【相談】娘の不登校に悩むお母さんからの相談「分子栄養学でできること」

「不登校は栄養でどうにかできるのか!?」

急に不登校になってしまったSちゃんを心配するお母さんが「栄養面からできること」を提案させていただきます。

あくまでも、ワタシからの「提案」です。

これから紹介する提案を実践したからといって、急に学校に喜んで行き始める、という魔法のようなことは起こりません(笑)。

ただ、実践することで、どこにいても、どんな環境にいても、「楽しい♡」「幸せ♡」と感じやすいココロに、少しずつ変化していくことを期待することはできると思います。

その結果として、「学校行ってくる。」「学校楽しくなってきた!」となる可能性はあると思います。

Sちゃんとお母さんが、毎日楽しく過ごしていけるように、「分子栄養学」の分野からできることを提案し、お手伝いさせていただきます。

※記事は、今後もそのまま残りますが、何らかの理由で消えてしまった場合でも、お申し出いただければ、再度、送らせていただきます。

※「快適なカラダの作り方 提案書」のご依頼は、こちらの→【 LIFE HINT STORE 】で受け付けております。

相談内容・現状

相談内容

Sちゃん
小学生(低学年)女の子
体重20kg

運動:バレエ、水泳

困りごと:不登校ですね(笑)
朝は、スパッとは全く起きてきません。

病歴など:喘息因子を持っていますが、未だ診断はされてないです。
生まれた時からずっとです。アレルギー色が強めで寒冷蕁麻疹、ハウスダストアレルギー、花粉、猫犬、卵あらゆるものに敏感に反応する質のようで、風邪をひくと長引きやすく、喘息用の薬が出ることもあります
ただ、発作が起きてないから診断はおりないそうです。

腸の調子:固めの便が出やすい

お母さんのこれまでの病気など
私もアレルギーフルコース持ちで、鼻炎からアレルギー性鼻炎を小さい頃ずっと患い、20代で喘息発症からの入院。
今は投薬不要な状態まで寛解してますが、何かあると喘息のような症状が出ます。
アレルギーは娘と同じ
子どもの頃卵アレルギーも少し持ってたそうです。

プロテイン:ホエイプロテインを月に2~3回
ザバスのタンパク質量20gとカモンlemonを飲めるだけ……という感じで正確に測ったことがないですね。

サプリメント:タケダのビタミンC2000×1
(6錠で2000mg摂れるモノなので、1錠だと333mg)

食事
朝ごはん  米、ロールパン
昼ごはん  給食 
夜ご飯  米、おかず
間食  スナック菓子、グミ

「分子栄養学」から見た時に、Sちゃんに必要な「栄養素」はたくさんあるのですが、その中でもワタシが最も重要視した方が良いと思うことは「3つ」です。

  • 「タンパク質」の補給
  • 「鉄」の補給
  • 「低糖質生活」

1つずつ詳しく解説していきます。

なぜ「タンパク質」が重要なのか?

Sちゃんの「ココロ」と「カラダ」にまず必要なモノは「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」です。

「ココロ」も「カラダ」も「タンパク質」でできている、と言っても過言ではないくらい超~重要だからです。

「タンパク質」が「ココロ」と「カラダ」にどんな風に関係しているのかを、紹介していきます。

ココロに「タンパク質」が必要な理由

気持ちや感情は「ココロの問題」だと思われていることが多いのですが、実は、「タンパク質」が大きく関わっています。

「楽しい♡」「幸せ♡」「安心♡」「落ち着く~♡」などの「感情」は、「タンパク質」を「原料」として「感情のホルモン」を作り出すことで、感じることができているからです。

↓の図が「感情のホルモン=ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、メラトニン、GABA」が作り出されるときに必要な「材料」です。

