「老化は止められない。
年をとるってそういうこと。」
と、あきらめていませんか?
でも、本当は、
「いつまでも若々しくいたい。
いくつになってもエネルギッシュに、毎日を過ごしたい!」
そんなあなたに贈る栄養素は「ビタミンE」です。
この記事では、
- どんなふうに「ビタミンE」はステキなのか!?
というシンプルなお題を、解説していきたいと思います。
いつまでも若々しく、エネルギッシュなカラダを手に入れられるかもしれない「ビタミンE」の魅力を知って、ありがたく活用して、毎日を楽しんじゃってください♡
ビタミンEとは?
「ビタミンE」とは、「うなぎ」や「アーモンド」「アボカド」に多く含まれている、人間のカラダになくてはならない「栄養素」の1つです。
「妊娠ホルモン」や「若返りホルモン」と呼ばれることもある魅力的な栄養素です。
「妊娠ホルモン」と呼ばれている理由は、「生きること=生命」に直接、関係しているからです。
「ビタミンE」は、別名「tocospherool」と言います。
その意味は、
tocos・・・子どもを産む
phero・・・力を与える
ol・・・化合物
です。
「子どもを産む力を与えるモノ」
まさに、「生命」そのものです。
このことから、「妊娠ホルモン」と呼ばれています。
そして、「若返りホルモン」と呼ばれる理由は、3つあります。
- 「細胞」を若々しく、正常に働かせてくれる応援をしてくれる
- 「エネルギー」をたくさん作れるようにサポートしてくれる
- 「血の流れ」をスムーズにすることを助けてくれる
この「3つの理由」を詳しく解説していきながら、人間のカラダに必要な「栄養素」の1つである「ビタミンE」の魅力を存分にお伝えしていきたいと思います。
「細胞」を若々しく、正常に働かせてくれる応援をしてくれる
ニンゲンのカラダは小さな「細胞」がたくさん集まってできています。
「ビタミンE」という「栄養素」が十分な量、カラダに補給されていると、1つ1つの「細胞」が若々しく、正常な働きをいつまでもしてくれるサポートをしてくれます。
なぜなら、「ビタミンE」は「細胞」が「酸化=老化」することから守ってくれる応援団長だからです。
切ったリンゴが茶色く変色してしまうのを防いでくれる「塩水」的存在です。
カラダの「細胞」を包んでくれている「膜」のことを、「細胞膜」と言います。
その、「細胞膜」は、コレステロールやリン脂質などの「不飽和脂肪酸」というモノが多く含まれています。
この「不飽和脂肪酸」には、「弱点」が1つあります。
それは、呼吸することでカラダに取り入れられた「酸素」によって、「酸化しやすい=老化しやすい」という弱点です。
「酸化した細胞膜」は「ぷにぷに」ではなくなって、「カチコチ」に硬くなり、機能が落ちて、本来の役割である「栄養」や「酸素」を「細胞」の中へ取り込むことができなくなります。
結果、カラダは「栄養不足」「酸欠状態」になってしまいます。
また、アンモニアなどの「老廃物」を排出するという機能もうまく働かなくなって、「カラダに必要のないモノ」がどんどん溜まっていってしまいます。
つまり、「細胞」が「酸化=老化」してしまうと、カラダの機能全体が正常に働くことができなくなっていきます。
「ビタミンE」が十分な量、カラダに補給されていると、「酸化=老化」することから守ってくれて、カラダの「細胞」がいつまでも若々しく、そして、正常な働きをし続けてくれるように応援してくれます。
「エネルギー」をたくさん作れるようにサポートしてくれる
「ビタミンE」が十分な量、カラダに補給されていると、「エネルギー」をどんどん作り出すサポートをしてくれます。
「エネルギー」を作り出す時に必要な「酸素」がカラダにたくさん供給されるからです。
「ビタミンE」が足りていないと、「呼吸」をすることで仕入れた「酸素」の43%=約半分が、カラダの中に存在する「不飽和脂肪酸」を「酸化=老化」させるために使われてしまいます。
結果、肝心の「カラダのエネルギー」を作り出す役割に使うことのできる「酸素」の量が減ってしまい、「カラダのエネルギー」が効率よく作り出せなくなってしまいます。
「お給料」で例えると、一生懸命に働いて手にした「お給料」の約半分を「洋服を買うこと」や「遊ぶこと」に使ってしまって、「家賃」や「光熱費」「食費」に使えるお金が少なくなってしまう、という「浪費」と呼ばれる様な状況です。
