メニエール病は自分で治せる!?原因は?対策は?

メニエール病は自分で治せる!?
原因は?
対策は?

ひどいめまいで何もできず、トイレにいくのすらやっと、、、

お医者さんには、「自律神経」や「性格」の問題だから、一生付き合っていかないといけないかもしれないって言われて、正直、凹みました。

なんでワタシが?
どうすることもできないの?

と、絶望を味わったワタシは、現在「メニエール病」で苦しむことは、ありません。

たまたまではありません。

なぜ「メニエール病」になるのか!?
という「原因」を知ったからです。

もちろん、「自律神経」とか「性格」という自分ではコントロールが難しいことを、どうにかしたわけではありません。

この記事では、「メニエール病」の「原因」と「対策」を分かりやすく解説していきたいと思います。

即効性はありません。

ただ、これから紹介する「対策」を継続して行くと、これから一生、「メニエール病」で苦しむ事がなくなるカラダを手に入れる事が可能かもしれません♡

あなたもそんな「快適なカラダ」を手に入れて、毎日を楽しんじゃってください!

※この記事には、プロモーションが含まれています。

メニエール病とは!?

「メニエール病」とは、耳が詰まったような違和感や耳鳴り、聴力の低下、難聴などの症状が突然現れて、ぐるぐる目が回るような回転性のめまい、そして、そのめまいから起こる吐き気などで苦しむ病気です。

ワタシは実際に、この状態を経験しました。

座っていても、横になっていても、ずっとぐるぐると目の前が回っていて、気持ち悪いったりゃありゃしません。

「メニエール病は治療が難しい」とされていて、1度症状が消えても、またストレスや疲れがたまったときに症状が出ることが多いため、ストレスをためない!などの「生活習慣の改善」というモヤッとした解決方法しか教えてもらえません。

はい、ワタシ、それでは納得しません。(笑)

調べまくります。

「分子栄養学」から見た今の時点での「原因」と「対策」を書いていこうと思います。

メニエール病になるメカニズム

「メニエール病」は、耳の奥の「内耳ないじ」というところに、「リンパ液」が溜まって、むくんで、正常な働きができなくなる病気です。
(内リンパ水腫すいしゅと言います。)

内耳ないじ」には、平衡感覚へいこうかんかくを調整してくれている「三半規管さんはんきかん」も含まれているため、「めまい」などの症状が現れます。

「内耳」は、耳の奥の1立方cmの小さな部分で、「リンパ液」という液体で満たされています。

人類の遠い祖先である「魚類・両生類」が水に囲まれて生活していたころ、「音を聴く」や「平衡感覚」などの情報は、この「内耳」の「リンパ液」の「液体振動」からだったそうです。

時代は流れ、「爬虫類はちゅうるい」から「哺乳類ほにゅうるい」へと進化して、陸地での生活になって、今の「空気振動」に変わっていったそうです。

なんか、人間も動物なんだな~って感じちゃいますね♡

遠い祖先の名残で残っている「内耳ないじ」が「リンパ液でむくむ」ことで、「メニエール病」は引き起こされています。

では、なぜ「内耳」が「リンパ液」でむくんでしまうのでしょう?

「内耳」がむくむ理由

内耳ないじ」が「リンパ液」でむくんでしまう理由は、いろいろあるとは思います。

分子栄養学的に考えた時に、可能性としての「あるある」を紹介したいと思います。

「内耳」が「リンパ液」でむくんでしまう理由の1つに、カラダの中の「亜鉛」が減ってしまったから、ということがあると思います。

なぜなら、「亜鉛」は「内耳」の「リンパ液」の量を調整する「ホルモン」を出す役割をしてくれているからです。(「抗利尿ホルモン」というホルモンです。)

「メニエール病」の対策に「ビタミンB12」や「ビタミンE」の補給で「内耳」の働きを正常にしてあげる、という方法がメジャーですが、これだと根本的な解決になっていないため、再発してしまう人が後を絶ちません。