すべての「感情のホルモン」作成のスタートは「タンパク質」です。

最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 溝口徹

例えば、「幸せ♡」と感じる「感情のホルモン」として「ドーパミン」というモノがあります。

この「ドーパミン」という「感情のホルモン」を作り出すときに、最初に必要な「材料」は「タンパク質」です。

つまり、毎日、十分な量の「材料」=「タンパク質」を口にすることができていると、「幸せ♡」と感じることが上手な「ココロ」になっていきます。

同じ問題が起こっても、「さほど気にしない子」と「とっても気にしちゃう子」といると思います。

ここにも「感情のホルモン」が大きく関わっているとワタシは思います。

「ココロ」を少しでもタフに、いろんなことを必要以上に気にせず、「ココロの切り替え」がうまくできるようにしてあげるためには、「タンパク質」がめちゃめちゃオススメです。

Sちゃんが毎日、どこで過ごしていたとしても、「楽しい♡」「幸せ♡」と感じやすくなるように「感情のホルモン」の「材料」である「タンパク質」は絶対に必要です。

カラダに「タンパク質」が必要な理由

「カラダ」にも、もちろん「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」は毎日必要です。

「カラダ」は「タンパク質」でできていて、しかも、毎日カラダの中にある「タンパク質」で「細胞」を作り替えてくれています。

カラダの中に、十分な量の「タンパク質」がなかった場合、「使い古しのタンパク質」で「細胞」を作り替えてしまいます。

「使い古しのタンパク質」で作られた「細胞」は、残念ながら、正常な、ステキな働きができなくなります。

そして、「あらゆるものに反応してしまうカラダ」が出来上がってしまいます。

Sちゃんの「アレルギーっぽい体質」「喘息」の大きな「原因」の1つは「タンパク質」が足りていないことだと思います。

Sちゃんの「カラダ」にも「ココロ」にも絶対に必要なのは、毎日、十分な量の「タンパク質」です。

※「カラダ」に十分な量の「タンパク質」が毎日補給され続けられなかったときに起こる「カラダの不調」や「病気」「ココロの不調」を詳しく解説している記事は、こちらです。

なぜ「鉄」が必要なのか?

