寒くなってくると「ぎっくり腰」になる人が増えます。
その理由は、カラダの中の「マグネシウム」という「栄養素」が不足しやすくなってしまうからです。
なぜ寒くなってくると「マグネシウム」が不足しやすくなってしまうのか、理由は大きく2つです。
- カラダの「体温」を保っておくために「マグネシウム」が必要だから。
- 「寒さ」で硬直した「筋肉」や「血管」を元に戻すために「マグネシウム」が必要だから。
です。
ニンゲンの「カラダ」は意外と単純にできています。
「マグネシウム」をしっかりと「カラダが必要としている量」を補給してあげることで、「ぎっくり腰」で悩むことが減っていく可能性は高いです。
では、「マグネシウム」って何でしょう!?
マグネシウムって何!?
「マグネシウム」は、人間のカラダに欠かせない「栄養素」の1つです。
「カラダのエネルギー」を作り出すためにも、「ココロの安定=感情のホルモン」を作り出すためにも、「筋肉」や「血管」を正常に保っておくためにも必要です。
カラダの中に「マグネシウム」が足りていない状態が続くと、「不調」や「病気」になる可能性が高くなります。
実は、「生命誕生の源」である「海の水」に「マグネシウム」は豊富に含まれています。
その「海の水」を煮詰めて、「塩」を取り出した後に残る「液体」を「にがり」と言います。
「お豆腐」を作る時に、固める役割をしてくれるヤツです。
何を隠そう、その「にがりの主成分」が「マグネシウム」です。
元々、「海水浴」というのは、海水に含まれる「マグネシウム」などの「ミネラル分」を、「皮膚」から吸収することが目的だった、という説もあります。
もし、「海水」に「マグネシウム」が含まれていなかったら、人類の誕生そのものがなかったんじゃないか?というくらい、重要な「栄養素」の1つです。
どうやって補給したらいいの!?
「マグネシウム」が含まれている「食べ物」としては、「魚介類」「海藻類」「ナッツ」「小麦胚芽」「全粒粉」「ココア・カカオ」などです。
ただ、残念ながらこれらの「食べ物」をがんばってたくさん食べるようにしたところで「ぎっくり腰」が改善される可能性は低いです。
含まれている「マグネシウムの量」が「少量」だからです。
そこで、オススメの補給方法を3つ紹介します。
- 天然塩
- 入浴剤
- サプリメント
残念ながら、「ぎっくり腰」という症状としてすでに出てしまっている人には、「天然塩」と「入浴剤」だけで何かしらの「変化」が出てくることは少ないと思います。
しっかりガッツリと「マグネシウム」を補給してあげることが必要になってくるので、「サプリメント」での補給が必須だと思います。
では、1つずつ紹介していきます。
天然塩
「天然塩」の中でもオススメは「ぬちまーす」や「雪塩」「宗谷の塩」などの「マグネシウム」が豊富に含まれている「天然塩」です。
普段、スーパーで安く購入できる「お塩」には「マグネシウム」は含まれていたとしても「少量」です。
しっかりと「マグネシウム」が含まれている「天然塩」を購入されることをオススメします。
有名どころ「3つ」を紹介します。
ぬちまーす
ワタシがイチオシな「お塩」は↑「ぬちまーす」です!
世界一ミネラルの種類(マグネシウムなど)が多く含まれている「お塩」として、「ギネスブック」にも認定されたこともあります。(現在はギネスブックにこの部門がなくなっているそうです。)
「お塩」なのに「まろやか」で「甘味」を感じる不思議な「お塩」です!(個人の感想です。)
ニンゲンの「血液」や赤ちゃんが育つ「羊水」とほぼ同じバランスで存在している海洋成分が含まれている「海水」を、そのままの状態で結晶化させる世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で作られています。
娘も大好きで、気をつけていないとめっちゃ舐めてます(笑)。
我が家イチオシの「お塩」は「ぬちまーす」です。
雪塩
もう1つは聞いたことがある人も多いと思います。
「雪塩」です!
「サンゴ礁」が隆起してできた「琉球石灰岩」と呼ばれる地層で作られている島、「宮古島」の「お塩」です。
「雪塩」は、ビーチや沖から直接「海水」を汲んでくるのではなく、地上から約22mまで「琉球石灰岩」の層を掘って、そこから「地下」を流れる「海水」を汲み上げて作られています。
「琉球石灰岩」が天然の「ろ過装置」の役割を果たしてくれるので、不純物のナイきれいな「海水」です。
また「琉球石灰岩」の中に含まれる「成分」も溶け込んでいる「海水」で作られた「ミネラル分」が豊富でステキな「お塩」です!
宗谷の塩
最後に「宗谷の塩」です。
「北海道」の「宗谷」という所の海底を堀り、その底に「海水を集める管」を設置して、その上に石・砂利・砂を埋めて、海の自然の浄化作用を利用して「濾過した海水」を汲み上げて製造されています。
こちらも通常の「食塩」に比べて、豊富な「ミネラル分(マグネシウムなど)」が含まれている「お塩」です。
3つの「お塩」を紹介しましたが、こちらが一番お手頃価格ではあると思います。
次は、「入浴剤」を紹介していきます。
入浴剤
なんと!
「マグネシウム」は、「分子」が小さいため「肌」から吸収させてあげることができるんです!