そもそも、「内耳がむくんでしまう理由」を突き止めて、それを改善しないと、永遠に「メニエール病」で苦しんでいくことになると思います。

「内耳」が「リンパ液」でむくんでしまう大きな理由の1つに、カラダの中の「亜鉛」が減ってしまったからということがあります。

「亜鉛」だと確信した理由

ワタシが「亜鉛」だと確信した理由、それは、「コロナウイルス」です。

実は、「分子栄養学」で見た「コロナウイルス」は、「亜鉛」を大量に消費させる「ウイルス」として知られています。

「コロナ後遺症」としてよく聞く、「味覚障害」「髪の毛が抜ける」などは、「亜鉛」が不足することで起きる症状です。

今回、「メニエール病」を調べているときに見つけてしまいました。

「コロナ禍でメニエール病の人が増えた!」という記事です。

それも1つではなく、たくさん。

たぶん、一般的には「コロナ禍でストレスが増えてメニエール病が増えた」となっているのだと思いますが、分子栄養学的に考えて出てきたのは「亜鉛不足」でした。

「コロナウイルス」にかかった人、無自覚ですでにかかっていた人、そんな人が今「メニエール病」というサインで「亜鉛不足」を現わしているのではないか?と思います。

どうしたら良いの?

根本的な原因となっている「亜鉛」を「サプリメント」で補給していってあげます。

十分な量の「亜鉛」を食べ物で補給しようとすると、とてつもない量の「牡蠣かき」などの魚介類、「牛肉」「豚肉」などのお肉などを、毎日食べないといけないことになります。

「お金」と「時間」、めちゃめちゃかかります。

ここはすみやかに「サプリメント」を活用して補給してあげましょう。

「サプリメント」は人工的なモノだから、飲むのに抵抗がある!という方もたまに見かけます。

そういう方でも、「サプリメント」よりも人工的で、完全に「合成物質=自然界には存在しない物質」である「クスリ」は、簡単に口にする人が多いです。

違和感でしかありません。

「サプリメント」は、自然界に元々ある「栄養素」をギュギュっと集めて、「カプセル」に入れているだけのモノです。

「クスリ」の方が「人工的」だし、「不自然」だな~と、ワタシは思います。

「十分な量」の「亜鉛」を毎日補給するなら、「サプリメント」が絶対的におすすめです♡

※「亜鉛のサプリメント」に関する記事は、こちらです。

「亜鉛のサプリメント」を飲むときの注意点

残念ながら「亜鉛のサプリメント」だけを飲んでも、改善することはありません。

1人のスター選手だけでは勝つことができない「サッカー」と同じで、あなたのカラダも「チーム」で成り立っています。

注意点は2つです。

  • 「ホエイプロテイン」を飲む。
  • 「生きるのに必要な5つのサプリメント」を飲む。

です。

1つずつ解説していきます。

「ホエイプロテイン」を飲む。

「亜鉛のサプリメント」を飲むときの注意点、
1つ目は「ホエイプロテイン」を飲む、です。

どんな人のカラダにも絶対に必要な栄養素、第1位が「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

その「タンパク質」を効率よく摂取する事ができて、コスパ最強のモノが「ホエイプロテイン」です。

「ホエイプロテイン」とは、筋肉マッチョな人が、シェイカーに水と粉を入れて、シャカシャカしているアレです。

「スポーツ」や「筋トレ」のイメージだと思いますが、実は、ただ普通に生きている人にも最適なんです!

「ホエイプロテイン」を活用すると、食事から「タンパク質」を補給しようとすると、どうしても一緒に口にしてしまうことになる「脂質=アブラ」を摂らずにすんで、手軽に良質な「タンパク質」だけをカラダに補給することができます。

栄養の「基本のキ」である「タンパク質」がカラダの中に十分にないのに、いくら「サプリメント」を飲んでも意味がありません。

「サプリメント」をドブに捨てているのと同じです。

「亜鉛」を補給し始める前に、カラダに準備しておいてあげないといけないモノ、1つ目は「ホエイプロテイン」です。

※初めての方にもオススメのおいしい「ホエイプロテイン」を紹介している記事は、こちらです。

「生きるのに必要な5つのサプリメント」を飲む。

「亜鉛のサプリメント」を飲むときの注意点、
2つ目は、「生きるのに必要な5つのサプリメント」を飲む、です。

「亜鉛」を含む「ビタミン」や「ミネラル」という、いろいろな「栄養素」は、「単体=1つ」では活躍することができない、という性質を持っています。

最低限必要な5つ、「鉄」「マグネシウム」「ビタミンC」「ビタミンB」「ビタミンE」を一緒にカラダに入れてあげる必要があります。

「なぜこの5つのサプリメントが、生きるのに必要な最低限のサプリメントなのか?」というと、「手」を動かすにも、「心臓」を動かすにも必要な「カラダのエネルギー」を作り出すために、必要な基本の栄養素だからです。