Sちゃんの「ココロ」と「カラダ」に必要な栄養素「第2位」は、「鉄」です。

「鉄」には、300以上の働きがあります。

その中でも、Sちゃんの「ココロ」と「カラダ」に「鉄」が必要だと思う2つの理由を紹介します。

  • 「感情のホルモン」を作り出す時に必要
  • 「カラダ」の成長に必要

「感情のホルモン」を作り出す時に必要だから

Sちゃんの「ココロ」には、「鉄」が必要です。

「感情のホルモン」を作り出すときに、「材料」の1つとして「鉄」が必要だからです。

「幸せ♡」と感じることができる「感情のホルモン」である「ドーパミン」を作り出す工程を↓の図で、もう一度見てみてください。

「材料」の出発点は1番上の「プロテイン=タンパク質」です。

「タンパク質」から「ドーパミン」という「感情のホルモン」に変化していく過程で「鉄」は2回登場しています。

最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 溝口徹

つまり、Sちゃんのカラダに十分な「鉄」がなくなってしまっている場合、「ドーパミン」という「感情のホルモン」が作られることは難しくなります。

すると、「楽しい♡」「幸せ♡」と感じることがうまくできなくなって、「感情の切り替えが難しい」という状態になってしまいます。

何かしら問題が起こった時に、「すぐに気にしてしまう」「ずっと気になってしまう」となってしまう可能性が高くなってしまいます。

「感情のホルモン」を上手に出してあげるためには、「鉄」は絶対に必要な栄養素なんです。

「カラダ」の成長に使われてしまうから

「カラダ」の成長にも「鉄」はなくてはならない存在です。

絶賛成長中のSちゃんの「カラダ」では、「鉄」が大量に消費されています。

しかも、バレエと水泳と「運動」をしていることもあり、なにも運動もしていない子どもたちよりも「鉄」の消費は激しくなります。

「朝、スッキリ起きてこない」は「鉄不足」の分かりやすいサインの1つです。

「鉄」が足りていなかった場合、カラダに起こる可能性があるものとしては、

  • 身長が伸び悩む
    細胞分裂が正常に進まないから。
  • あらゆるものに反応しやすいカラダになる/疲れやすくなる
    皮膚や臓器などの「細胞」がステキに働くためには「酸素」や「栄養」が必要になってきます。
    「鉄」が足りていなかった場合、全身に「酸素」や「栄養」を運ぶことがスムーズに行われなくなって、「細胞」がステキに働くことができなくなってしまうから。
  • 風邪を引きやすく、治りにくい
    十分な「タンパク質」と「鉄」がカラダになかった場合、カラダの「細胞」は元気ハツラツではいられなくなります。
    ウイルスなどの「敵」と元気に戦える「細胞」ではなくなってしまうから。

Sちゃんの「ココロ」と「カラダ」に絶対に必要なモノ2つ目は「鉄」です。

※「鉄の働き」をもっと詳しく解説している記事は、こちらです。

なぜ「低糖質生活」をした方が良いのか?

ワタシからの提案3つ目は、「低糖質生活」です。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、Sちゃんのカラダにとって良いことが1つもないからです。

その理由として2つ紹介します。

  • 情緒が不安定になるから
  • カラダに炎症を引き起こすから

情緒が不安定になるから

あまり知られてはいませんが、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は「感情」に大きく関わっています。

「糖質」を口にすると「血糖値」が上がりますが、その後は「血糖値」が下がっていきます。

この時に、「感情=情緒」が不安定になりやすくなります。

これは、実際にワタシも経験していたことなので、自信を持ってお伝えします。

「血糖値」が下がる時に、なぜだか不安に感じる、すべてを悪い方に考えてしまう、なぜか悲しくなる、ソワソワする、イライラする、などと言ったことが起こります。

ずっと、そういう性格なんだと思っていました。

でも、違いました。
今はそんな風に感じることは、ほとんどありません。

変わったことと言えば、「口に入れるモノを変えた」ただそれだけです。

つまり、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を、毎日、口にする生活を送っていると、「情緒不安定になりやすいココロ」でずっと過ごしていくことになってしまいます。

解決方法としては、「血糖値」が下がらないようにしたらいいんです。

「血糖値」が下がらないようにするためには、「血糖値」を上げなければいいんです。

「血糖値」が上がるから、下がるんです。

「血糖値」を上げてしまう食べ物は、基本的には「糖質」だけです。

Sちゃんに「安定した情緒」で毎日を過ごして欲しいと願うのであれば、「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にする生活は、やめた方が良いと思います。

そして、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をたくさん口にする「食生活」に変えてあげることをオススメします。

※「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を口にしない方が良い「7つの理由」を詳しく解説している記事は、こちらです。

※「え!?でも脳には【糖】は必要でしょ!?」
と思われましたか!?
結論だけを先に言ってしまうと、「脳」は「糖」がなくても働くことができます♡
詳しく解説している記事は、こちらです。

カラダに炎症を引き起こすから

Sちゃんの「カラダ」のためにも、「低糖質」な食生活に変えた方が良いと思います。

「アレルギーっぽい体質」「喘息っぽい」などは、カラダの中に「炎症」が起こりやすくなっている状態です。

その「炎症」を引き起こす大きな原因の1つが「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」です。

「糖質」を口にすると、「活性酸素」というカラダに必要だけど、多くなりすぎるとカラダにはよろしくないヤツが体中にわき始めます。

この「活性酸素」がカラダの「炎症」の原因物質の1つなんです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を毎日口にするということは、「炎症促進物質」をカラダに入れ続けているのと同じことです。

そして、「固めの便が出やすい」というのも「糖質」を多く口にしている人のサインの1つです。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」を減らしただけなのに、「ステキなうんちになった♡」は、これまで数えきれないほど聞いてきました。