「ビタミンE」が十分な量、カラダに補給されていれば、「エネルギー」を作り出すことに使える「酸素」が増えて、「エネルギー」をたくさん作り出せるカラダに一歩近づけてくれます。
「血の流れ」をスムーズにするサポート
「ビタミンE」が十分な量カラダに補給されていると、「血の流れ」をスムーズにする応援をしてくれます。
「血液」の中にも存在する「不飽和脂肪酸」を「酸化=老化」するのを防いでくれるからです。
「不飽和脂肪酸」が「酸化」したモノを「過酸化脂質=酸化した脂肪」と言います。
「血液」の中に存在する「不飽和脂肪酸」が「酸化=老化」して、「過酸化脂質」が増えてしまうと、「血液のネバネバ度」が上がり、ドロドロな血ができあがってしまいます。
ドロドロで流れの悪い血液は、全身に「酸素」や「栄養」を運ぶという「役割」を十分に果たすことができません。
渋滞しているノロノロ運転でしか進めない車が、なかなか目的地に到着できないのと同じです。
そして、「血の流れ」が悪いことで、「冷え性」や「肩こり」「頭痛」などを引き起こしてしまいます。
また、「酸化」した「過酸化脂質」は、「シミ」や「動脈硬化」の一因にもなってしまいます。
「ビタミンE」が十分な量、カラダに補給されていると、「血の流れ」をスムーズにしてくれるサポートをしてくれて、カラダのいろいろな問題解決に期待できます。
どうやって補給したらいいの?
十分な量の「ビタミンE」を毎日補給してあげるには、「サプリメント」を活用することをオススメします。
食事で十分な量の「ビタミンE」を補給しようと思うと、とてつもない量の「うなぎ」や「アーモンド」「アボカド」を、毎日食べないといけないことになってしまうからです。
「栄養は食事で摂りたい!」という人が結構多いのですが、絶対に「サプリメント」を活用した方が良いです。
食事だけでは、毎日、十分な量を補給していってあげることは、ほぼ不可能です。
そして、「食事」などの「味」のあるものは、「これから一生続けていく」というところから考えると、どうしても途中で飽きてしまうと思うので、「続けること」が難しくなってしまいます。
「サプリメント」は、「味」がなく「飲むだけ」なので、「一生続けるには、持ってこい!」だとワタシは思います。
「ビタミンE」の補給には、「サプリメント」がオススメです。
※どんなサプリメントが良いの?
飲むときの注意点は?など、詳しく書いている記事は、こちらです。
「ビタミンE」を十分な量、カラダに補給してあげると?
「ビタミンE」をカラダに補給し続けてあげると、カラダは若々しく、疲れ知らずになっていく可能性がめちゃめちゃ高いです。
「細胞」が老化していくことが減っていき、カラダに「酸素」がたっぷり取り込まれ、「血の流れ」をスムーズにしてくれるサポートをしてくれるからです。
「肌」はツヤツヤ、ハツラツして、「血の流れ」が良くなることで、「冷え性」や「肩こり」「頭痛」とはオサラバ、さらに、「更年期」の心配がなっていく可能性がグンッと上がります。
あなたも「ビタミンE」をカラダに補給してあげて、「快適なカラダ」で毎日を楽しんじゃってください♡
まとめ
「ビタミンE」の別名は、「妊娠ホルモン」と「若返りホルモン」です。
「妊娠ホルモン」と呼ばれる理由は、別名「tocospherool」と言われているから。
その意味は、
tocos・・・子どもを産む
phero・・・力を与える
ol・・・化合物
「子どもを産む力を与えるモノ」=「生命」そのものです。
「ビタミンE」が「若返りホルモン」と呼ばれる「3つの理由」
- 「細胞」を若々しく、正常に働かせてくれる応援をしてくれる。
「細胞」が「酸化=老化」することから守る応援団長。 - 「エネルギー」をたくさん作れるようにサポートしてくれる。
「エネルギー」を作り出す時に必要な「酸素」をカラダにたくさん供給してくれるから。 - 「血の流れ」をスムーズにすることを助けてくれる。
「血液」の中にも存在する「不飽和脂肪酸」を「酸化=老化」するのを防いでくれて、「ドロドロ血」にならないように頑張ってくれるから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。
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