトン体」の真実を知って、たくさんある「情報」に惑わされることなく、自分で「快適なカラダ」を作れるようになって、毎日を楽しんじゃってください!

※参考文献※
ケトン体入門 宗田哲男

※この記事は、プロモーションが含まれています。

なぜ「ケトン体」は危険だと言われているのか?

なぜ「ケトン体」は悪者扱いされてきたのか?

完全に「冤罪えんざい」です!
本当は、何も悪いことしてません!

分かりやすい例で言うと、

【電車】を思い浮かべてください。

つり革につかまっているサラリーマン。

電車が急ブレーキ!!

隣に立っていた女子高生が、倒れそうになったところを、助けてあげようと支えたところ、

「この人!痴漢です!!」

と言われた感じ。

完全に「冤罪」です。
助けようとしただけです。

「ケトン体」と「サラリーマン」
本当は、いいヤツです!

アシドーシス

「ケトン体」が悪者扱いされる時に、必ず出てくる言葉が「アシドーシス」というモノです。

人間のカラダが「危険」な状態のことを言います。

症状としては、
吐き気、疲労感、脱力感、血圧が下がる、昏睡、死亡、、、

具体例として、
糖尿病性ケトアシドーシス」というモノで解説してみます。

糖尿病性ケトアシドーシス

糖尿病性とうにょうびょうせいケトアシドーシス」とは、「糖尿病」の方が「アシドーシス=吐き気、疲労感、脱力感、血圧が下がる、昏睡など」の状態になっていることを言います。

「糖尿病性ケト・・アシドーシス」と言われていますが、本当は、「糖尿病性アシドーシス」と呼ぶのが正解です♡

「ケトン体」が原因ではないからです。

毎日、大量の「糖=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にする。

「細胞」で「エネルギー」を作るために、原料である「糖」を取り込む役割の「インスリン」が働く。

「糖」が大量すぎて「インスリン」が過労で倒れる。

「細胞」に「糖」を取り込めない。
=「血管」の中に「糖」があふれている状態
=「高血糖」状態=「糖尿病

「細胞」に「糖」を取り込めない!ということは、「エネルギー」を作り出すことができない!

ここで登場するお助けマンが「ケトン体♡」
「糖」の代わりに「エネルギー」となるために、めちゃめちゃ頑張ってくれます!

大量の「ケトン体」が、カラダの危機を救っている状態を見て、アホな人間が、

「アシドーシス=吐き気、疲労感、脱力感、血圧が下がる、昏睡など」は、「ケトン体」のせいだ!!

って、言っちゃったんです。

何もしていないのに、なんなら助けようとしてくれていたのに、「この人!痴漢です!」って言われたのと同じです。

この症状の犯人は、「ケトン体」ではなく、大量の「糖」がそもそもの発端です。

「糖尿病性ケト・・アシドーシス」ではなく、「糖尿病性アシドーシス」が正しい名前となります。

※「ケトン体」について、分かりやすくマンガで書いてくれているモノがこちらです。
マンガを読める方は、ぜひ!
ちなみに、ワタシはマンガが苦手なので、頑張って読みました。(笑)

「ケトン体」は危険だという医者

いまだに、「ケトン体は危険だ!!」というお医者さんは、残念ながら多いです。

なかなか新事実を勉強したり、受け入れたりすることが苦手なようです。

それを、受け入れちゃったら、苦労してお医者さんになるために勉強してきたことが、すべて否定されてしまうかもしれないからです。

でも、よく考えてください。
「お医者さんのプライド」と「ワタシたちの健康」、どちらが大事でしょうか?

もし、お医者さんに、
「ケトン体は危険だ!」
「脳の栄養は糖だけですから!」
とか言われた時には、「そうですね♡」とだけ答えて、ちゃんと「生化学」や「分子栄養学」を勉強されているお医者さんのところに行くことをオススメします。

自分のカラダを守るための「選択」は、自分で出来ると思います。

※「脳」の栄養は「糖」だけ!と言われたら、こちらの記事をぜひ送ってあげてください♡
「ケトン体」めっちゃいいヤツやんっ!ってなります。

まとめ

「ケトン体」は危険なヤツではなく、カラダのお助けマンです。

「脳の栄養は糖だけ!」
「ケトン体は危険だ!」
というお医者さんは、まだまだいます。

そのお医者さんの言うことを鵜呑みうのみにしてしまった結果、あなたが病気になってしまったとしたら、お医者さんはあなたのカラダの責任を取ってくれると思いますか?

たぶん、答えは「NO」です。

自分のカラダは、自分で責任を持ってコントロールしていくしかありません。

人任せにすることなく、自分で調べ、大量の「情報」の中から、あなたが納得出来る「情報」を見つけ出し、選択していくことをオススメします♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint

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