実は、「ホエイプロテイン」と、この「5つのサプリメント」を飲み始めただけなのに、めちゃめちゃカラダの調子が良い!っていう人、多いです。

ぜひ、楽しみにしていてください♡

「亜鉛」をカラダに補給してあげる前に、カラダに準備しておいてあげないといけないモノ、2つ目は、「生きるのに必要な5つの栄養素」の「サプリメント」です。

※「生きるのに必要な5つのサプリメント」は「なぜ必要なのか!?」を1つずつ詳しく解説している記事は、こちらです。

メニエール病だったワタシの現在

現在、ワタシは「メニエール病」で悩むことはありません。

ただ、季節の変わり目、特に夏前、世の中に「冷房」が入り始める頃、「耳の後ろに違和感」だったり、「耳が詰まっているような閉塞感」を感じることがあります。

その時は、「ビタミンB12=末梢神経に働きかけ、神経細胞を修復する目的のサプリメント」を補給しながら、「ビタミンE=血流改善が目的のサプリメント」を増量して、さらに「亜鉛」の補給に努めます。

※ちなみに、「ビタミンB12」と「ビタミンE」は「生きるのに必要な5つのサプリメント」の中に含まれています。

気温の変化に対応しようと、いつも以上に「エネルギー」を作り出さないといけなくなったカラダは、「ビタミン」や「亜鉛」をいつも以上に消費させてしまいます。

自分のカラダの変化から「必要な栄養素」が分かるようになると、どんな不調になっても「どうしたら良いのか!?」が分かるようになるので、とっても便利です♡

※このブログの左上の「メニュー」の中の「不調・病気」のカテゴリーで、いろいろな「不調」や「病気」にどんな栄養素がなぜ必要なのか?を紹介しているので、気になるモノがあったら、ぜひ参考にされてください♡

まとめ

「メニエール病」とは、耳が詰まったような違和感や耳鳴り、聴力の低下、難聴などの症状が突然現れて、ぐるぐる目が回るような回転性のめまいで苦しむ病気です。

耳の奥の「内耳ないじ」というところに、「リンパ液」が溜まって、むくんで、正常な働きができなくなる病気です。(内リンパ水腫と言います。)

「内耳」が「リンパ液」でむくんでしまう理由の1つは、カラダの中の「亜鉛」が減ってしまったから、です。

根本的な原因となっている「亜鉛」を「サプリメント」で補給していってあげます。

ただ、「亜鉛のサプリメント」だけを飲んでも、万全な対策ではありません。

注意点は「2つ」です。

  • 「ホエイプロテイン」を飲む。
    どんな人のカラダにも絶対に必要な栄養素である「タンパク質」を効率よく摂取する事ができて、コスパ最強のモノが「ホエイプロテイン」です。
  • 「生きるのに必要な5つのサプリメント」を飲む。
    「手」を動かすにも、「心臓」を動かすにも必要な「カラダのエネルギー」を作り出すために、必要な栄養素だからです。

    一般的に「メニエール病」の改善に期待が持てるとされている「ビタミンB12=末梢神経に働きかけ、神経細胞を修復する目的のサプリメント」と「ビタミンE=血流改善が目的のサプリメント」は、「生きるのに必要な5つのサプリメント」に含まれています。

※参考文献※
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
「めまい・難聴・耳鳴 八木聰明」
「めまい・難聴・耳鳴 小田恂」
「分子栄養学講義 柘植治人」
「栄養素の通になる 上西一弘」
「耳鳴を治す 神崎仁」
「めまい・メニエール病を自分で治す 肥塚泉」
「めまいは治る 坂田英治/坂田英明」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てたなら、光栄です。

※わが家の毎日の食事を「Instagram」に投稿しています。
参考になるかどうかは分かりませんが、のぞいてみてください♡
Instagramアカウント→ tomo_life_hint

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