「入浴剤 マグネシウム」と検索すると、「塩化マグネシウム」と「エプソムソルト」という2種類が出てきます。
どちらか1つオススメするのであれば、断然「塩化マグネシウム」です!
カラダの温まり方も、体感的にも全然違います!(個人の感想です。)
「塩化マグネシウム」とは、「塩」という文字がついていますが、口に入れた時に「しょっぱい」と感じる「ナトリウム」は、ほとんど含まれてはいません。
「湯船」に「お湯」が半分くらいの場合、↓の「入浴剤」をお料理に使う「計量カップ=200cc=約1杯分」入れて、10~20分くらい浸かるだけ!
なのに、足がつる、まぶたや目の下がピクピクする、四十肩、五十肩、筋肉痛、肩こり、腰痛などを和らげてくれる可能性がある夢のような「入浴剤」 です。
しかも、お湯が「♡温泉♡」の様に、やわらかくとろとろになって、お肌もしっとりつるつるに♡
(完全に個人の感想です(笑))
間違いなく、実家の母に贈りたくなっちゃう逸品です♡
もちろん、子どもたちにもオススメです!
※いろいろなメーカーさんが「塩化マグネシウム」を出されていますが、↓の「塩化マグネシウム」は口に入れても大丈夫な品質で、お風呂に入れた時のお湯のなめらかさは、いくつか試した中でもこちらがステキだったので、紹介してみました。
注意点
「注意点」は2つです!
- 長年「低血圧」の方は使用を控えることをオススメいたします。
「血圧を下げる」という効果も期待できてしまうため、体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。 - はじめに浸かった人のカラダから「マグネシウム」は吸収されていきます。
つまり、2番目に入る人の湯船には、はじめに入った人ほどの「マグネシウム」は残ってはいません。
追い「塩化マグネシウム」をするか、「われ先に!」と最初に入るかすると良いと思います(笑)。
※「塩化マグネシウム」って「塩」って文字が入っているけど「追い炊き」はしていいの!?
など、もっと詳しく「入浴剤」について解説している記事は、こちらです。
サプリメント
「ぎっくり腰」という症状がすでに出ている人は、間違いなく「サプリメント」での補給をオススメいたします。
毎日しっかりガッツリ補給してあげる可能性が高いのは、やはり「口」からの補給だからです。
「マグネシウム」には「5種類」あります。
選んで欲しい「マグネシウム」の種類は、
- クエン酸マグネシウム
- グリシン酸マグネシウム
この「2種類」であればどこのメーカーの「サプリメント」でもOKです!
※具体的にどんな「サプリメント」をワタシや友人たちが使用しているのかを詳しく紹介している記事は、こちらです。
※そして、「マグネシウム」は人によって「必要量」が違う「栄養素」なので
自分で実験をして「適量」を見つける必要があります。
あなたのカラダの「適量」を知ることができる「実験方法」を紹介している記事はこちらです。
マグネシウムを補給する時の注意点
「マグネシウム」は「補酵素」と言って「補う」という役割の「栄養素」です。
「主」となる「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」がしっかりと補給されていないと「補酵素」である「マグネシウム」がうまく活用されることはありません。
まずは毎日しっかりと「タンパク質」を補給してあげることが重要です。
その時にオススメしたいのが「ホエイプロテイン」です。
「ホエイプロテイン」とは「牛乳」から「タンパク質」だけを取り出して、粉状にしてあるモノです。
シェイカーに水と入れてシェイクするだけで、お肉などでどうしても摂ってしまうムダなアブラを摂ることなく、「タンパク質」だけをカラダに補給してあげることが可能です。
ワタシは全人類に「ホエイプロテイン」を飲んで欲しいと思っています。
そう思う理由を詳しく解説している記事は、こちらです。
まとめ
寒くなってくると「ぎっくり腰」になる人が増える理由は、カラダの中の「マグネシウム」という「栄養素」が不足しやすくなってしまうから。
なぜ寒くなってくると「マグネシウム」が不足しやすくなってしまうのか、
- カラダの「体温」を保っておくために「マグネシウム」が必要だから。
- 「寒さ」で硬直した「筋肉」や「血管」を元に戻すために「マグネシウム」が必要だから。
オススメの「マグネシウム」補給方法
- 天然塩
- 入浴剤
- サプリメント
「天然塩」の中でもオススメは「ぬちまーす」や「雪塩」「宗谷の塩」などの「マグネシウム」が豊富に含まれている「天然塩」。
「入浴剤」は「塩化マグネシウム」
「マグネシウム」は、「分子」が小さいため「肌」から吸収させてあげることができる。
「サプリメント」
「ぎっくり腰」という症状がすでに出ている人は、間違いなく「サプリメント」での補給がオススメ。
選んで欲しい「マグネシウムのサプリメント」の種類は、
- グリシン酸マグネシウム
- クエン酸マグネシウム
※「マグネシウム」補給するときの注意点※
「マグネシウム」は「補酵素」と言って「補おぎなう」という役割の「栄養素」。
「主」となる「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」がしっかりと補給されていないと「補酵素」である「マグネシウム」がうまく活用されることはナイ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも、あなたのお役に立てたなら光栄です♡
※「毎日、何食べてるの!?」と聞かれることが多いので、わが家の毎日の食事を「Instagram」と「Facebook」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint
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