あと、「糖質」は「ガン細胞のエサ」でもあります。

何年もかけて「ガン細胞」にエサをやり続けることで、「〇〇ガン」と病名がつくほどに成長していきます。

将来のSちゃんのカラダのためにも、「低糖質」な食生活に変えてあげた方が良いと思います。

※「糖質」を摂ることでカラダの中で起こっていることを、「皮膚科の医師」や「アレルギー専門の医師」などが分かりやすく「マンガ」で紹介してくれているモノがこちらです。

Sちゃんのこれから

「栄養なんかで、、、」という考えの方は多いです。

でも、大切なSちゃんのことです。

可能性として、「試してみる価値」は絶対にあるとワタシは思います。

Sちゃんの性格、気質、体質として認めてあげる選択もあるとは思います。

お母さん自身の体質とそっくりなので、「遺伝」と思われているかもしれません。

でも、「細胞」には無限の可能性があります。

必要な「栄養素」を毎日補給し続けてあげることで、「細胞」は本来のステキな働きを十分にしてくれるようになる可能性はめちゃめちゃ高いです。

「遺伝」だと思われていることさえも、変えてしまう可能性アリアリです。

逆に言うと、「タンパク質」や「鉄」が足りていなくて、「糖質多め」の食生活を続けていってしまった場合、他の不調や病気になる可能性も高くなります。

今後、Sちゃんに「タンパク質」と「鉄」を補給しなかった場合の未来に、可能性として考えられるのは、「生理」が始まったタイミングで、「鉄」はスッカラカンになってしてしまい、「パニック障害」「うつ」などの「ココロの病気」になることも考えられます。

あくまでも可能性ですが、実際に中学生、高校生で「パニック障害」「うつ」となってしまう「女子」は意外と多いです。

先程、「なぜ鉄が必要なのか?」のところで書きましたが、「気持ち=感情のホルモン」をうまく作り出すためには「タンパク質」と「鉄」が必要だからです。

毎日「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズ、ホエイプロテインなど」をたくさん口にして、そして「鉄」も補給してあげて、「低糖質な食生活」を真剣に送ってみて、それでもSちゃんに何も変化がなかったら、教えてください。

まだ、出来ることはあります。

「毎日、口に入れるモノ」が、もしかしたら、Sちゃんの今後の人生に大きく関わってくるかもしれません。

今できることは、「今、やってみる」「試してみる」ことをオススメします♡

具体的にどうしていったらいいの?

具体的に実践していくことは、3つです。

  • 「ホエイプロテイン」を飲む習慣
  • 「鉄」を補給
  • 「低糖質」な食事に変える

注意点としては、これらの3つを同時には始めない方が良いです。

カラダがついていけなくなります。

①から順番に、2~3週間くらいかけて1つずつ始めるようにしてください♡

どんな風に始めることがオススメか?を詳しく紹介していきます。

1「ホエイプロテイン」

親子で「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」飲む習慣を作っていってあげます。

お母さんが飲んでいないモノを、Sちゃんにだけ飲ませ続けるのは至難の業です。

ぜひ、2人で「朝」と「夜」に「ホエイプロテイン」で「乾杯」を習慣にして、2人で変化を楽しんじゃってください♡

「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」は、4~5時間おきにカラダに補給してあげるのがベストです。

ただ、毎回「食事から」となると、結構な「量」を食べないといけないことになり、お金もかかるし、毎回準備するのも大変、できれば摂りたくない「アブラ」も一緒に摂ることになってしまいます。

