「糖尿病」の原因は「すい臓」が過労で倒れたからというのは本当か!?【誰でもできる糖尿病対策】

「糖尿病」の原因の1つは「すい臓」が過労で倒れたから、です。

  • 「すい臓」って誰?
  • なんで過労で倒れたの?
    どんだけつらいことがあったの?
  • なんで「すい臓」が過労で倒れると「糖尿病」になるの?
  • どうしたらいいの~!!

を、この記事では解説していきたいと思います。

現代の悩ましい問題の中でも、
「糖尿病」多いですよね。

あなたの周りにもいませんか?
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族総出でお悩みの「糖尿病」。

ぜひ、メカニズムを知って、
「な~んだ、そういうことなん!?」
「じゃあ、こうしたらいいんだね!」
を手に入れて、みんなで笑って過ごす時間を、ぜひ、増やしてください♡

糖尿病のメカニズム

「糖尿病」
文字通り「尿から糖が出る」から、そう呼ばれます。

では、なぜ「尿」から「糖」が出てしまうのか?

それは、「血液」の中にある「糖」が「細胞」に取り込まれることなく、行き場をなくし、そのまま「尿」として出てしまうからです。

「尿から糖が出る」様になってしまうから、「糖尿病」と呼ばれています。

「糖尿病」の原因

「糖尿病」の原因の1つは、「すい臓」という臓器が過労で倒れたことです!

なぜ、「すい臓」が過労で倒れたかというと、長い間、「糖=ご飯、パン、麺、甘いモノ」を大量に口にしてきたからです。

「糖」を口にすると、消化、吸収され、まずは、「血液」の中に入ります。

カラダのエネルギーを生み出す「原料」として、「血液」の中の「糖」を「細胞」に取り込むために、「細胞の入り口」を開けてくれる「カギ」の役割をしてくれる「インスリン」というホルモンを「すい臓」が出してくれています。

「すい臓」が正常に働いて、「インスリン」を出してくれることで、「糖」はカラダに取り込まれ、「エネルギー」を生み出すことができるのです。

「糖」を大量に口にすることで、「すい臓」は「インスリン」を出すためにフル回転、めちゃめちゃ働いてくれます。

結果、「すい臓」は過労で倒れてしまい、細胞に取り込まれることがなくなった「糖」がカラダの中を彷徨いさまよい始めます。

行き場をなくした「糖」が最終的に「尿」から出てきてしまい、「糖尿病」と診断されてしまいます。

「糖尿病」の原因の1つは、「すい臓」という臓器の過労です。

インスリン注射

「糖尿病」が進行した方は、「インスリン注射」というモノを使用します。

あれは、「すい臓」が「インスリン」を出せなくなったから「注射」で注入してあげている、ということです。

例えるなら、自分の国で生産できなくなったモノを「輸入」に頼るしかなくなったという状況と同じです。

一度、「インスリン」を出してくれる「すい臓」が過労で倒れてしまうと、復活はなかなか難しいため、「糖」を口にする生活を続けていくなら、「インスリン注射」に頼っていくしかなくなってしまいます。

どうしたらいいの!?

最善の解決策は、「糖」を主なエネルギー源として生きるのをやめて、「ケトン体」というモノを主なエネルギー源として生きる、です。

エネルギー工場の「原料」を変えるんです。

「糖」の量を減らすだけでもアリだと思いますが、それだと生み出される「エネルギー」も減ってしまいまいます。

誰でもできる「糖尿病対策」としては、エネルギーを作るための「原料」を変えていくことです。

「ケトン体」って?

あまり知られてはいませんが、「ケトン体」はめちゃめちゃ優秀な「エネルギー」の材料です。

  • 脂肪酸しぼうさん=お肉、お魚、たまご、バター、ラードなど」を原料に「肝臓かんぞう」で作られるモノ。
  • 「赤ちゃん」がお母さんのお腹の中で栄養としているモノ。
  • 「糖」の18倍の量の「エネルギー」を作り出すことができるモノ。
  • 「人類のエネルギー源」の元祖!!
  • 「インスリン」を出さないといけない状況にはならないので、「すい臓」が過労で倒れることはナイ♡

そんなステキなヤツ、それが「ケトン体」です。

具体的には、「糖=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らし、「ケトン体=お肉、お魚、たまご、チーズなど」を食べる食生活に変えていく、ということです。

※「どんな風に【糖】を減らして行ったらいいの!?」
という疑問が、「これならできそう♡」ってなる記事は、こちらです。

「糖」は脳の唯一の栄養じゃないの?

「糖」は「脳」の唯一の栄養、って言われてきましたよね?

残念!!
それ、間違ってますっ!!(笑)

長い間、「脳」は「糖」しか栄養にできないと思われていたんです。

その理由は、「脳の血管」を通過できる栄養素は「糖」だけとされていたからなんです。

でも、それが間違っていたことが分かってしまいました。

もう一人、「脳の血管」を通過できる栄養素があったんです!

それが「ケトン体」です。

「糖」は「脳」の唯一の栄養!というのは、「過去の常識」です。

※「え~!!何それ~~~!!聞いてないんだけど~!」
「糖、必要ナイやん!」
「ケトン体!めっちゃいいヤツやん!!」
ってなる記事がこちらです。

※「ケトン体!?お医者さんが危険なモノって言ってた気がするけど??大丈夫なの!?」
という疑問を、雨上がりの青空の様に、スッキリと晴れやかに解決してくれる記事はこちらです。

糖尿病のこれから

ワタシは、一般的に見ると「糖尿病家系」です。

でも、ワタシが今後、「糖尿病」になる可能性はめちゃめちゃ低いです。

なぜなら、「糖尿病になるメカニズム」を知っていて、「糖尿病」にはなりにくい「食生活」をしているからです。

遺伝や家系だと思われていることでも、実は、「毎日、口にするモノが同じなだけ・・だった」という可能性が高いです。

「遺伝だから」とか、「家系だから」とあきらめてしまう前に、あなたにできることはやってみてはどうでしょう!?

人生は1度きりです。

可能性のあることは、「試してみる」という選択をしてみると、あなたのこれからが明るく変化していく可能性は上がると思います。

1人でも多くの人が「正しい栄養の知識」を手に入れて、毎日を楽しんでくれますように♡

※参考文献
「すべての不調は自分で治せる」藤川徳美
「まんが ケトン体入門」宗田哲男

まとめ

「糖尿病」の原因は、「すい臓」という臓器の過労。

「すい臓」は、カラダのエネルギーの「原料」の「糖」を細胞に取り込むために必要な「インスリン」というホルモンを出してくれているため、長い間、「糖=ご飯、パン、麺、甘いモノ」を大量に口にする食生活をしていると、「すい臓」には大きな負担となる。

「すい臓」が倒れると、「インスリン」を出すことができなくなって、カラダのエネルギーの「原料」の「糖」を細胞に取り込めなくなる。

そして、行き場をなくした「糖」が「尿」と一緒にが出てきちゃう。=「糖尿病」

「糖尿病対策」としてオススメなのが、「糖」を主なエネルギー源として生きるのをやめて、「ケトン体」というモノを主な「エネルギー源」として生きること。

具体的には、「糖=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らし、「ケトン体=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をたくさん食べる「食生活」に変えていく、ということ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

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