そこでオススメなのが「ホエイプロテイン」です。

水と一緒にシャカシャカして飲むだけで「タンパク質」が補給できます。

「毎日4~5時間おきに」は、なかなか難しいと思うので、「朝」と「夜」だけでも「ホエイプロテイン」を活用して補給してあげてください。

Sちゃんが飲むときには「タンパク質量:20g」の「ホエイプロテイン」と記載されていましたが、現状を考えた時に、カラダの負担になっている可能性が高いです。

なので、最初は「朝」と「夜」に「タンパク質量:5g」ずつ、という少量から始められてください。

あくまでも最初は、「タンパク質を十分な量補給すること」を目的とするわけではなく、「習慣を作ること」を目的として始めてください。

「朝」と「夜」5gずつ飲めるようになったら、少しずつ増量していってあげます。

まずは、親子で「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」飲む習慣を作ることをオススメします。

※子どもの「ホエイプロテイン」の1日の目安量やオススメの「ホエイプロテイン」を紹介している記事は、こちらです。

※お母さんも少量から始めた方が良い気がするので、「大人のホエイプロテインの始め方」を書いた記事も紹介しておきます。

2「鉄」

親子で「ホエイプロテイン」を「朝」と「夜」飲む習慣を作ることができてきたら、次は「鉄」を「サプリメント」や「チュワブル」などで少しずつ補給してあげてください。

残念ながら「食べ物」からの補給では、変化を期待することは不可能です。

「時代の変化」として受け入れるしかなさそうです。

そして、注意点が1つあります。

「鉄」を補給してあげる時には、カラダの中にしっかり「タンパク質」が補給されていないと、カラダの負担になってしまって、体調不良になることがあります。

しっかり「ホエイプロテイン」で、毎日「タンパク質」を補給することを忘れないようにお願いします♡

「鉄」は「サプリメント」や「チュワブル」などで、少しずつ補給してあげることをオススメします。

※子どもに「鉄」を補給する時にオススメの「チュワブル」を紹介している記事は、こちらです。

※お母さんも一緒に「鉄」を補給されることをオススメします。
大人用の「鉄のサプリメント」の紹介や、「鉄過剰」について詳しく書いている記事は、こちらです。

3「低糖質」な食事

「ホエイプロテイン」を毎日飲む習慣ができて、「鉄」の補給も開始できたら、親子で少しずつ「低糖質」な食事に切り替えていくことをオススメします。

「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、おいしいですよね~♡ただ、よく考えてみてください。

「おいしい~♡」って感じられるのは、口の中にある一瞬です。

カラダの中に入ってしまった後は、何も感じることができないのに、カラダにはよろしくないことばかりを引き起こしてしまいます。

「まったく食べない!」はストレスになってしまって、続けていくことが難しくなると思います。

まずは、空腹時・・・には「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなどは口にしないこと」を目標にすると良いと思います。

例えば、どうしても「白米」が食べたいとします。

そんな時は、「タンパク質=お肉、お魚、たまご、チーズなど」をしっかり食べて、「野菜」や「汁物」などもしっかり食べた後に、「少量の白米」を食べるようにします。

すると、急激な「血糖値」の上昇はある程度抑えられるため、Sちゃんの「血糖値」が急激に下がることもなくなり、精神的に不安になったり、ネガティブな思考になることを、少しですが防ぐことができます。

空腹時の「糖質=ご飯、パン、麺、甘いモノなど」は、「ココロ」にも「カラダ」にも危険であることを、Sちゃん自身にも伝えてあげると良いかもしれません。

理解していないことを実践していくことは、大人も子どもも難しいことだと思います。

Sちゃんの「ココロ」と「カラダ」のために、ぜひ、1つずつ実践してみてください♡

  • 「ホエイプロテイン」を飲む習慣
  • 「鉄」を補給
  • 「低糖質」な食事に変える

いかがでしたでしょうか?
何か疑問に思ったこと、腑に落ちないところがありましたら、ぜひ教えてください♡

お母さんとSちゃんが、毎日楽しく笑って過ごせますように。

※参考文献※
すべての不調は自分で治せる 藤川徳美
天才ごはん 藤川徳美
薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法 藤川徳美
なぜ、人は病気になるのか? 寺田武史

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